Facebookのイベントページ作成/編集方法!招待や告知シェアで集客しよう!
本記事ではFacebookのイベントページの利用方法をご紹介します。イベントページを活用することで、効果的に集客が可能になるだけでなく、プライベートパーティーなどにも利用することが可能です。皆さんも便利なFacebookのイベントページを活用してみてください。
目次
- 1Facebookのイベントページとは?
- 2Facebookのイベントページの作り方
- ・スマホアプリの場合
- ・パソコンの場合
- 3Facebookのイベントページの編集方法
- ・作成したイベントページの編集
- ・主催者の追加と変更
- ・同様のイベントをページを作る
- ・イベントの削除
- 4Facebookのイベントページで集客する方法
- ・イベントの招待メールの送信
- ・イベントの告知をシェアする
- ・ディスカッション機能を使う
- ・Facebook広告で宣伝
- 5Facebookのイベントページで参加者の確認をするには
- ・イベントの出欠をとる
- ・イベント参加者へメッセージを送る
- 6Facebookのイベントページを活用して効果的な集客を!
- ・Facebookの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
Facebookのイベントページとは?
いまや若者中では、Facebookは年配の人たちが利用するものという認識が広まっているようですが、SNSの中でもトップクラスの利用者数を誇るFacebook。本記事ではそのFacebookの"イベントページ"について紹介していきます。
個人だけでなく企業もFacebookアカウントを持つことが当たり前という風潮の中、Facebookのイベントページは個人、企業共に非常に便利な機能として活用されています。
Facebookのイベントページ機能は個人、サークルなどの団体、企業など、Facebookアカウントを持っているユーザーであれば、誰でも利用できる機能です。
友人の誕生日会や、飲食店のイベント、企業が開催するコミケなど、大小問わず様々なイベントを開催する際に、イベントの運営を円滑に進めることを目的にFacebookのイベントページは開発されました。大きな特徴として、出席者の一括管理や、イベントの情報変更や更新を一括で参加予定者に通知できる点です。
イベントページから参加者へ招待状を送って、プライベートなイベントにも対応しています。また主催者と参加者が一緒に写真などを投稿してコミュニケーションが取れるなど、全ての目的ユーザーのニーズ全てに答えてくれるのがFacebookのイベントページの大きな特徴です。
Facebookのイベントページでは公開範囲を設定することが可能です。
公開イベント | 全てのFacebookにイベントが公開されます。 Facebookの検索結果にもイベントが表示されます。 |
非公開イベント | 招待されたFacebookユーザーにのみ公開されるイベントです。 Facebookの検索結果や、招待されていないユーザーには 完全に非公開です。 |
グループイベント | 指定したグループだけにイベントが公開されます。 設定することで、検索結果に非公開・公開など切り替えが可能です。 |
Facebookのイベントページの作り方
最初にFacebookのイベントページの作り方をご紹介します。
スマホアプリの場合
スマホアプリからイベントページの作り方は、画面右下の"ハンバーガーメニュー(三)"アイコンを選択して"イベント”をタップします。
"イベント"ページが表示されます。画面右上にある"作成する”をタップします。
イベントページの公開範囲を設定します。まだ公開範囲を決められない場合は、適当な公開範囲をタップしてください。公開範囲設定は後からでも変更することが可能です。
"イベントを作成"というページが表示されます。下記画像の赤字で囲まれた部分をタップすると、公開設定を変更することができます。
イベント情報を入力していきます。このページでは下記のイベント情報を入力することが可能です。
イベント名 | イベントページのメイン写真 |
主催者・及び共同主催者の設定 | イベントの日時と場所、及び詳細メッセージの入力 |
登録制・チケット制度の設定 | イベントページの投稿管理の設定 |
写真などの全てのイベント情報の入力が完了したら、画面右上の”作成”をタップします。イベントページの作り方"スマホ編”は以上です。
パソコンの場合
パソコンからイベントページの作り方は、Facebookページの左側のメニュー一覧から"イベント”をクリックします。
"+イベントを作成"をクリックします。"イベント”ページには2つ"+イベントを作成”というあいこんがありますが、どちらをクリックしても問題はありません
