2019年06月07日更新
LINEのPDF/Excel/Word/PowerPointの各種ファイル送信方法![PC/スマホ]
仕事をするうえで重要なファイルの送信。現在はLINEでもファイルの送信が可能となりました。スマホアプリとPCからの両方から送信できるので、とても便利です。今回は、LINEアプリ・PCからファイルを送信する方法を紹介します。
目次
LINEでファイルを送信する方法【スマホの場合】
LINEのスマホアプリにおいて、PDFファイル・Excel・Word・PowerPointが送信できるように改良されました。ここでは、LINEアプリでのこれらのファイルの送信方法を紹介します。
PDFファイル
最初に、LINEスマホアプリを用いてのPDFファイルの送信方法を2つ紹介します。
LINEから直接ファイルを送信する
LINEへPDFファイルを直接送信する方法の1つ目は、LINEアプリから直接送信することです。まずPDFファイルを送信したい相手のLINEトーク画面を開きます。次に左下の+マークのアイコンをタップします。
下の画像のように編集バーが表示されます。そのなかから、ファイルを選びましょう。
あらかじめPCにて作成したPDFファイルを、Googleドライブにアップしておきました。ブラウズのドライブから送信したいPDFファイルを選択すると、LINEトーク画面にファイルが送信されます。
もし下画面のようなドライブの画面が表示されない場合は、左上の場所をタップします。
そうすると、送信したいファイルの場所のリストが表示されます。ドライブの右側を緑色に変更し、ドライブからLINEへのファイル送信を許可しましょう。ドライブのほかにも、LINE KeepやiCloud Drive、自身のスマートフォン、ダウンロードしているアプリからも、LINEへファイルが送信できます。
メールからLINEへ転送する
メールアドレス宛に届いたPDFファイルをタップします。
下の画面は、実際のPDFファイルです。右上のアイコンをタップしましょう。
アイコンをタップすると、画面下に編集バーが表示されます。今回はLINEアプリにPDFファイルを送信したいので、LINEのアイコンを選びます。次の画面で、LINEの送信先の画面に切り替わります。希望の送信先を選択します。
送信先を選ぶと、下画面のように希望した相手にPDFファイルを送信できました。
万が一、編集バーにLINEのアイコンがない場合は、バーの一番右までスクロールさせます。そして、その他のアイコンをタップしましょう。
LINEの欄を緑色にし、PDFファイルのLINEへの送信を許可しましょう。
Excel/Word/PowerPointファイル
スマホを通して、Excel・Word・PowerPointファイルのLINEへの送信方法も、PDFファイルの場合と同様の手順です。
LINEでファイルを送信する方法【PCの場合】
つづいて、PCを用いてのLINEへのファイル送信方法を紹介します。PCを使用したい場合は、LINEデスクトップ版をダウンロードしていることが前提です。
PDFファイル
PCでLINEデスクトップ版を開いたら、送信したい相手のトークを選びましょう。次に、下のクリップマークのアイコンをクリックします。
フォルダの一覧が表示されるので、LINEに送信したいPDFファイルを選択します。
このように、LINEのトークにPDFファイルが送信されました。
Excel/Word/PowerPointファイル
Excel・Word・PowerPointのファイルも、上記のPDFファイルと同様の手順で、PCからLINEに送信できます。
LINEでファイルを送信する注意点
ファイルの閲覧には期限がある
LINEでの、ファイルの閲覧期間は決まっています。その期間は、ファイル送信の1週間後です。期間を過ぎると、ファイルの閲覧・保存はできなくなります。
圧縮される場合がある
現在のLINEでは、特に容量の制限なくファイルを送信できます。しかし容量が大きいファイルは、圧縮されている場合があります。圧縮ファイルでは、ダウンロードに少し時間がかかります。
文字化けする可能性がある
LINEでPDFファイルを閲覧する際は、とくに文字化けは生じません。しかしExcel・Word・PowerPointのファイルは、LINEアプリでは文字化けする可能性があります。文字化けしない状態で見たい場合は、PCでLINEを開きましょう。
上の画像は、LINEスマホアプリでExcelファイルを開いたものです。文字化けが発生しているのが分かります。
LINEでファイルを送信しよう!
ビジネス業務においてかかせないファイルの送信。メールを介せずとも、LINEでファイルの送信ができるのはとても便利です。しかもLINEアプリ・デスクトップ版の両方で行えるので効率化間違いなしです。