ヤフオク!の出品手数料の計算方法は非常に簡単です。ヤフオク!で本格的に物品販売を考えている人は、出品手数料などのコストと利益計算が重要です。本記事では出品手数料と利益計算が無料でできるおすすめサイトも紹介するので参考にしてください。
本記事冒頭の本章では、ヤフオク!の出品システム手数料について紹介していきます。ヤフオク!で物品販売をする上で、商品原価の把握は非常に重要ですが、大量に商品を販売する場合は。この出品システム手数料が重要です。
まずは、ヤフオク!の出品システム手数料(落札システム利用料)を確認していきましょう。Yahoo!プレミアム会員の場合と、Yahoo!プレミアム非会員の場合とでは、出品システム手数料が異なります。下記のリストで出品システム手数料(落札システム利用料)を確認しておきましょう。
Yahoo!プレミアム会員の場合 | Yahoo!プレミアム非会員の場合 | |
---|---|---|
出品システム手数料 (落札システム利用料) |
8.64%(税込み) | 10%(税込み) |
Yahoo!プレミアム会員の場合は、出品システム手数料(落札システム利用料)が1.36%安くなるため、大量の物品販売、または高額な商品の販売を検討している人は有利となります。Yahoo!プレミアム会員は月額料金「462円(税抜)」が発生しますが、
Yahoo!プレミアム会員にはそれ以外の特典も多数あります。Yahoo!プレミアム会員の情報は下記のYahoo! Japan公式サイトで紹介されているので参考にしてください。
通常会員の場合月額料金無料で出品システム手数料
(落札システム利用料)が高いということを覚えておきましょう。1.36%の差ですが、10,000円の商品を販売すると136円の手数料の差が生まれます。10,000円の商品を100個販売すると13,600円の差になるので、販売数・販売金額が高いほどYahoo!プレミアム会員の方が利益が出やすくなっていきます。
出品システム手数料
(落札システム利用料)は送料込みの価格から計算されるので注意が必要です。落札者にとって送料無料(送料込み)商品は魅力的ですが、出品者にとっては送料込みの商品価格に、出品システム手数料が発生するので覚えておく必要があります。
出品者都合で商品をキャンセルする場合、入札者がいる場合は「550円(税込み)」の取り消し手数料が発生します。また特定のカテゴリー商品は、取り消し手数料が高くなります。特定のカテゴリーの取り消し手数料は下記のリストを参照してください。
自動車・オートバイ > 中古車・新車 自動車・オートバイ > トラック、ダンプ、建設機械 > 車体 自動車・オートバイ > バス > 車体 自動車・オートバイ > キャンピングカー(車体) 自動車・オートバイ > 部品取り車 |
3,080円 (税込)/1出品 |
ヤフオク!の出品システム手数料計算方法・公式を紹介します。
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