iPhoneの戻るボタンの代わりに戻る操作を紹介！スワイプで前の画面に戻ろう！

iPhoneで画面操作する中で、前の画面に戻るときはどうしていますか？Androidスマホでは画面下方に「前の画面に戻るボタン」「ホームボタン」「タスクボタン」が設置してあります。ところがiPhoneの画面下方には「ホームボタン」が設置されているのみです。

AndroidスマホからiPhoneに切り替えたばかりの人は「前の画面に戻るボタン」がないことに少し戸惑っているかもしれません。しかしiPhoneには「前の画面に戻るボタン」の代わりに「前の画面に戻る操作」があります。

今回は、iPhoneの「前の画面に戻る操作」について解説します。iPhoneのデザインはハードウェアのボタンを極力少なくしているため、ボタン数が少ない代わりに操作のバリエーションで汎用性をだしています。

iPhoneにはAndroidスマホのような「前の画面に戻るボタン」がありません。では、iPhoneで前の画面に戻る際にどのような操作をしているのでしょうか。

iPhoneで前の画面に戻りたいときはiPhone画面の左上に表示される「＜」マークをタップします。「＜」マークはiPhone画面に常時表示されているわけではなく、その画面（そのアプリ）の操作手順に合わせて表示されます。

iPhoneでブラウザを操作する場合の、前の画面に戻る方法について解説します。

iPhoneでよく使われるブラウザは恐らく、iOS標準ブラウザの「Safari」と汎用性の高い「Chrome」ではないでしょうか。この「Safari」と「Chrome」の最新バージョンはともに「＜」（前の画面に戻るマーク）が画面左下に設置されています。これはiPhoneの操作性を考えた上でのインターフェイスデザインの結果であると想像します。

「Safari」で「＜」（前の画面に戻るマーク）が表示されないときは画面下を軽くタップすると表示されます。

「＜」（前の画面に戻るマーク）は、iPhone画面の左上にあるよりも、断然iPhone画面の左下にある方が使いやすいと感じますが、それでも感覚的に操作がまごついてしまう場合もあるでしょう。

iPhoneの場合は、左から右へスワイプすることで、前の画面に戻る機能を果たせます。スワイプに慣れている人はスワイプを使った操作の方が感覚的に使えて便利でしょう。

iPhoneでアプリを操作する場合の、前の画面に戻る方法について解説します。

iPhoneでアプリを操作する場合、「＜」（前の画面に戻るマーク）はiPhone画面の左上に設置されています。この位置は、両手操作のときはそれほど不自由は感じませんが、片手操作のときはタップしづらく、不便に感じている人もいるのではないでしょうか。

iPhone画面左上の「＜」（前の画面に戻るマーク）が推しづらいと感じている人はぜひ１度試すべき対処法があります。それは、iPhoneの「ホームボタン」を軽く２回タップする方法です。

iPhoneの「ホームボタン」を軽く２回タップするとiPhoneの画面が一段下に下がります。iPhoneの画面が下方に下がるとiPhone画面左上の「＜」マークも押しやすくなります。

上記の対処法でも、iPhoneの操作性に不都合を感じる場合は、スワイプで前の画面に戻る方法を試してみましょう。アプリ操作の場合も「左から右へスワイプ」する方法が使用できます。左から右へスワイプすることで、前の画面に戻れます。

iPhone操作でスワイプテクニックを使って前の画面に戻ってみましょう。スワイプ操作は慣れるまではぎこちなく感じますが、要点をつかむと感覚的に作業をこなせる便利な操作法です。iPhone操作で練習するというのはおっくうに感じる場合もあるかもしれませんが、1度コツをつかんでスワイプテクニックを活用してみてください。