iPadのファイル管理アプリ「Documents」の使い方!データ/書類の圧縮やフォルダ分け方法を解説!
iPadのファイル管理アプリ「Documents」の使い方を紹介します。iPadの「Documents」を使えば、iPad上でファイルの圧縮・解凍が簡単に実行できます。ファイル管理アプリとして非常に優秀な「Documents」を使いこなしましょう。
目次
- 1iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」とは?
- ・iPad単体で書類ファイルなどを圧縮・解凍できるアプリ
- ・データの管理・整理もフォルダ分けで簡単にできるファイルマネージャー
- ・FTPにも対応「HTML」の編集もできるアプリ
- ・Googleドライブ・Dropboxなどのクラウドファイルを一元管理できる
- 2「Documents by Reddle」の対応OSとインストール方法
- ・Documents by Reddleの対応OS一覧
- ・インストールはこちら
- 3iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」の使い方
- ・【iPadの使い方1】Documentsファイルを追加する方法
- ・【iPadの使い方2】書類などのデータファイルを圧縮・解凍する方法
- ・【iPadの使い方3】データファイルをフォルダ分けする方法
- ・【iPadの使い方4】クラウド同期する方法
- ・【iPadの使い方5】データファイルの閲覧と注釈付け方法
- 4iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」を使ってみよう!
iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」とは?
iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」を知らない方のために、本記事冒頭ではiPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」の特徴や利用メリット、「Documents by Reddle」で出来ることを紹介します。
iPad単体で書類ファイルなどを圧縮・解凍できるアプリ
「Documents by Reddle」はiPad単体で書類などのデータファイルを圧縮・解凍できるアプリです。iPadの標準インストールされている「ファイル」でもデータファイルを解凍できますが、データファイルを圧縮することはできません。
iPad Pro単体で仕事やプライベートユースしている人にとって、PCを持たずにファイルの圧縮・解凍が出来るという点が、「Documents by Reddle」を利用する大きなメリットの1つなります。
データの管理・整理もフォルダ分けで簡単にできるファイルマネージャー
「Documents by Reddle」の利便性は高く、すでに40,000,000ダウンロードを突破していることから、そのアプリの実力は裏付けされています。書類などのデータファイルだけでなく、音楽データファイル、動画データファイルなど、ほぼすべてのデータファイルをフォルダ分けして保存・管理することが可能です。
FTPにも対応「HTML」の編集もできるアプリ
「Documents by Reddle」はFTPにも対応しているので「HTML」コードの編集も可能です。また、書類ファイルなどで利用されているPDF形式のファイルを開いて、簡単に注釈付することもできます。
iPadの標準機能でも注釈付けできますが、文章毎にカラー付けをすることができず、そういった面でも「Documents by Reddle」を利用するメリットは多数あります。
Googleドライブ・Dropboxなどのクラウドファイルを一元管理できる
DropboxやGoogleドライブ、iCloudなどのでクラウドサービスとの連携も可能です。「Documents by Reddle」に保存したファイルをその他のクラウドサービスに共有することができるだけでなく、「Documents by Reddle」以外のクラウドサービスからデータファイルを読み込みして保存・管理することもできます。
「Documents by Reddle」の対応OSとインストール方法
「Documents by Reddle」の対応OSとインストール方法を紹介します。「Documents by Reddle」のインストールはすべて無料で、iPad以外でも利用できます。本章を参考に「Documents by Reddle」をデバイスにインストールしてみましょう。
Documents by Reddleの対応OS一覧
iPhone | iPad |
mac OS | Windows OS |
インストールはこちら
Documents by Reddleインストールは対応するOSを選択の上、リンク先にアクセスしてインストールしてください。
iOS(iPad・iPhone)
iOS(iPhone & iPad)ユーザーの方はこちらのリンク先にアクセスしてください。Apple Storeのインストールページが表示されるので「入手」をタップして、「Documents by Reddle」アプリをiOS(iPhone & iPad)端末にインストールしてください。
Mac
Macユーザーの方はこちらのリンク先にアクセスしてください。Eadle公式サイトのインストールページが表示されるので「Download for FREE」をタップして、「Documents by Reddle」アプリをMac PCにインストールしてください。
Windows
Windowsユーザーの方はこちらのリンク先にアクセスしてください。Eadle公式サイトのインストールページが表示されるので「Download for FREE」をタップして、「Documents by Reddle」アプリをWindows PCにインストールしてください。
iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」の使い方
iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」の使い方を紹介します。実際のiPadでの操作画面を元に、下記のカテゴリーに分けて使い方を紹介するので、「Documents by Reddle」をiPadで操作しながら解説を読み進めてみてください。
【iPadの使い方1】Documentsファイルを追加する方法
Documentsアプリを起動して、「知り合いかも」んきデータファイルを追加する場合は、画面右下の「+」アイコンをタップしてください。
ファイルの追加方法がアイコンとして表示されます。各種アイコンの使い方は下記の表を参考にしてください。
アイコン名 | 使い方 |
---|---|
テキストファイル | テキストファイルの作成画面が表示されます。 テキストを入力して保存、またはPDFで保存します。 |
PDFファイル | PDFファイルを作成します。 別途「PDF Expert」というアプリを入手する必要があります。 |
新規フォルダ | 新規フォルダを作成します。 |
書類をスキャン | 「Scanner Pro」を入手することで、iPadのカメラ機能と連携し スキャナー機能を利用できます。スキャンしたファイルは Documentsアプリ内に保存されます。 |
写真 | iPadの「写真」アプリから写真・動画データファイルを 取り込みます。 |
iCloud Drive | 「iCloud Drive」から写真・動画・書類データファイル等を 取り込みます。 |
コンピューター | コンピューターと4桁の認証コードを使ってファイル共有します。 |
近くのデバイス | 近くのDocumentsアプリがインストールされているデバイスと ファイル共有します。 |
クラウドストレージ | Google Drive・Dropboxなどのクラウドサービスと連携して データファイルを取り込みます。 |
【iPadの使い方2】書類などのデータファイルを圧縮・解凍する方法
Documensアプリに保存済みのファイルを圧縮する場合は、ファイル上に表示されている「…」>「Zip圧縮」をタップしてください。Zip圧縮したファイルを解凍する場合は、圧縮済みのファイルをタップするだけで、ファイルが解凍され、解凍済みのフォルダが画面上に表示されます。
【iPadの使い方3】データファイルをフォルダ分けする方法
前の項目で紹介した方法で新たにフォルダを作成し、ファイルをタップしたままドラッグ&ドロップしてファイルをフォルダに移動できます。
【iPadの使い方4】クラウド同期する方法
クラウド同期する方法は、前の項目で紹介した方法で、「+」>「クラウドストレージ」を選択し、クラウドストレージにログインすればクラウド同期されます。
【iPadの使い方5】データファイルの閲覧と注釈付け方法
データファイルの閲覧と注釈付けする方法は、PDFファイルを開き、テキスト上をタップしたままにしてください。メニューが表示されるので「マーカー線」をタップすると、テキスト上にハイライトを付けることができます。画面右上の「鉛筆」アイコンをタップすることで注釈付やイラストを記入できます。
iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」を使ってみよう!
iPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」の使い方を紹介しました。iPadに「Documents by Reddle」アプリをインストールしておけば、iPadデバイス1つで仕事やタスクを実行できます。本記事を参考にiPadのファイル管理アプリ「Documents by Reddle」を利用してみてください。