イベントページの公開範囲を設定します。まだ公開範囲を決められない場合は、適当な公開範囲をクリックしてください。公開範囲設定は後からでも変更することが可能です
"イベントを作成"というページが表示されます。下記画像の赤字で囲まれた部分をクリックすると、公開設定を変更することができます。
イベント情報を入力していきます。このページでは下記のイベント情報を入力することが可能です。内容はスマホアプリ版と同様です。
イベント名 | イベントページのメイン写真 |
主催者・及び共同主催者の設定 | イベントの日時と場所、及び詳細メッセージの入力 |
登録制・チケット制度の設定 | イベントページの投稿管理の設定 |
写真などの全てのイベント情報の入力が完了したら、画面右下の”〇〇イベントを作成”をタップします。イベントページの作り方"パソコン編”は以上です。
Facebookのイベントページの編集方法
作成したFacebookイベントページの編集方法をご紹介します。一度Facebookでイベントを作成した後に編集可能な項目は以下の通りです。
イベント日時・写真の変更 | イベント開催場所の変更 |
イベントの削除 | イベントの複製(日時を変更して定期的なイベントに利用) |
イベントタイトルの変更 | イベントの紹介文・写真の変更 |
作成したイベントページの編集
最初に新規作成したイベントページの編集方法からご紹介していきます。
パソコンの場合
主催しているイベントページにアクセスして”編集する”をクリックします。
”イベントを編集”という画面が表示されます。ここでは下記の項目の編集が可能です。
イベント名・写真の編集 | イベント開催場所の編集 |
イベントの日時の編集 | イベント詳細の編集 |
イベント共同主催者の追加 | イベントの招待設定/招待リストの表示 |
スマホアプリの場合
主催しているイベントページにアクセスして”編集する”をタップします。
”イベントを編集”という画面が表示されます。ここでは下記の項目の編集が可能です。
イベント名・写真の編集 | イベント開催場所の編集 |
イベントの日時の編集 | イベント詳細の編集 |
イベント共同主催者の追加 | イベントの招待設定/招待リストの表示 |
主催者の追加と変更
自分で作成したイベントページに共同主催者を追加することができます。
パソコンの場合
イベント編集ページにある"共同主催者”という欄に追加したいFacebookユーザーを追加します。Facebookユーザーの名前を入力すると、該当するユーザーが表示されるのでクリックして追加してください。
共同主催者の追加が完了したら忘れずに"保存”をクリックしてください。
パソコンから共同主催者を追加する方法は以上です。
スマホアプリの場合
イベント編集ページにある"共同主催者”という欄をタップします。
"共同主催者を追加"というページが表示され、Facebook上の友達担っているユーザー一覧が表示されます。検索バーにFacebookユーザーの名前を入力すると、該当するユーザーが表示されるのでタップして追加してください。
共同主催者の追加が完了したら"完了”をタップしてください。
スマホアプリから共同主催者を追加する方法は以上です。
同様のイベントをページを作る
同じ内容のイベントページを作ることで、定期的に開催するイベントを簡単に作成することができます。
パソコンの場合
Facebookのイベントページにある"…"アイコンをクリックして”イベントを複製”をクリックします。
同じ内容のイベント作成ページが表示されます。必要項目を入力して”イベントを作成”をクリックします。
同じ内容のイベントの作り方は以上です。
スマホアプリの場合
Facebookのイベントページにある"…その他"アイコンをタップします。
”イベントを複製”をタップします。
同じ内容のイベント作成ページが表示されます。必要項目を入力して”完了”をタップします。
同じ内容のイベントの作り方は以上です。
イベントの削除
Facebookイベントページから"編集する”をクリックします。
イベントの編集画面が表示されます。画面左下の"イベントをキャンセル”をクリックします。
”実行したいこと”という画面が表示されます。”イベントを削除”を選択すると、イベントに投稿・シェアされた写真や告知など、全てのコンテンツが削除されてしまうので十分に注意してください。削除方法の選択が完了したら”承認”をクリックします。
Facebookイベントページの削除方法は以上です。
スマホアプリの場合
スマホアプリからイベントを削除する場合は、"イベントのキャンセル”機能が利用できません。”イベントの削除"しかできないので、イベントページに投稿・シェアされた写真や告知などのコンテンツが全て削除されてしまうので十分に注意しましょう。
