2019年08月08日更新
CubePDF Utilityの使い方とダウンロード方法!分割や結合の編集方法も解説!
「CubePDF Utility」を知っていますか?「CubePDF Utility」を使えばPDFファイルの分割・結合・編集が可能になります。「CubePDF Utility」の使い方を紹介するので、「CubePDF Utility」を利用してみてください。
目次
- 1CubePDF Utilityとはどういったソフト?基本情報を紹介
- ・CubePDF UtilityはPDFファイルの編集ができるフリーソフト
- 2CubePDF Utilityのダウンロード・インストール方法
- ・CubePDF Utilityのダウンロード方法
- ・CubePDF Utilityのインストール方法
- 3CubePDF Utilityの使い方【基本編集・分割・結合編】
- ・【使い方1】PDFファイルを編集する
- ・【使い方2】PDFファイルの挿入・結合
- ・【使い方3】PDFファイルの削除
- ・【使い方4】PDFファイルを回転
- ・【使い方5】PDFファイルのプロパティを変更
- 4CubePDF Utilityの使い方【セキュリティ編】
- ・PDFファイルに編集・閲覧パスワードを設定する方法
- 5便利なCubePDF UtilityでPDFファイルを編集してみよう!
CubePDF Utilityとはどういったソフト?基本情報を紹介
そもそもPDF無料編集フリーソフト「CubePDF Utility」はどのようなソフトウェアなのでしょうか。本記事冒頭の本章ではPDF無料編集フリーソフト「CubePDF Utility」の基本情報や利用方法を紹介していきます。PDF無料編集フリーソフト「CubePDF Utility」があなたの使い方、求めているソフトウェアかどうかを見極めてみましょう。
CubePDF UtilityはPDFファイルの編集ができるフリーソフト
「CubePDF Utility」は無料のフリーソフトウェアで、インストールすることで「PDF形式」のファイルを分割、結合、編集することができる編集ソフトとなります。Mac、WindowsパソコンにもPDF形式のファイルを編集できるソフトウェアが搭載されていますが、機能的には「CubePDF Utility」の方が多機能で、おすすめです。
PDF形式のファイルは、ビジネスユースにとどまらず、プライベートな部分でも利用する機会が増えてきています。そういった時に、無料の「CubePDF Utility」をお持ちのパソコンに入れておくだけで、パソコン作業の効率化に繋がります。本記事を参考に「CubePDF Utility」をインストールし、使い方をマスターしておくと良いでしょう。
CubePDF Utilityのダウンロード・インストール方法
「CubePDF Utility」のダウンロード、インストール方法を紹介します。注意点は、「CubePDF Utility」はmac OSに非対応という点です。また、「CubePDF」と呼ばれる、PDFファイル変換ファイルソフトも同ページ上で公開されているので、間違わないように注意してください。
CubePDF Utilityのダウンロード方法
PDF無料編集フリーソフト「CubePDF Utility」のダウンロードは、上記「CubePDF Utility」公式サイトにアクセスして「無料ダウンロード」をクリックして選択してください。「cubepdf-utility-0.5.4b.exe」ファイルがダウンロードされます。
CubePDF Utilityのインストール方法
「cubepdf-utility-0.5.4b.exe」ファイルは「CubePDF Utility」のインストーラーファイルとなります。ファイルをダブルクリックすることで、インストーラーが起動するので、インストーラーに表示される指示に従って、インストールを完了させてください。
CubePDF Utilityの使い方【基本編集・分割・結合編】
CubePDF Utilityの使い方を下記の項目に分けて紹介していきます。
- 【CubePDF Utilityの使い方1】PDFファイルを作成・編集する
- 【CubePDF Utilityの使い方2】PDFファイルの挿入・結合
- 【CubePDF Utilityの使い方3】PDFファイルの削除
- 【CubePDF Utilityの使い方4】PDFファイルを回転
