Facebookのシェアするとは?シェアの種類や違い・投稿の仕方を解説!
Facebookはプライベートからビジネスシーンまで使われているSNSですが、そのFacebookの重要な機能【シェア】を上手く使いこなせていますか?今回は、シェアの使い方と種類や、他の機能との違いについて解説していきます。
目次
Facebookのシェアとは?
Facebookは全世界から長い間人気を誇っているSNSの一つですが、ただ写真などを投稿して知り合いに自分の趣味や生活を見てもらうだけのSNSではありません。長い間人気を誇っているSNSである理由は様々な場面で使うことができるFacebook特有の機能【シェア】や【いいね】などの機能があるからでしょう。
シェアといいねは同じような機能に思われがちですが、全く違い、それぞれが重要な役割を果たしています。今回は、Facebookが支持されている理由となっている機能の一つ【シェア】について解説していきます。是非、活用してみてはいかがでしょうか。
シェアとは
シェアとは簡単に言うと、Facebookで投稿を広めることです。例えば、ご自身で写真やテキストを投稿する事もシェアです。更に、ご自身のタイムラインに表示される友達の投稿をシェアする事で、その投稿がご自身の別の友達の方のタイムラインにも表示されるようになります。また、動画や写真、ウェブをシェアすることもできます。
Facebookでシェアされた投稿はタイムラインにて「○○さんがシェアしました。」と表示されます。それをまた別の友達がシェアする事で投稿は広まります。この機能を利用するメリットとは、多くの人に見てもらえる可能性がある事です。
この機能は一般のアカウントで利用している方も多いですが、ビジネスでも商品を広める為の広告として利用している会社もかなり多いです。Facebookが根強く人気を誇っているのもこれが大きな理由の一つであるでしょう。
いいねとの違い
シェアについて上記で解説しましたが、他の機能の一つである【いいね】との違いについて解説していきます。そもそも、Facebookのいいねとはその名の通り、写真など投稿の内容に対していいねと伝える機能です。
では、いいねをするとどういった影響があるのかについてですが、例えばご自身の投稿に対して友達Aからいいねが来たとします、もしあなたの友達内に友達Aとも友達であるBがいたら、そのBのタイムラインには投稿に対してAがいいねした事が分かる仕組みになっています。設定から表示されないように変更することができるのもシェアとの違いです。
シェアとの違いについてですが、シェアは投稿を広める機能ですので、上記で解説した通りいいねとはまた違った機能になってます。その時々によって、Facebookの機能を正しく使い分けましょう。
Facebookでシェアする方法
Facebookのシェアには4種類あります。プライベートは勿論、ビジネスでも重要なツールの一つとして役立てられています。シーンによって種類を使い分けられるのがこの機能の大きな特徴の一つです。それでは、解説していきます。
投稿をそのままシェア
まずは投稿をそのままシェアする方法です。この方法は最もシンプルかつ、よく使われている種類の一つです。まず、投稿の”いいね”ボタンの横に”シェアする”ボタンがあるので選択してください。すると下記の画像のように一番上部に”そのままシェア”と出るので選択していただくだけです。
”そのままシェア”はFacebookで投稿された面白い写真や人気のある投稿に対して、よく使われています。また、この方法は気軽に使いやすいので難しく考えず、まずは良いと思った写真、投稿をそのままシェアしてみてはいかがでしょうか。
グループでシェア
次にグループでシェアする方法を解説していきます。まずは上記と同じように”シェア”を選択します。すると”そのままシェア”の下に”投稿する”と出ているので選択してください。すると下記のように出るので”グループ”を選択し、シェアするグループも選択します。あとは、テキストを入力する必要があれば入力していただいてシェアするだけです。
この機能は友達内で予定を立てるときに調べたことをシェアする、話題作りやFacebookに投稿した写真の共有など様々な場面で利用できる非常に便利で、4種類の一つなので是非、活用してみてはいかがでしょうか。
メッセージでシェア
次に、メッセージでシェアする方法を解説していきます。メッセージでシェアするメリットは上記で解説したグループでシェアするよりも更に対象を限定してシェアする事ができる点です。シェアする方法は”シェア”を選択すると”そのままシェア”などと表示される内の、一番下に出てくるのでそれを選択するだけです。ただし、アプリでする場合は”Messangerで送信”を選択してください。
