iPhoneリマインダー機能の便利な使い方5選!予定を作成/追加して通知させる!

iPhoneの標準搭載アプリ「リマインダー」の使い方をお教えします。iPhoneの「リマインダー」には、非常に便利な機能が搭載されていますが、その便利な使い方を知っている人は多くはありません。便利なリマインダー機能の使い方を紹介するので参考にしてみてください。

iPhoneリマインダー機能の便利な使い方5選!予定を作成/追加して通知させる!のイメージ

目次

  1. 1iPhoneのリマインダーの活用方法とは?
  2. そもそもリマインダー機能とは?
  3. 2【リマインダーの便利な使い方1】日時・予定・場所でリマインド設定
  4. 日時を指定して予定を追加する方法
  5. 場所を指定してリマインド通知させる方法
  6. 3【リマインダーの便利な使い方2】作成リストを友だちと共有
  7. 4【リマインダーの便利な使い方3】Siriでリマインドを登録
  8. 5【リマインダーの便利な使い方4】別アプリからリマインド
  9. 6【リマインダーの便利な使い方5】3D Touchで簡単リマインド追加
  10. 7便利なiPhoneのリマインダーを使ってみよう!

iPhoneのリマインダーの活用方法とは?

iPhoneに標準搭載されている「リマインダー」機能ですが、そのリマインダーの活用方法をマスターしている人は多くはありません。そもそも、あまり話題にならなかったアプリということもあり、リマインダーを詳しく解説しているサイトもほとんどないため、iPhoneユーザーの間でも、リマインダー機能が浸透しなかったのではないかと考えられます。

そもそもリマインダー機能とは?

リマインダー1

まず、リマインダー機能とはどういった機能なのか分からない方のために、リマインダー機能について詳しく解説します。リマインダーとは、自分の予定や、やらなければならないことをリストにして、自分にリマインド(思い出させる)させるためのものです。iPhoneに搭載されているリマインダーアプリもそのために使います。

iPhoneのリマインダー機能には、日時や場所を指定して予定を作成するリマインダー機能だけでなく、リマインダーで作成・設定したリマインダーをiPhoneユーザー同士で共有できる機能も備わっています。紙のリマインダーとは違い、それ以外にも便利なリマインダー機能が搭載されているというわけです。

次の章からは、あまり知られていない、おすすめ・便利なリマインダー機能の使い方について説明していきます。

基本的なリマインダーの使い方1

最初に基本的なリマインダーアプリの使い方を解説します。最初にリマインダーを収めるリストを作成します。iPhoneの「リマインダー」アプリを起動したら、画面右上にある「+」をタップして新規リストを作成します。ポップアップルメニューが表示されるので「リスト」を選択してください。

基本的なリマインダーの使い方2

「新規リスト」と表示されている部分に「リスト名」を入力し、下部のメニューからカラーアイコンを選択して「完了」をタップしてください。カラーを選択しておくと、カテゴリー毎にリストの検索やリマインドを設定しておく時に非常に便利なので、工夫してリマインドリストの色付けをしておくと良いでしょう。

基本的なリマインダーの使い方3

新規リストが作成できたら、「+」をタップして、今度はリストの中にリマインダーを作成します。リマインダーの項目はどんな内容でも問題ありません。今日中にやらなければならないことや、買い物の項目などを記入してみましょう。

作成したリマインダーは、タスクが完了したらリマインダーの左にあるチェックアイコンにチェックを入れてください。自動的にリストからリマインダーが消去され、未完了のタスクがリスト内に表示され続けます

リマインダーの実行済みのタスクを確認する方法

実行済みのリマインダーはリストから消去されますが、リスト下部に表示されている「実行済みの項目を表示」をクリックすることで完了済みのリマインダーを確認できます。

基本的なリマインダー機能の使い方やリストの追加方法・設定方法を紹介しました。次の章からは、この基本的な使い方とは違う、便利なおすすめの設定方法を紹介するので参考にしてみてください。

【リマインダーの便利な使い方1】日時・予定・場所でリマインド設定

手書きのToDoリスト

リマインダーの基本的な使い方として、スケジュールや「ToDo」リスト、買い物リストなどを作成して、完了済みのものはタップして消していきます。それだけでも十分に便利な機能ですが、リストに日時や予定、場所を追加してリマインダーリストを作成することで、その利便性を最大限に活かすことができます。

本章では【リマインダーの便利な使い方1】日時・予定・場所でリマインド設定する方法を紹介していきます。

日時を指定して予定を追加する方法

リマインダーに日時を指定して予定を追加する方法1

日時を指定して予定を追加しておけば、リマインダーの納期や時間期限がある場合に非常に便利なので、リマインダーに日時を指定・設定する方法を覚えておきましょう。リマインダーアプリを起動してリマインダーを追加したいリストを表示し、画面右上の「+」をタップします。

