ヤフオク!の匿名配送の仕組みとやり方!設定から発送までの手順や注意点を解説!

ヤフオクでも匿名配送ができるようになりましたが、詐欺に遭ってしまうのなどのトラブルも起きてしまっています。この記事ではヤフオクの匿名配送を利用する方法や、メリットとデメリット、利用する上での注意点について詳しく解説します。

目次

  1. 1ヤフオクでも匿名配送が使える!
  2. ヤフオクは出品者も落札者も個人情報開示が原則だった!
  3. 匿名配送とは?仕組みとはどのようなもの
  4. 2ヤフオクで匿名配送するやり方について
  5. 匿名配送が利用できる配送方法について
  6. 出品者の匿名配送での出品方法と発送方法
  7. 3ヤフオクの匿名配送のメリットについて
  8. 出品者側のメリットとは
  9. 落札者側のメリットとは
  10. 4ヤフオクの匿名配送のデメリットについて
  11. 出品者側のデメリットとは
  12. 落札者側のデメリットとは
  13. 5ヤフオクの匿名配送を利用するときの注意点
  14. 送り状の貼り間違えをしないように気を付けよう
  15. 配送トラブルでの補償を確認しておこう
  16. すべての情報が完全に匿名というわけではない
  17. 返品などのトラブルがあった場合には匿名配送が利用できない
  18. 詐欺にあった場合には警察でも対応できないことがある
  19. 6ヤフオクオの匿名配送は便利!でも使い方には注意しよう!

ヤフオクでも匿名配送が使える!

メルカリやラクマなどのフリマアプリで匿名配送を利用出来るようになってから、ヤフオクの利用者がかなりそちらに流れたといわれています。やはり個人情報を相手に渡さずに済む匿名配送の安心感は、特に女性にとっては大きなものです。

しかし、とうとうヤフオクでも2017年から悪名配送を開始しました。この記事では、ヤフオクの匿名配送の仕組みや注意点などについてお伝えします。

ヤフオクは出品者も落札者も個人情報開示が原則だった!

ヤフオクが匿名配送を創ると発表したときには、世間に大きな衝撃を与えました。というのは、ヤフオクはお互いに名前や住所といった個人情報を開示することが原則だったからです。しかし、メルカリなど匿名配送を利用できるアプリの利用者が急増していることを受け、ヤフオクでもとうとう匿名配送を始めることになりました。

匿名配送とは?仕組みとはどのようなもの

匿名配送というのは、出品者も落札者も名前や住所といった自分の情報はヤフオクの運営会社に伝えます。匿名配送として指定した配送方法で発送された商品に、ヤフオクの運営者は預かっている個人情報を貼り付けて配送します。

出品者も落札者も個人情報はヤフオクに教える必要はありますが、取引の相手に教えることはありません。相手に名前や住所を知られる心配がないという安心感が大きな配送方法です。

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ヤフオクで匿名配送するやり方について

ヤフオクで匿名配送をする方法について見ていきましょう。

匿名配送が利用できる配送方法について

ヤフオクで匿名配送を利用できる配送方法は決められています。匿名配送が利用できる配送業者はヤマト運輸と日本郵便です。それぞれ、匿名配送で利用できる配送方法が決まっています。

ヤマト運輸

ヤマト運輸で匿名配送を利用できる配送方法には次のものがあります。

  • ヤフネコ!ネコポス(全国一律出品者負担195円、落札者負担225円)
  • ヤフネコ!宅急便コンパクト(全国一律出品者負担380円、落札者負担444円)
  • ヤフネコ!宅急便(出品者負担600円から、落札者負担657円から)

ヤマト運輸は料金が日本郵便と比べると若干高くなっています。しかし、万が一の場合には、匿名配送でも配送中に万が一のトラブルが起きてしまった場合には保証してもらえるので安心です。

日本郵便

郵便局からも匿名配送を利用することができます。郵便局の方がヤマト運輸よりも若干送料が安くなっています。しかし、ヤマト運輸とは違い、万が一の事態が起きても保証はしてもらえないのでその点は理解して利用しましょう。日本郵便での匿名配送で利用できる配送方法は次の通りです。

  • ゆうパケット(全国一律出品者負担175円、落札者負担210円)
  • ゆうパック(出品者負担600円から、落札者負担は地域で変動)

出品者の匿名配送での出品方法と発送方法

出品者が匿名配送で出品したいものを出品する方法は、出品する画面から「匿名配送」を選択できる配送方法を選択するだけです。基本的に出品するときの設定画面からデフォルトの設定で選択できるのは、匿名配送になっています。

匿名配送以外の出品方法を選択したいときには、「その他の配送方法」を選択しなければいけません。基本的にデフォルトの設定でヤフオクで配送方法を選択すれば、匿名配送になると考えて良いでしょう。

匿名配送で出品者商品がなくてされた場合には、落札者情報が送られてきますが、名前はもちろん伏せ字になっていて判りません。住所は都道府県名と郵便番号の上3桁のみが開示されます。郵便番号の上3桁というのは、配達を請け負う郵便局を表しています。

郵便局まではわかったとしても、そこから先の住所をたどるのはほぼ不可能なので、匿名性はかなり保たれていると考えていいでしょう。

落札者側の支払いが終わったら、匿名配送用のQRコードが発行できます。QRコードを持って、ヤマト運輸を利用する場合にはコンビニか営業所へ、郵便局なら郵便局へ行き発送の手続きを行います。匿名配送になるという点だけ違うだけで、発送方法は通常の発送方法と変わりません。

ヤフオク取引ナビから連絡は不要

匿名配送を選択した場合には、今までのように「ヤフオク取引ナビ」からの連絡は一切必要ありません。落札されたら梱包して最初に選択した配送方法で配送するだけです。

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K.C
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