ロック画面を彩るWindowsのスポットライト。毎回鮮やかな風景で楽しませてくれますが、Windowsのロック画面が全然変わらないという不満も一部にあります。今回は変わらないスポットライトの、対処法にフォーカスしてみました。
「スポットライト」を見るチャンスは、「スリープ」を解除してパスワードを入力するまでです。Windows7の頃のロック画面の壁紙は変わりませんでしたが、Windows10になり、動物や風景が表示され一定期間経過すると、画像が変更されます。
Windows10では、素晴らしい絶景が映しだされるようになり、次はどんな風景かなと楽しみになりました。※Windows7のころにもあった、Windowsの「ロック機能」未使用時間が、設定された時間をこえると画面が「ロック」されます。
しかしその「スポットライト」が、変わらないとしたらどうでしょう。他の人のWindowsのロック画面は変化するのに、「自分のは変わらない」これはどこか設定の落ち度が考えられます。確認してみましょう。
Windowsの「スタートボタン」から設定をクリックします。
設定の「ホーム」画面の中から、「個人用設定」をクリックします。
「個人用設定」で画面が「背景」になっているので「ロック画面」を選択します。
上でロック画面の設定ができます。赤枠の中の下向きの矢印を押してみます。
画面では正常に「Windowsスポットライト」になっていますが、「画像」を選択すると、ロック画面をオリジナル画像に変更することができます。「スライドショー」に変更すると画像の切り替え時間を自由に設定できます。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager
_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets
Windows10スポットライトの「ネタ画像」はCドライブの「Users」フォルダの階層をかなり深く進んだところの「Assets」フォルダにあります。上記のパスの「ユーザー名」をパソコンの「デバイス名」に書き換えれば見つけられます。
上の図が「スポットライト」の画像一覧です。
いよいよ具体的に対処法を紹介していきます。
Windwos10のスポットライト画像が、変わらない原因はいくつかありますが、ひとつは単純な設定の問題ということもあります。
「対処法1」たとえば上の画面では背景の設定が「スポットライト」でない「画像」や「スライドショー」になっていると世界の絶景にはならない可能性があります。
C:\users\ユーザー名\AppData\Local\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\Settings
「対処法2」上記のパスの「ユーザー名」をWindowsのデバイス名におきかえて、「エクスプローラ」の検索欄の大きい方にコピペして検索すると下記のファイルに移動します。上記のパスは分けて、コピペしようとすると、うまくいかない事もあります。
その場合には「メモ帳」などにコピペすると一列にできるので、それから一気にコピーして検索欄に貼りつけるとうまくいきます。
※「デバイス名(ユーザー名)」は「バージョン」画面にあります。
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