Facebookのイベントの削除(キャンセル)方法をアプリとブラウザ別に解説!
Facebookのイベントは簡単に作成でき、公開・非公開の選択も可能な便利な機能です。そんなFacebookのイベントを削除(キャンセル)するにはどうすればよいか、今日はFacebookのイベントの削除(キャンセル)の方法をアプリとブラウザそれぞれ解説します。
目次
Facebookのイベントをアプリから削除(キャンセル)する方法
最初にFacebookのイベントをアプリから削除(キャンセル)する手順を紹介します。作成したイベントを開き、「削除」をタップします。
イベント編集画面の一番下にある「イベントをキャンセル」をタップします。
実は「イベントをキャンセル」には2種類あります。イベントのページは残したまま、イベントの実施を中止(キャンセル)する「イベントをキャンセル」と、イベントの中止とページごと削除を同時に行う「イベントを削除」の2種類です。「イベントのキャンセル」を選択するとイベントページ自体は残るので、主催者として中止(キャンセル)の経緯を参加予定者に説明することが可能です。
一方の「イベントを削除」はイベントのページごと削除され、削除を実行後にこのイベントページ自体がなくなることになります。キャンセルなのか削除なのか選択したら「実行する」をタップすればFacebookのイベントをアプリで削除(キャンセル)は完了です。
Facebookのイベントをブラウザから削除(キャンセル)する方法
続いて、FacebookのイベントをPCのブラウザから削除(キャンセル)する手順です。イベントの詳細を開き、「編集する」をクリックします。
「イベントを編集」が別ウインドウで開きますので、ウインドウ左下にある「イベントをキャンセル」をクリックします。
前項「Facebookのイベントをアプリから削除(キャンセル)する方法」でお話ししたのと同様に、ブラウザでのイベントのキャンセルも2種類あります。「イベントをキャンセル」はFacebookにイベントのページは残しつつ、イベントの実施を中止(キャンセル)するもの、「イベントの削除」はイベントの実施を中止(キャンセル)するのと同時にFacebookからこのイベントページごと削除するものの2種類です。
キャンセルか削除かを選択し、「承認」をクリックすれば完了です。
Facebookのイベントを削除するとどうなる?
Facebookのイベントを削除(キャンセル)すると、主催者側で通知に関する操作をしなくても、参加予定者達にはイベントがキャンセルされたことの通知がFacebookから届きます。このFacebookからの通知で参加予定者達はイベントのキャンセルを知ることになります。
重複したイベントページを削除するときの注意点
イベントが重複してしまうよくある理由が、公開・非公開の設定に関わるものです。Facebookのイベントにはゲストにしか表示されない「非公開」と、Facebook上の友達以外でも参加できる「公開」の2種類が用意されています。この非公開・公開はイベントのページを作成する最初にどちらかを選択したら、それ以降変更のできない設定になっています。
重複してしまっているイベントページは、主催者としてはどちらか1つにしたいものです。主催者にとっては重複しているどちらかのイベントを削除してもイベントは開催される予定のままですが、Facebookにとっては重複しているかどうかの判断機能はありません。つまり重複しているどちらかのイベントを削除した時点で、そのイベントの参加予定者達にはイベントのキャンセルが通知されてしまいます。
重複したイベントのどちらかを削除する場合は、イベントページを削除するのではなく、イベントをキャンセルしてもう一つのイベントページに誘導するか、混乱を避けるためにイベントが開催されるまでそのままにしておくかの対処が必要です。イベントが大規模になればなるほど重複イベントページの削除は参加予定者達の混乱を招きますので注意しましょう。
Facebookのイベントを削除する方法は簡単!
Facebookのイベントページは作成も削除も簡単ですが、削除する際は参加予定者に配慮を忘れないようにしましょう。