この機能もグループでシェアと同じようにFacebookにある情報を限られた人と共有したい時に使える機能で4種類のうちの一つですので是非、活用してみてはいかがでしょうか。
ページでシェア
次に、4種類目である、Facebookページでシェアする方法について解説していきます。Facebookページについてご存知でしょうか?Facebookページとは主に宣伝や広告等としてページを作成して公開するページの事です。企業や法人でなくとも個人アカウントでも作れるのでサロンなど個人でしてる方からも人気の機能の一つです。
さて、本題のFacebookページでシェアする方法ですが、上記で解説した様にシェアする範囲を選択する画面まで進んでいただいて、”管理しているページでシェア”を選択して頂くとシェアする事ができます。Facebookページでシェアするメリットとして、クチコミなどをシェアする事で宣伝として使えるので、個人経営の方や企業・法人の方々は是非、活用すべき機能の一つであるでしょう。
シェアされた人に通知が行く
投稿をシェアすると、投稿主にシェアされたことが通知されます。通知の確認方法ですが、ブラウザであればページ上部、アプリであればページ下部に鈴マークがあります。通知がされるとそこに赤い通知マークが表示されます。選択すると、誰からシェアされたのか表示されているので、そこから確認する事ができます。
むやみやたらにシェアする事は他の人のタイムラインにも大きな影響を与えます。通知を非表示にすることもできないので、シェアすると相手に通知される事を認識した上で、この機能を利用しましょう。
Webサイト上のFacebookのシェアボタンからリンクを投稿
Webサイトを閲覧している時に、Facebookのシェアボタンが貼られているのを見たことはありませんか?実は、そのシェアボタンから簡単に自分のページにWebサイトのリンクを投稿する事ができます。また、シェアボタンがなくシェアができない場合は、リンクを投稿に貼り付ける事で載せる事ができます。それでは、実際に解説していきます。
下記の様に、投稿画面にリンクを貼り付けるとサイトの情報が読み込まれ、表示されるのであとは投稿ボタンでシェアして頂くだけです。大体の有名企業のWebサイトにはボタンが貼られている事が多いですが、ボタンがなくシェアできない場合は、リンクを貼り付ける方法でシェアしてみてください。
Facebookのリンクを削除する方法
上記の様な方法でリンクを貼り付けたものの、やっぱり削除したいという時は、まず投稿の編集画面を開いてください。そして、リンクを読み込んで表示されたバナーのタイトル右上にバツ印があるのでそこを選択すると削除する事ができます。
Facebookでシェアができない場合
Facebookの機能である【シェア】がいかに重要な役割を果たしているかは十分に伝わりましたでしょうか?しかし、シェアができない場合もあります。これから、シェアできない例を解説していきますので、参考にしてみてください。
相手が投稿の公開を制限している
シェアできない主な原因として、相手が投稿の公開を制限している事があります。ご自身の投稿を見ることができる人の範囲を選択する事で、自身と全く繋がりがない人には見られることもシェアをされることもできないので、プライバシーの保持にもなります。
範囲の設定方法ですが、投稿画面を開いて頂き、ご自身のアイコン右横に”自分のみ”や”友達”、”公開”などと表示されているところを選択すると公開する範囲を決める事ができるので、友達に向けた投稿であれば”友達”など場面に分けて使い分けると良いでしょう。
シェアボタンを非表示にする方法
シェアボタンを非表示にする方法は、公開する範囲を制限する事で対象外の人から見ると、シェアボタンが非表示になっています。公開範囲の設定は使い勝手の良い機能ですが、注意点として、シェアボタンが非表示になっている=投稿そのものを対象外の人からは見られない事なので認識して使う必要があるでしょう。
また、”自分のみ共有”を使ってメモ代わりに利用や、日記をつける等、様々な方法があるので、是非試してみてはいかがでしょうか?
Facebookで自分のおすすめを積極的にシェアしてみよう!
今回はFacebookが長く人気を誇っている理由の一つ【シェア】について解説してきました。使い方によって日記になったり、友達との話題作りになったり、ビジネスの広告、写真の共有としても使えるので一つの機能で幅広い役割を果たします。
今までシェアを使った事がない方も、これを機にご自身のオススメや興味のある内容の投稿を積極的にそのままシェアして、いいねとの違いも理解した上で、Facebookを最大限に有効活用してみてください。