iPhoneで使う場合PayPayとApple Payはどちらがおすすめなのか。PayPayとApple Payについて、特徴や利用できるデバイス、使い方、お得に使うおすすめの方法など、PayPayとApple Payについて紹介している記事です。
近年では急速にキャッシュレス化が進んでいます。キャッシュレス化の台頭とされているのがPayPayです。大々的に広告がされた100憶円あげちゃうキャンペーンなどで知名度を高め、現在では様々な加盟店でPayPayを使った支払いができるようになってきました。
そんなPayPayですが、iPhoneを利用し、Apple Payで支払いを行っている場合、どちらのサービスを使う方が便利かつ、お得であるか、2つのサービスの特徴を比較し、この記事で紹介します。
PayPayとは、2018年10月にソフトバンク株式会社とヤフー株式会社が出資し、設立したPayPay株式会社がサービスを提供しているモバイル電子決済です。スマートフォンにアプリをインストールすることでPayPay加盟店であれば、キャッシュレスで支払いができます。
PayPayはmobile決済サービスの一つです。利用方法はまずiPhoneなどスマートフォンにPayPayのアプリをダウンロードし、決済方法を選択します。PayPayでは3つの支払い方法から一つを選ぶことができます。
Apple Payとは、2016年10月25日にAppleがサービスを開始した電子マネーです。日本ではApple Payを使える機種はiPhone7以降になっています。Apple Payを利用するためにはApple Payに対応したデバイス、iOSを最新版にしておくこと、Apple IDが必要になります。
Apple PayはPayPayに比べ、導入が早かったこともあり、対応している加盟店も比較的多く存在しています。
Apple Payでは、クレジットカードを最大8枚まで登録できるほかに、ギフトカードや搭乗券などもWalletアプリに入れることができ、支払いに使うことが可能です。PayPayとの違いはアプリをインストールすればどのスマートフォンでも使えるというわけではなく、iOSデバイスの機種に依存した支払い方法といえます。
PayPayの支払い方法は上記で説明した通り、PayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードの3種類のみの対応になっており、iPhoneでPayPayを使っているとしても、Apple PayをPayPayの支払い方法に指定することはできません。
PayPayの支払い方法として、Apple Payが使えないなら、Apple PayからPayPayにチャージできれば、と考えている人は多いと考えられます。しかし、Apple PayからPayPayにチャージをすることはできません。
PayPayとApple Payの違いと特徴について説明しましたが、この二つの大きな違いの一つとして、利用できるデバイスについての特徴があります。
PayPayはアプリをもとに、支払いをするモバイル電子決済サービスアプリの一つです。そのため、必要なアプリのダウンロードと支払い方法のみを決定してしまえば、iOSデバイス、androidデバイスの両方で使うことができるという点が特徴です。
PayPayはアプリを媒体としたモバイル電子決済サービスですが、Apple Payの場合、iPhoneやiPad、Applewatchなど、iOSデバイスのみ対応しているモバイル電子決済サービスという点が特徴です。そのため、androidデバイスでは利用ができない仕様になっています。
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