- 【CubePDF Utilityの使い方5】PDFファイルのプロパティを変更
【使い方1】PDFファイルを編集する
まずは、「CubePDF Utility」ソフトウェアを起動して、PDFファイル編集の開始方法を紹介していきます。「CubePDF Utility」画面左上の「開く」をクリックして、編集したいPDFファイルを開いてください。
【使い方2】PDFファイルの挿入・結合
PDFファイル内に複数のファイルが内包されている場合、異なるPDFファイルを挿入して結合することが可能です。「CubePDF Utility」ソフトウェアの上部メニュータブ一覧から「挿入」をクリックして、挿入したいPDFファイルを選択し、挿入位置を選択してください。
なお、PDFファイルを分割したい場合、または一部のページだけを分割して保存したい場合は、キーボードの「Ctrl」を押しながら分割したいファイルを選択します。続いて画面上部の「抽出」をクリックし、保存先のフォルダを選択してください。これでPDFファイル内のページを分割することができます。
【使い方3】PDFファイルの削除
PDFファイル内に追加・挿入したPDFファイルを削除したい場合は、「CubePDF Utility」ソフトウェア上部のメニュータブ一覧から「削除」をクリックしてください。キーボードの「Ctrl」を押しながら削除したいファイルを複数選択して、「Deleteキー」「BackSpaceキー」を押して一括削除することも可能なので覚えておきましょう。
【使い方4】PDFファイルを回転
単一のPDFファイルを回転して編集することも可能です。文章やテキストよりも、PDFファイルでイラストを管理する時に便利なので、覚えておきましょう。PDFファイルを回転して編集したい場合は、「CubePDF Utility」ソフトウェア上部「左90度」「右90度」いずれかをクリックして、好みの回転を加えてください。
【使い方5】PDFファイルのプロパティを変更
最後にPDFファイルの「プロパティ」を変更する方法を紹介します。「プロパティ」とはファイルの基本情報のことを指します。PDFファイルの「ファイル名」「タイトル」「作成者」「サブタイトル」「キーワード」「バージョン情報」「ページレイアウト」などさまざまな情報を確認したり、変更したりできるので、その方法を覚えておきましょう。
「CubePDF Utility」で、PDFファイルのプロパティを変更する場合は、「CubePDF Utility」ソフトウェア、画面右上の「プロパティ」をクリックして選択してください。「プロパティ情報入力欄」が表示されるので、必要な情報を編集、入力して「OK」をクリックすればプロパティ情報が変更されます。
CubePDF Utilityの使い方【セキュリティ編】
「CubePDF Utility」では編集したPDFファイルに「編集パスワード」「閲覧パスワード」を設定することが可能です。重要なPDFファイルには「編集パスワード」「閲覧パスワード」をかけて、厳重に管理しましょう。
PDFファイルに編集・閲覧パスワードを設定する方法
PDFファイルに編集パスワードを設定する方法から紹介します。「編集パスワード」を設定したいPDFファイルを「CubePDF Utility」上で開いてください。
「CubePDF Utility」画面上部の「セキュリティ」をクリックし「PDFファイルをパスワードで保護する」にチェックを入れて、「管理用パスワード」「パスワード確認」の項目にパスワードを設定してから「OK」をクリックしてください。同画面で編集・閲覧のパスワード要求を設定できるので、任意の項目にチェックを入れて設定しましょう。
便利なCubePDF UtilityでPDFファイルを編集してみよう!
本記事では、PDF無料編集フリーソフト「CubePDF Utility」のダウンロード・インストール方法から、PDFファイルの編集・分割・管理方法を紹介しました。PDFファイル編集ソフトは、さまざまな種類のソフトが提供されています。その中でも、「CubePDF Utility」は使い方、編集方法、編集機能において非常に優秀な機能を搭載しています。
また、「CubePDF Utility」の大きな特徴として、PDFファイル自体に閲覧、編集の許可パスワードを設定できるという特徴があります。無料のフリーソフトウェアでここまでの機能を利用でき、かつ使いやすいソフトウェアなので、初心者の方から本格的なビジネスユースの方まで、おすすめできるソフトとなります。