iPhoneのバックアップを削除する方法!iTunes/iCloudからデータを消す方法は?

iPhoneのバックアップをとる人は多いと思いますが、古いバックアップを削除しているひとは少ないのではないでしょうか。バックアップを削除しないと、容量オーバーになってしまいます。そこで、iPhoneとパソコンからバックアップを削除する方法についてご紹介します。

iPhoneのバックアップを削除する方法!iTunes/iCloudからデータを消す方法は?のイメージ

目次

  1. 1iTunesでiPhoneのバックアップを削除するには?
  2. Windowsでバックアップデータを消去
  3. Macでバックアップデータを消去
  4. 2 iCloudでiPhoneのバックアップを削除するには?
  5. iPhoneでバックアップデータを消去
  6. Windowsでバックアップデータを消去
  7. Macでバックアップデータを消去
  8. 3iPhoneのバックアップが削除できない場合はどう消す?
  9. 48時間待ってから行う
  10. 家族でApple IDの共有をやめる
  11. iCloudの容量をアップグレードする
  12. iCloudの利用をオフにする
  13. 4 iPhoneのバックアップを削除しよう!

iTunesでiPhoneのバックアップを削除するには?

iTunes

まず初めに、iTunesでiPhoneのバックアップを削除する方法についてご紹介します。MacとWindowsでは方法が少し違うので、それぞれ確認してから行ってください。

ThumbiPhoneのバックアップにかかる時間の目安は?遅い・終わらない時の短縮方法を解説!
iPhoneをお使いの皆さんはiPhoneのバックアップをされたことはありますでしょうか。バ...

Windowsでバックアップデータを消去

iTunesを開き「編集」から「環境設定」を選択してください。

iTunes

デバイス」から、自分が削除したいバックアップのデータをクリックし、その下にある「バックアップを削除」を選択してください。これで不要なデータが消せることが出来ます。

iTunes環境設定

Macでバックアップデータを消去

iTunesから、「環境設定」を選択します。

デバイス」を選択すると、「デバイスのバックアップ」の中にバックアップの一覧を確認することができます。Windowsと同様に、削除したいバックアップのデータを選び、右下にある「バックアップを削除」を選ぶと、必要のないiTunes のバックアップを消すことができます。

iCloudでiPhoneのバックアップを削除するには?

iCloud

iCloudでiPhoneのバックアップを取る方も多いのではないでしょうか。しかし、過去のバックアップを削除していかないと、iCloudの容量が足りなくなってしまい、iPhoneのバックアップができない状態になってしまいます。そこで、iCloudでiPhoneのバックアップを消す方法をご紹介します。

ThumbiPhoneが容量不足でバックアップできない!ストレージを確認・増やす方法は?
iPhoneを機種変更する時に便利なのがバックアップです。iPhoneのバックアップは通常i...

iPhoneでバックアップデータを消去

iPhoneの設定を開き、一番上の部分を選択し、「iCloud」をクリックしてください。

設定画面

「iCloud」の部分を選択すると、次のような画面が出てきますので、「ストレージを管理」を選択してください。

ストレージ管理

次に、バックアップという部分を選択すると、下の画面が出てきます。不要なiPhone バックアップデータをタップしてください。

バックアップ

「バックアップを削除」を選択すると、iCloudのバックアップを削除することが出来ます。

バックアップを削除

Windowsでバックアップデータを消去

iCloud for Windowsを使うと、WindowsからiCloudのバックアップを消すことができます。

  • iCloud for Windowsを開き、「ストレージ」を選択します。
  •  左にある「バックアップ」をクリックしてから、必要のないiPhoneのバックアップデータを選択します。「削除」をクリックすると、必要のないiPhone のバックアップデータが削除することができます。

Macでバックアップデータを消去

Macを使ってiCloudのバックアップを消すことができます。

  • Macのメニューバーから「システム環境設定」を選択し、「iCloud」から「管理」を選びます。
  • 左側の「バックアップ」をクリックし、不必要なiPhoneのバックアップデータを選択します。「削除」を選択すると、不要なiPhone バックアップデータが削除されます。

iPhoneのバックアップが削除できない場合はどう消す?

iPhone

iPhoneのバックアップの削除の方法は、上の通りです。なんらかのトラブルがあり、iPhoneバックアップの削除ができない状況になった時、以下の方法を試してみてください。

ThumbiPhoneでバックアップできない対処法!iCloudやPCのiTunesで失敗するときは?
iPhoneをバックアップする際、失敗(エラー)というメッセイベントホールが表示され、バック...

48時間待ってから行う

48時間以内にiCloudのバックアップと復元を行った場合、iCloudのバックアップ中にロックがかかってしまい、iPhoneのバックアップを消すことができない状態になります。

家族でApple IDの共有をやめる

ご家族でアプリを共有するために、同じAppleIDを使用している場合があると思います。この場合、ご家族のiPhoneが自動バックアップされてしまっている状況になることがあるので、バックアップを削除できない可能性があります。

iCloudの容量をアップグレードする

パソコン

iCloudの空き容量が少なくなり、アプリのキャッシュデータの容量がオーバーしてしまうと、途中で止まってしまいます。その場合、iCloudは使用中となってしまい、iPhoneのバックアップは削除できません。

iCloudの利用をオフにする

iCloudの容量をアップグレードするのではなく、アプリのiCloud利用をオフにすることによって、容量を開けることが出来ます。しかし、アプリのデータが消去される可能性もあるので、利用オフにするアプリは慎重に選んでください。

iPhoneのバックアップを削除しよう!

iPhone

今回は、iPhoneのバックアップを削除する方法についてご紹介しました。不必要なiPhoneのバックアップを削除することによって、容量を減らせることが出来ます。不必要なiPhoneのバックアップを削除して、常に新しいバックアップができるようにしておきましょう。

ThumbiPhoneのアプリデータをバックアップ・復元する方法!機種変更時の保存方法は?
皆さんはiPhoneのアプリデータをバックアップ・復元する方法をご存じでしょうか?アプリのバ...

関連するまとめ

Original
この記事のライター
aya0513b
不慣れですが、自分の力を活かして、頑張りたいと思ってます。 サポートよろしくお願いします。