Twitterで動画投稿する時の形式がよくわからない、形式が正しいはずなのに動画投稿に失敗してしまうという方に、Twitterに投稿可能な動画形式、アップロードできない時の対処法について解説していきます。動画投稿初心者の方におススメです。
最近では動画付きのツイートが増えてきたため、自分で動画投稿したことがなくても動画をつけて投稿できるとご存知の方も多いのではないでしょうか?動画投稿にはどんな方法があるか説明していきます。
動画投稿というと画像投稿と比べて難しそうなイメージがありますが、実は写真と同じように簡単に投稿できるようになっています。
写真と同じようにTwitterアプリ上で撮影し投稿する、スマホ等の端末に入っているすでに撮影済みの動画を選択するだけでも投稿できます。もちろんPCからブラウザを通してTwitterに投稿したり、Twitterでライブ放送を行ない、それを投稿することも可能です。
Twitterアプリ上で撮影すると正方形サイズの動画になってしまいますが、編集機能が付いていて便利なので使い方をご紹介いたします。
まずTwitterアプリを起動し、カメラのマークをタップします。
このままだと写真の撮影になってしまうので左の録画マークをタップして録画に切り替えましょう。
あとは画面にも表示されている通り画面の長押しをすることで録画ができます。
何回にも分けて録画したものをTwitterアプリ上で編集することも可能です。入れ替えたい動画を長押しして移動させるだけで動画の順番を入れ替えたり、不必要な部分を消すこともできます。編集し終わったら右上の完了を押しましょう。
あとはコメントを打ち込んで投稿するだけで動画投稿完了です。
このようにスマホのTwitterアプリからでも簡単に動画投稿ができるようになっていますが、スマホ等のモバイルの場合は動画の質が撮影した端末の性能に依存するため高画質の動画を投稿するのにはあまり向いていません。
その点PCからの投稿であれば高画質にすることが可能ですが、対応している動画形式やファイルサイズが決まっているため、モバイルでの投稿よりも注意すべきことは多くなります。
Twitterに投稿可能な動画の特徴や注意点、より高画質な動画を投稿するにはどうすればいいかをご紹介したいと思います。
まずはTwitterに投稿可能な動画形式ですが
・モバイルアプリではMOVとMP4
・PCのブラウザではMP4(H264形式、AACオーディオ)
と定められています。MOVは拡張子mov、MP4は拡張子mp4と表記されます。拡張子はファイル名の末尾「.」以降に付けられ、ここにmov、mp4以外がきている動画は投稿できない動画になります。
スマホで撮影された動画の場合、androidではmp4、iPhoneではmov形式で保存がされるので動画の形式に関して特に気にしなくても大丈夫です。万が一心配な際には保存されている動画の詳細等で拡張子を確認することも可能です。
このキャプチャはAndroidのものですが端末内の動画が保存されているフォルダ(アルバム)を開きメニューから詳細を選びます。
そうすると詳細の中に動画のファイル情報が表示されます。画面内「MOV_1250.mp4」がこの動画のファイル名になります。ここを確認してファイル情報の拡張子がmp4またはmovであれば形式は問題ありません。
ただしPCからTwitterに投稿する際には、動画の書き出し設定によって動画形式が条件と異なる場合が出てくるので注意が必要です。エンコードする際の設定に気をつける、投稿前には拡張子を確認するなど気を付けましょう。
Appleの標準動画形式で、Apple製品と相性の良い形式です。MacのPCでは問題なく再生できますが、WindowsのPCに入っているWindows Media Playerでは再生ができない形式な為、再生ソフトを追加でインストールする必要があります。互換性を考えるとやや難ありの形式とも言えます。高画質で圧縮率も高いですが、同じ画質の場合mp4よりもファイルサイズが大きくなります。
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