YouTube動画のカスタムサムネイル設定・変更方法！サイズや指定方法は？

YouTubeを開くと、多くの動画が目に入ると思います。数あるYouTube動画から、自分が投稿したYouTube動画を見てもらうにはどうしたらよいでしょう。YouTubeのカスタムサムネイルを設定するのが、再生回数を上げるポイントとなってきます。

パソコンやアプリなどでYouTubeを開くと、動画のタイトルとともに小さな画像が表示されます。この画像が、サムネイル画像です。動画の小さな宣伝ポスターといえば、イメージが掴みやすいと思います。魅力的なカスタムサムネイルを設定して、YouTube動画を見ている視聴者の心を掴めれば、効率よく再生回数が増えていきます。

しかし、このカスタムサムネイルを上手く設定できない、変更できないという方が多いみたいです。コツを掴めば、カスタムサムネイルを作るのは簡単です。作り方をチェックしていきましょう。

YouTubeに動画を投稿すると、サムネイルは自動的に制作されます。しかし、これはYouTubeのシステムの一つであり、自分の願ったような画像は設定できないのが難点です。自分が作った画像をカスタムサムネイルに指定するには、サムネイルに使用する画像を作り、登録する必要になります。

カスタムサムネイル用の画像を作るには、画像ソフトが必要になります。画像を編集するのに必要なソフトですが、高価な品に思えてしまいますね。今は無料で画像の編集ができるフリーソフトが出ています。簡単かつ高機能で、初心者でも使いやすいものばかりです。

画像の作り方の一歩目として、まずフリーソフトを手に入れましょう

• GIMP(アプリ）
• バナー工房
• PIXLR
• Canva

画像ソフトを手に入れたら、カスタムサムネイルに設定する画像を作っていきます。どのソフトを使っても、作り方のポイントとなってくるのか以下の3点。

1. ハッキリとした見栄えの良い“文字”を入れる
2. “画像を切り抜く”インパクトのある画像の土台にします
3. 切り抜いた画像に“背景を入れます”

作り方としてのポイントはこの3点です。まず文字は、大きくインパクトがあり、動画の内容が分かるものにします。文字のフォントや大きさ、色合いやふち色にこだわるのもよいでしょう。ちょっと難しいテクニックになってしまいますが、主役となる人物を切り抜き、別の背景を入れ込む方法も目を惹くポイントになります。

画像の作り方はさまざまですが、自分の動画にマッチングする内容であるかどうか、他の人から見て目に留まるかどうかが重要な点になってきます。そして何よりも大切なのは推奨されている画像の設定を守ることです。作り方の重要なポイントとして、推奨されている詳細設定をチェックしましょう。

画像を変更してみても上手に設定できないという方は、画像のサイズや拡張子など細かな設定方法が間違えているのかもしれません。画像を作る前に、カスタムサムネイルに適した推奨設定を覚えましょう。

対応している画像拡張子以外のデータはもちろん、2MBという容量を超えた画像は設定できないことを覚えておきましょう。また、推奨設定から外れた画像に変更できないので注意してください。設定をしっかりと熟知して画像を作ることで、後に設定できない、変更できないなどのトラブルを回避することにつながります。

さっそくYouTubeのカスタムサムネイルを設定してみようと思っても、上手く設定できないという人も多いと思います。じつは、設定する前の準備が必要なんです。

YouTubeのカスタムサムネイルを設定するには、まず本人確認が必要となります。「YouTubeのステータスと機能」というページにアクセスしてみましょう。カスタムサムネイルという欄があると思いますが、そこが無効と表示されている方は本人確認がまだ行われていません。これでは、カスタムサムネイルが設定できないので必ず設定しましょう。

それでは、YouTubeのアカウントを確認していきましょう

1. YouTubeのステータスと機能欄にある、アイコンの横の“確認をクリック”
2. 確認コードの受け取り方を“SMSで受け取るにチェック”する
3. チェックをしたら“携帯番号を入力”する
4. 携帯に確認用のコードが届いたら、“アカウントの確認欄に入力”する