VideoPadの使い方!無料動画編集ソフトのダウンロード・操作手順を解説!

VideoPadは、初心者でも簡単に使いこなせる高性能動画編集ソフトです。50種類以上のエフェクトに対応しており、DVDに焼いたりYouTubeに直接アップロードしたりする使い方も可能です。VideoPadの使い方や、無料版と有料版の違いなどをまとめました。

目次

  1. 1VideoPadとは
  2. 概要
  3. 機能
  4. 価格
  5. 動作環境・対応OS
  6. 対応フォーマット
  7. 2VideoPadの使い方:ダウンロードをしよう
  8. ダウンロードページからダウンロード
  9. ダウンロードファイルを開いてインストール
  10. 3VideoPadの使い方:動画編集をしよう
  11. VideoPadに登場する用語
  12. 起動して新規プロジェクトを立ち上げる
  13. 映像の編集
  14. 音声の編集
  15. 字幕の編集
  16. 動画の書き出し(エクスポート)
  17. 4VideoPadの使い方:動画を編集するときは
  18. とりあえず触ってみたいときは素材を拾ってきて準備
  19. 編集中はこまめにプロジェクトを保存しよう
  20. こまめに動画を再生して内容を確認
  21. 5VideoPadの評価・レビュー
  22. 無料の体験版でも基本的な動画編集ができる
  23. 無料で使える期間が限られている
  24. 無料の体験版はエクスポートで失敗することがある
  25. 処理速度が遅い
  26. 他の動画編集ソフトに比べて若干価格が高い
  27. 6VideoPad無料版が気に入ったら有料版を!

VideoPadとは

出典: https://www.nchsoftware.com/videopad/jp/index.html

使い方が簡単な動画編集ツールをお探しの方には、「VideoPad」というソフトをおすすめします。VideoPadを使えば、直感的な操作でクオリティーの高い動画を作成することが可能です。

VideoPadとはどのようなソフトなのか。まずは、VideoPadの特徴について見ていきましょう。

概要

VideoPadは、オーストラリアに本社を構えるソフトウェア開発会社・NCH Softwareによって提供されている動画編集ソフトです。画面上をドラッグするシンプルな操作によって、高度な動画編集を行うことができます。

機能

VideoPadには、以下のような機能が実装されています。
 

  • ドラッグ&ドロップによるスピーディな操作性
  • 50種類以上の特殊効果・切り替え効果を利用可能
  • ほぼすべての動画フォーマットに対応
  • トリミング・音声編集・字幕の追加にも対応
  • DVDへの書き込みやYouTube・Google Drive等に直接アップロードするエンコードが可能

価格

VideoPadには、無料版と有料版があります。それぞれの機能や料金を比較すると、以下の表のようになります。
 

VideoPadの種類 使い方 通常価格
VideoPad
無料版
  • 基本的な編集機能を使用可能(有料機能を使えるのは30日間のみ)
  • 用途は家庭での非営利目的での利用に制限
無料
買い切り型
(永久ライセンス)
VideoPad
ご家庭版
  • 基本的な編集機能を使用可能
  • プロジェクトの音声トラック数は2つまで使用可能
  • 外部プラグインは使用不可
  • メジャーアップデート時には再購入が必要
99オーストラリアドル
(およそ7,400円)
VideoPad
マスター版
  • VideoPadの全ての機能を使用可能
  • メジャーアップデート時には再購入が必要
159オーストラリアドル
(およそ11,800円)
サブスクリプション型 VideoPad
マスター版 (3か月プラン)
  • VideoPadの全ての機能を使用可能
  • 常に最新版にアップデートされるメリットあり
3か月ごとに21.48オーストラリアドル
(およそ月額500円)

動作環境・対応OS

VideoPadは、以下のデバイスで使用できます。ただし、モバイル端末版のVideoPadは英語表記です。日本語に対応していないと使い方が分からないという方は、パソコン版を利用しましょう。
 

Windows
  • Windows 10
  • Windows 8/8.1
  • Windows 7
  • Windows Vista
  • Windows XP
32ビット・64ビット両方に対応
Mac Mac OS X 10.5 Leopard以降
iPhone
iPad
iOS 6.0以降
Android Android 2.3.3以降

また、パソコンで使用する場合には以下の動作環境が推奨されます。
 
CPU
  • Intel Core 2 Duo 2.0 GHz以上
  • またはAMD Athlon 64 X2 5000+以上
RAM 2GB以上
ビデオカード DirectX 9.0c対応の3Dアクセラレータおよび最新のドライバ
画面表示 1024 x 768以上
任意
  • デジタル式ビデオカメラ
  • 動画キャプチャ用デバイス
  • ウェブカム
など

対応フォーマット

VideoPadは、以下のフォーマットに対応しています。
 

入力 動画ファイル avi, mpeg, wmv, divX, Xvid, mpeg, mp4, mov, vob, ogm, H.264, RMなど
画像ファイル apng、bmp、gif、jpg、png、tifなど
音声ファイル wav、mp3、m4a、mid、flac、aac、wma、au、aiff、ogg、raw、dvf、voxなど
出力 ディスク書き込み DVD、CD、Blu-ray、HD-DVDに書き込み可能
動画ファイルとして出力 avi、wmv、mpg、3gp、mp4、mov、flv、mkv、gifなど
Webサイトにアップロード YouTube、Flickr、Dropboxなどに直接アップロード可能

VideoPadの使い方:ダウンロードをしよう

Windows PCまたはMacでVideoPadを使用するためには、端末にVideoPadをダウンロード・インストールする必要があります。いきなり有料版を購入することに抵抗のある方は、無料版を試用してみましょう。

ここでは、無料版VideoPadのダウンロード・インストール手順について解説していきます。

ダウンロードページからダウンロード

まずは以下のリンクにアクセスして、画面を下までスクロールさせてください。

「VideoPadを無料でダウンロードする」の項目の中から、自分の環境に合ったインストールファイルをダウンロードしましょう。

動画編集ソフトVideoPadを無料でダウンロード。本格的なビデオ作品が簡単に作れる、おすすめ無料動画編集ソフトです。

ダウンロードファイルを開いてインストール

インストール用の実行ファイルを任意の場所にダウンロード・保存したら、ファイルをダブルクリックしてください。

VideoPadのインストールウィザードが起動します。「この利用規約に同意する」の項目がオンになっていることを確認して、「次へ」をクリックしてください。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
シンタロー
おすすめアプリやWebサービスの使い方など、IT関連の気になるテーマを分かりやすく解説いたします。

人気の記事

新着まとめ