Windows10のwindows oldフォルダを削除して大丈夫?削除方法と合わせて解説!

Windows10のパソコンで定期的なアップデートを行っていくと、windows oldという名称のフォルダが作成されます。非常に大きな容量で保管されているwindows oldというフォルダですが、削除しても大丈夫なのかということについて解説していきます。

目次

  1. 1windows oldフォルダとは?
  2. Windows大型アップデートにより自動で作成されるフォルダ
  3. windows oldフォルダは削除しても問題がない
  4. 2windows oldフォルダをWindows10で削除する方法
  5. ディスククリーンアップで削除する
  6. 一時ファイルから削除する
  7. ストレージセンサーで削除する
  8. コマンドを使用して削除する
  9. 3windows oldフォルダを外部ツールで削除する方法
  10. EaseUSパーティションソフトの使い方
  11. 4windows oldフォルダを削除する時の注意点
  12. 以前のバージョンを再インストールするためのデータも入っている
  13. ディスククリーンアップで削除できないファイルはコマンドで削除
  14. 5windows oldフォルダを削除してCドライブの容量を確保しよう

windows oldフォルダとは?

まずは、windows oldというフォルダとは一体どのようなものなのか説明します。Windows10のパソコンでは定期的にアップデートがMicrosoft側から提供されています。大きなアップデートプログラムから小さなプログラムまで様々な更新があります。Windows10にアップデートをインストールするとwindows oldが作成されます。

Windows大型アップデートにより自動で作成されるフォルダ

windows oldのフォルダはアップデートプログラムをインストールする際に作成されるフォルダということを説明しましたが、特に大きなアップデートをすることで自動でお使いのWindows10に作成されることになります。アップデートする前の古い状態のデータを念の為、保管しておくような仕組みになっています。しかし以外に容量があります。

アップデートの1か月後に自動で削除される

Windows10で大きなアップデートを行った際に自動で作成されたwindows oldというフォルダですが、以外に容量があるため管理に困ってしまいがちですが、実はWindows10のアップデートを行ってから1か月後には自動的に削除されるような仕組みになっています。そのため、windows oldを放っておいても特に問題はありません。

windows oldフォルダは削除しても問題がない

windows oldのフォルダは、1か月で削除されるような仕組みになっていますが、Windows10のパソコンのストレージに余裕がないという方にとっては1か月のうちに容量が不足してしまうという場合があります。その場合には、自分自身でwindowsoldのフォルダを削除することでWindows10のストレージを解放させることが可能です。

また、windows oldのフォルダは自動的に作成されるため、自分で操作してしまうことに抵抗があり、なかなか削除できないという方もいますが、windows oldのフォルダは削除してもWindows10のパソコンを普通に使っていく分には、特に問題はありません。

windows oldフォルダを削除して容量不足を解消!

windows oldのフォルダ容量は、場合によっては5ギガバイトを超える大容量ファイルとして保管されています。上記のように約1ヶ月待つことができない場合には、windows oldフォルダを手動で削除してしまいましょう。5ギガ以上の容量を解放することができればWindows10でも簡単に容量不足が解消されます。その分他の物事に充てられます。

windows oldフォルダをWindows10で削除する方法

ここまでは、windows oldのフォルダはどのようなフォルダなのかということと、削除の可否について説明してきました。windows oldは、Windows10をアップデートさせた時に保存される旧式のデータということがわかりました。約1か月で自動的にwindows oldは削除されますが、自分でもそれ以前にフォルダを削除して容量を確保することもできます。

windows oldというフォルダの仕組みについて理解できたところで、フォルダを削除してWindows10のパソコンの容量を解放しましょう。ここからは、アップデートで自動的に作成されたwindows oldのフォルダを手動で削除する方法について解説していきます。ここでは4つの削除方法を説明しますので、いずれかの手順を覚えて削除していきましょう。

ディスククリーンアップで削除する

windows oldのフォルダを手動で削除する方法としてまず紹介するのが、ディスククリーンアップで削除するという方法です。Windows10のパソコンには、不要なファイルを削除できるディスククリーンアップ機能が存在します。これを使用します。チェックが完了すると削除する項目の部分に「以前のWindowsのインストール」という項目が表示されます。

「以前のWindowsのインストール」にチェックを入れてからディスククリーンアップを実行することで以前のアップデートデータとして保管されているwindows oldのフォルダが削除されます。実際に削除されたかは、ストレージの容量をチェックしてみてください。まずはこのようなディスククリーンアップという方法があります。

一時ファイルから削除する

windows oldのフォルダを削除する次の方法は「一時ファイルから削除する」という方法になります。まずはお使いのWindows10のパソコンで設定を起動させてください。設定メニューにある「システム」をクリックします。この中に「ストレージ」という項目がありますので選択してください。表示された一覧から「一時ファイル」を選択します。

最後に「Windowsの以前のバージョン」をクリックしてください。チェックマークが入りましたら「ファイルの削除」をクリックしてwindows oldの削除を実行できます。

ストレージセンサーで削除する

windows oldを手動で削除するための3つ目の方法は、「ストレージセンサーで削除する」という方法です。Windows10のパソコンにはストレージセンサーが搭載されています。先ほどと同じように設定メニューを立ち上げて、「システム」から「ストレージ」を選択してください。「今すぐ空き領域を増やす」をクリック後、削除します。

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この記事のライター
Nij
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