ヤフオクで落札された商品を発送する方法はたくさんありますが、中でもゆうパックおてがる版はおすすめの発送方法です。今回はゆうパックおてがる版の特徴や料金、発送方法を解説していきます。参考にしていただき、ヤフオクでゆうパックおてがる版を利用して見ましょう。
ヤフオクの「ゆうパックおてがる版」をご存知でしょうか。ゆうパックおてがる版とは、ヤフオクで出品した商品が売れた時に使うことができる発送方法で、通常のゆうパックよりも手軽かつ安い落札商品を発送できるサービスです。
ゆうパックおてがる版は、文字通り郵便局の宅配便サービスの「ゆうパック」をベースとし、ヤフオクと郵便局が提携して提供しているサービスです。
そもそも、ゆうパックに馴染みがなく、どのようなものであるかあまりよく知らないという人もいるのではないでしょうか。ゆうパックは25kg以下の荷物を送ることができる宅配便サービスで、サイズと発送元から発送先の距離を元に送料が決定されます。
例として、東京を発送元として60サイズ(荷物の3辺の合計が60cm以下)の荷物をゆうパックで送った場合の基本運賃表を見てみると、東京都内であれば810円、北海道であれば1,300円となっているので大きな差があると言えます。
ここからは、実際にヤフオクのゆうパックおてがる版を利用する方法を解説していきます。
まず前提として、ヤフオクで商品を出品する際に「ゆうパック(おてがる版)」を選択して出品する必要があります。商品が落札された後にゆうパック(おてがる版)に変更することはできませんが、出品中の段階であれば「編集」から発送方法の変更が可能なので、利用したい場合は必ず事前に設定しておきましょう。
「ゆうパック(おてがる版)」を選択すると、商品の梱包後のサイズと重量を入力してゆうパックのサイズを自動的に算出してくれるようになっています。
ゆうパック(おてがる版)を発送方法に設定した商品が落札された後の発送手順を説明していきます。発送する際の持ち込み先はローソンまたは郵便局となっていますので、それぞれの持ち込み先での発送方法を順に解説します。
ローソンから発送する場合も郵便局から発送する場合も、事前に取引ナビから二次元バーコードを発行して持参しましょう。
まず、ローソンから発送する場合です。
手順は以下の通りです。
続いて、郵便局から発送する場合です。
手順は以下の通りです。
なお、郵便局から発送する場合も、ローソンから発送する場合と同じく窓口で送料を支払う必要はありません。
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