イベントページ上にシェアされたコンテンツを残しておきたい場合は、パソコンから"イベントをキャンセル”してください。
スマホアプリからFacebookイベントを削除する場合は、Facebookイベントページから"編集”をタップします。
イベント編集画面が表示されます。ページ最下部にある赤字で表記されている”イベントを削除”をタップします。
イベントの削除の確認画面が表示されます。"OK"をタップするとイベント、及びイベントページ上に投稿・シェアされた全てのコンテンツが削除されます。
Facebookイベントページの削除方法は以上です。
Facebookのイベントページで集客する方法
Facebookイベントページから有効的に集客する方法をご紹介します。Facebookのイベントページで集客するためのマーケティングコンテンツは下記の通りです。
イベントの招待メールを送信して集客する | イベントの告知をシェアして集客する |
ディスカッション機能を利用して集客する | Facebook広告で宣伝して集客する |
いずれのマーケティングコンテンツも、イベントで集客するには非常に重要なポイントです。しっかりと覚えて集客に繋げましょう。
イベントの招待メールの送信
Facebookのイベントページに表示されているイベントの招待機能を利用することで、イベントを告知することができます。
招待を受け取ったFacebookユーザーは、参加・不参加・未定を選択できます。この機能を利用することで、出席者や参加者の人数を把握することが可能です。
招待メールを送信する場合は、Facebookイベントページから”招待”をクリックしてください。
イベントの告知をシェアする
イベントの告知をMessengerやFacebookページでシェアすることが可能です。非公開イベントの場合は、イベントの告知をシェアすることはできません。
Facebookのイベントページから"シェア”をクリックして選択します。"シェア"アイコンはイベントページに2つありますが、どちらの"シェア”アイコンを選択しても内容は同じです。
"シェア"アイコンをクリックすると、イベント告知のシェア方法が表示されます。"Messengerでシェア”"投稿としてシェア”どちらか希望する方をクリックしてください。
イベント告知をシェアする方法は以上です。シェアを拡散することで、多くの集客につなげることができます。告知の作り方を工夫してシェアすることが重要です。
ディスカッション機能を使う
ディスカッション機能は、イベント参加者からイベント主催者へ質問や意見交換ができる機能です。ディスカッション機能は非公開イベントでは利用できません。
"ディスカッション"は全ての参加者が見ることができます。イベント参加者と事前に意見交流をすることが集客アップの重要なポイントです。
Facebook広告で宣伝
Facebookの有料広告を利用してイベント告知を宣伝することが可能です。広告予算や集客したいターゲットを事前にしておくと、Facebookに登録している該当するユーザーのFacebookページのフィード画面にイベント告知が宣伝されます。大規模なイベントの集客には有効な集客手段となります。
イベントをFacebook広告で宣伝する方法は、イベントページの"…"アイコンをクリックして、”参加数を増やす”をクリックします。
Facebookの広告マネージャーページが表示されます。ここでは告知に利用する写真や告知メッセージ、広告のエンゲージメントなど、マーケティングに必要な機能が全て揃っています。
さらに詳しくFacebook広告の作り方を知りたい方は、下記のFacebook公式リンクにアクセスしてください。
Facebookのイベントページで参加者の確認をするには
Facebookのイベントページには参加予定人数や、参加が未定のユーザー、招待済みユーザーの人数が表記されています。
イベントの出欠をとる
参加者側には、下記のような”興味あり”や”参加予定”などのタブがイベントページ上に表示されています。このタブをクリックすると、主催者側のイベントページに反映されます。
イベント参加者へメッセージを送る
イベント参加者へメッセージを送る場合は、イベントページの投稿機能を利用しましょう。参加者全員に、イベント開催までの取り組みを写真や動画付きで投稿することで、参加者もイベントをより楽しむことができます。
Facebookのイベントページを活用して効果的な集客を!
本記事ではFacebookのイベントページの利用方法をご紹介しました。イベントページを活用することで、効果的に集客が可能になるだけでなく、プライベートパーティーなどにも利用することが可能です。皆さんも便利なFacebookのイベントページを活用してみてください。