本記事ではMacが起動しない状況を救出する方法の1つ、ターゲットディスクモードの使い方を紹介します。Macのグラボが故障してもHDDが生きていれば、他のMacパソコンからターゲットディスクモードを使ってデータを救出することが可能です。
Macパソコンが故障して画面・スクリーンが映らないという状況に困っている人はいませんか?Macが故障しても、電源が入る、またHDDが生きている(認識される)場合は、ターゲットディスクモードを利用することで、故障したMac内のデータファイルを救出することが可能です。
本記事冒頭の本章では、Macのターゲットディスクモードについて詳しく紹介していきます。Macのグラフィックボードが壊れても、もう一つのMacがあれば、簡単にターゲットディスクモードでデータ救出できるので、諦める前に本記事で紹介する方法を参考にしてみてください。
ターゲットディスクモードとは、Macとその他のMacパソコンを優先ケーブル接続し、HDDを認識で壊れたMacからデータを救出するための機能です。ターゲットディスクモードには必要なツールや注意点があるので、次の章でしっかりと確認しておきましょう。
ターゲットディスクモードの起動方法を覚えておけば、グラボの故障・トラックパッドの故障など、様々なMacの故障事例に対処することが可能なので、覚えておきましょう。
本章では、ターゲットディスクモードの準備と注意点を紹介していきます。ターゲットディスクモード起動方法を確認する前に、しっかりと確認しておきましょう。
MacのUSB規格・端子に注意してください。最新のMacBookには「USB Type-C」のUSB規格が採用されていますが、昔のMacBookには「FireWire800」が採用されています。自分のMacBookパソコンのUSBタイプと規格を確認し、必要であれば変換ケーブルを購入する必要があります。
その1 | Apple Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタ |
その2 | Apple Thunderbolt - FireWireアダプタ MD464ZM/A |
のUSB Type-C・FireWire800の変換ケーブルは、Apple純正品を利用すると安心です。上記2つの変換ケーブルを紹介するので、変換ケーブルが必要な方は参考にしてみてください。
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