ポップアップメニューが表示されるので「リマインダー」をタップしてください。「リマインダーを作成」の画面で「指定日時で通知」のスイッチをONに切り替えてください。

リマインダーに日時を指定して予定を追加する方法2

日時を設定し「繰り返し」の設定を完了させてください。リマインダーの作成が完了したら、画面右上の「完了」をタップします。これで指定した日時になると、リマインダー項目をアラームで通知してくれます。

またリマインダーアプリのリスト一覧最上部にある「日時設定あり」の項目に日時指定したリストが表示されます。「今日が期限の項目」にリマインド項目に数が表示されるので、タスク管理が非常に簡単になります。

場所を指定してリマインド通知させる方法

場所を指定してリマインド通知させる方法1

場所を設定してリマインダーを作成することもできます。場所の追加とはいうのは、例えばいつか指定した銀行に行った際にやりたいことをリマインダー作成しておくことで、次回自分が銀行についた時に自動でリマインドを表示してくれる機能です。

「あそこにいったのに、やりたいことをし忘れていた」といったことを無くしてくれる便利な機能なので、使い方を覚えておきましょう。

そのためには、iPhoneのリマインダーアプリを起動し、画面右上の「+」をタップして、表示されるポップアップルメニューから「リマインダー」を選択します。「リマインダーを作成」という画面で「指定場所で通知」のスイッチをONに切り替えてください。

場所を指定してリマインド通知させる方法2

続いて「場所」をタップしてリマインダー設定したい場所を選択します。住所や公共施設の名前などで検索可能です。場所を入力すると画面の下に地図が表示され、設定した場所にピンがドロップされます。「到着時」「出発時どちらかを選択しておいてください。

「到着時」に設定しておいた場合は到着時にリマインダーが通知され、「出発時」に設定しておいた場合、設定しておいた地点を出発する際にリマインダーが通知されます。日時・場所、両方の設定を併用することも可能です。覚えておくと非常に便利な機能なので、忘れないようにしてください。

【リマインダーの便利な使い方2】作成リストを友だちと共有

【リマインダーの便利な使い方2】作成リストを友だちと共有

作成しておいたリマインダーのリストを、他のiOSユーザー(iPhone・iPad・iPod Touch・Mac)と共有することができます。友だちとリストの共有をしておけば、メールなどでリストを送る必要がない上に、リアルタイムでタスク処理状況が確認できて、非常に便利です。

リマインダーリストを共有するには、まず共有したいリストを表示し右上の「編集」をタップします。続いて表示されるメニュー一覧から「共有」をタップしてください。「共有相手」という画面が表示されるので「参加者を追加」をタップして、連絡先に登録されているユーザーの名前や電話番号、メールアドレスを入力し検索・選択してください。

なお、リストを共有したユーザーの管理は、画面右上の「編集」をタップすることでユーザーを削除することで行います。

【リマインダーの便利な使い方3】Siriでリマインドを登録

【リマインダーの便利な使い方3】Siriでリマインドを登録

リマインダーの便利な活用方法として「Siri」を利用する方法があります。リマインドしてほしい項目内容を述べたあとに〇〇をリマインダーに設定して(または通知して)」と伝えるだけで、簡単にリマインダーをリストに追加してくれます。もし、内容が間違っていた場合は「削除」をタップして、再度リマインダー設定してください。

【リマインダーの便利な使い方4】別アプリからリマインド

【リマインダーの便利な使い方4】別アプリからリマインドする方法

リマインダーの追加は他のアプリからも登録が可能です。リマインダー機能はiPhone標準搭載のアプリなので、各アプリ・Webサイトなどに表示されている共有」アイコンをタップすれば、メニュー一覧に「リマインダー」アプリが表示されるようになっています。

「リマインダー」を選択したら、リマインドタイトルを入力します。「オプション」をタップすると「指定日時で通知」「指定場所で通知」「優先順位」「メモ」を編集できます。設定が完了したらリマインドリストを選択して「追加」をタップしてください。

外部リマインダーアプリとは違い、iPhone標準搭載のリマインダーアプリは、こういった利用方法があるのが魅力のポイントの1つでもあります。

【リマインダーの便利な使い方5】3D Touchで簡単リマインド追加

【リマインダーの便利な使い方5】3D Touchで簡単リマインド追加

iPhoneの「3D Touch」機能をONにしている状態であれば、リマインダーアプリアイコンを強く押し込むことで、作成済みのリマインドリストが表示されます。リストをタップすれば、簡単にリマインド項目を新規作成できます。わざわざリマインダーアプリを起動する必要がなく、非常に便利なので覚えておくと良いでしょう。

便利なiPhoneのリマインダーを使ってみよう!

リマインダーの便利な使い方を紹介しました。みなさんが知らない機能が多かったはずです。本記事で紹介した通り、iPhoneのリマインダー機能はプライベート・ビジネス両方で活用できる、便利なツールです。みなさんも本記事を参考に、iPhoneのリマインダー機能を活用してみてください。

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この記事のライター
KFJ
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