楽天Koboを使ってみようか迷っている方の中には、楽天Koboの評判が気になる方がいるようです。この記事では、楽天スーパーポイントがよく貯まる、楽天Koboの口コミや評判、Kindleなどと比較したメリットやデメリットについて、詳しく解説します。
ショッピングサイトだけではなく、携帯電話サービスや、銀行、保険など、幅広いサービスを展開している楽天。楽天には楽天Koboという、電子書籍サービスもあります。Amazon Kindleと楽天Koboを比較する声も多くありますが、楽天Koboのメリット・デメリットは何なのか、まずはご紹介します。
Amazon Kindleではなく、楽天Koboを選ぶ方は、楽天Koboなら楽天スーパーポイントが貯まって使える点をメリットとして挙げています。楽天Koboの電子書籍を初めて購入するだけで、1,000ポイントもらえます。また、通常の購入であっても、楽天Koboの電子書籍の購入金額から、1%がポイント還元されます。
この点は、楽天スーパーポイントを貯めている方にとって、他の電子書籍サービスを利用するよりも大きなメリットです。
楽天Koboのメリットには、クーポンが頻繁に発行されており、お得な価格で購入できる作品が多い点もあります。楽天Koboでは、常に何らかのクーポンが発行されているため、クーポンを使ってお得に買えるチャンスが多く、大きなメリットでしょう。
本屋さんでペラペラとページをめくって立ち読みすれば、内容を確認してから本を購入できます。しかし、電子書籍では、立ち読みができません。楽天Koboではその代わりとして、無料立ち読みを各作品に揃えています。
ほぼすべての作品で、無料立ち読みが可能で、中にはマンガ1巻まるごと無料で立ち読みできる作品もあります。どの本を買おうか迷っている時は、この無料の立ち読みはとても助かります。
楽天Koboの特徴として、幅広いジャンルの作品を豊富に揃えている点が挙げられます。いろいろなジャンルの作品を幅広く読みたい方には、楽天Koboがおすすめです。
楽天Koboからは、専用電子書籍リーダーが販売されていますが、スマホやタブレットで専用アプリを利用して読むこともできます。楽天Koboのアプリは、購入した本を自分のこだわりで整理できる本棚機能や、フォントサイズや背景色の調整など、機能が充実しています。
専用端末を購入しなくても、今使っているスマホやタブレットで読めるのは、楽天Koboの大きなメリットでしょう。
最近では、紙の本では出版されずに、最初から電子書籍化される作品も増えてきました。しかし、人気作家の作品は、ほとんどが紙の本で出版されてから電子書籍化されるのが一般的な流れです。
楽天Koboは、Amazon Kindleと比べると、電子書籍化されるタイミングが遅すぎる、といった意見もあります。人気の本や絶対に読みたい本であっても、紙の本を買わずに、電子書籍化されるのを待っている方にとって、この点は大きなデメリットです。
このデメリットは、楽天Koboに限らず、楽天のサービスすべてに言えることですが、メルマガがとにかく多すぎる点を、デメリットに感じている人も少なくありません。毎日何通も届くメルマガで、メールボックスがいっぱいになってしまうことを嫌がる方も多いのは、事実です。
楽天Koboも一度購入すると、毎日のようにメルマガが届くようになります。メルマガが大量に配信される点は、デメリットと言えます。
楽天Koboからは専用端末が発売されていますが、Amazon Kindleの専用端末と比べると、価格が高すぎます。Kindleの端末は最も安いもので8,980円~です。しかし、楽天Koboは15,180円~です。
スマホよりも目が疲れにくく、読みやすい専用端末ですが、この価格差でKindleに流れてしまう人も少なくありません。
楽天Koboの電子書籍を購入する際は、決済方法がクレジットカード決済しか選べません。Kindleであればクレジットカードの他に、コンビニなどで購入できるAmazonギフト券や、携帯決済も利用できます。しかし、楽天Koboはクレジットカードを持っていない方は、利用できません。この点は場合によって大きなデメリットとなり得ます。
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