Twitterを始めるにはどうしたらよいか、使い方が分からない、用語が難しい、という初心者の皆さんのために今日はTwitter入門編としてTwitterの始め方、使い方、さらにTwitter用語・マナーについて初心者の皆さんにも分かるよう解説していきます。
Twitterは日本国内の利用者(アクティブユーザー)は4万5千人を超え、世界では3億3,500人が利用している、巨大SNSの1つです。そんな皆が利用しているTwitterの初心者向け入門編をお届けします。
Twitterとは1回の140文字以内の投稿でコミュニケーションを取り合うSNSです。Twitterとは英訳すると「鳥がさえずる」であり、その名詞形がTweetツイート=「鳥のさえずり」です。そのためTwitterのロゴも鳥というわけです。
2006年7月にアメリカで誕生したTwitterは2008年4月に日本語版が登場、短文でリアルタイム性の高いTwitterは瞬く間に日本でも話題となり、利用者を増やしていきました。
SNSは無料で誰にでも気軽に始められるのが大きな特徴でもありますが、SNSそれぞれに特徴があり、それが独自の文化やルールを築き上げています。特に日本はマナーやルールに人一倍気を遣う民族でもあり、日本独自のTwitter文化・ルールというものが発生しています。本来SNSの中でもTwitterはリアルタイム性が高く、読み捨てが基本です。
ブログのように過去の記事を読み返したりすることなく、どんどん投稿が過去のものになっていきます。Twitterは個人のつぶやきですから、どこでなにを呟いてもいいはずなのですが、そこは日本人です。
サークル仲間同士のつぶやき用、マニアックな趣味友達用とアカウントを使い分けたり、フォローしていない人へ返信やコメントをする際は一言断りをいれてから、など日本人らしいTwitterマナーが出来上がっています。
日本独自のルールやマナーはTwitterの用語や使い方とあわせて後ほど説明します。
Twitterはスマホ・タブレット向けアプリ以外にもブラウザで使用することもできます。スマホやタブレットでTwitterを始めるのならアプリをインストールした方がTwitterをすぐに開けるので初心者にはおすすめです。iPhone用、Android用それぞれ下記リンクよりインストールを行ってください。
Twitterアプリのインストールが終わったら、Twitterのアイコンをタップしてアプリを開きます。最初に表示されるのがアカウント作成のボタンです。
名前と電話番号またはメールアドレスの入力を要求されますが、ここでの名前とは、Twitterで表示されるウント名ですので、本名である必要はありません。名前の入力に問題がなければ右端に「✔」が表示されます。
続いて電話番号かメールアドレスの入力です。名前の入力が終わると、「電話番号」と表示されていますが、「電話番号」をタップすると「メール」に切り替えられます。電話番号またはメールアドレスの入力が終わると、こちらも問題なければ「✔」が表示され、「次へ」がタップできるようになります。
先程入力した名前(アカウント名)と電話番号またはメールアドレスが表示され、登録の確認画面が表示されますので、「登録する」をタップします。
「登録する」をタップするだけではまだアカウントの作成は完了していません。入力した電話番号またはメールアドレス宛てに、数字6桁の承認コードが送られてきます。その6桁を画面に入力し、「次へ」をタップします。
承認コードが届かない場合は電話番号やメールアドレスに入力ミスがないか携帯電話が圏外になっていないか確認しましょう。
認証コード入力に問題がないと、プロフィール等の設定画面が開きます。次項「まずはプロフィール設定をしよう」で詳しく説明しますので、ここでは流れだけ画像で紹介しておきます。とりあえず何も設定したくない、友だちのチェックや興味のあることは追加したくない場合は「今はしない」ですべてスキップ(設定を省略)できます。
おすすめアカウントも後からいくらでも確認できますので現時点では「次へ」をタップします。位置情報なども今の時点でよく分からなければ「今はしない」をタップしてかまいません。「Twitterへようこそ」が表示されれば、Twitterの初期設定(アカウント作成)は完了です。
TwitterではFacebookやLINEなどのように、プロフィールの設定ができます。プロフィールではプロフィール画像、背景、自己紹介、ウェブサイト、生年月日の設定が可能です。このプロフィールは後で「Twitterの基本的な用語」で説明するタグ付けに関わってきます。
まずはプロフィール画面の開き方です。ホーム画面の左上にある「三」をタップし、丸いプロフィール画像(アイコン)または「プロフィール」をタップすると、プロフィールの画面が開きます。右端の画像はまだインストールしてアカウントの作成をしたばかりでまだプロフィールに何も入力していない状態の場合の画面です。
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