OneDriveはファイルやフォルダを共有することで特定のURLを伝えるだけで誰でも簡単にOneDriveで共有したファイルやフォルダを閲覧・編集・公開できる便利な機能です。この記事ではOneDriveで共有する方法について詳しく紹介します。
OneDriveとはWindowsに標準で装備されているクラウドサービスです。ファイルをクラウド経由で保存・共有できる便利なサービスですが、OneDriveでは一人で共有するだけではなく複数人で写真・音楽・動画・ドキュメント(Excel・Word等)など様々なファイルとそれらを束ねるフォルダを共有できます。
OneDriveの共有機能は同窓会や結婚式などの写真を友人や家族などで共有・公開したり、仕事でドキュメントの受け渡しや共同作業できます。
また、特定のURLを伝えるだけでMicrosoftアカウントを持っていなくても誰でも簡単にファイルやフォルダを閲覧・編集・公開できます。編集したファイルについては自動的に変更が反映されるため、共同編集には極めて便利な機能です。
それではOneDriveで共有する様々な方法があります。この記事では以下の方法について紹介します。
初めにOneDriveにサインインしてください。OneDrive はMicrosoftアカウントでサインインする必要があります。OneDriveにサインインする方法については下記の記事を参考にしてください。Microsoftアカウントがない場合はMicrosoftアカウントを取得しましょう。
最初はOneDriveからファイルやフォルダをリンクで共有する方法を紹介します。まずはOneDriveの画面から対象のファイルまたは対象のフォルダを選択し、選択後に上の方にあるメニューから「共有」をクリックしてください。
OneDrive共有の画面がポップアップで表示されますので「リンクの取得」をクリックしてください。
「リンクの取得」の場所にOneDrive共有のリンクがURLで表示されますので隣の「コピー」ボタンをクリックしてください。クリップボードにリンクのURLがコピーされていますのでテキストなどに貼り付けて使ってください。
このリンクのURLがあればブラウザから誰でもOneDriveで共有した対象のファイルまたは対象フォルダを閲覧したり、ダウンロードしたりできます。必要があればTwitterやFacebookなどのSNSにリンクを貼り付けて共有することも可能です。
次はOneDriveからファイルやフォルダをメールで共有する方法を紹介します。まずはリンクで共有する場合と同じようにOneDriveの画面から対象のファイルまたは対象のフォルダを選択し、選択後に上の方にあるメニューから「共有」をクリックしてください。
OneDrive共有の画面がポップアップで表示されましたら今度は「メール」をクリックしてください。
OneDrive共有のメール画面がポップアップで表示されますので上の欄にメールアドレスを入力して「共有」ボタンをクリックするとOneDriveで共有した対象のファイルまたは対象フォルダのリンクがメール送信されます。必要があれば下の欄にメッセージを入力してから「共有」ボタンをクリックするとメールにメッセージを追加できます。
次はOneDriveで共有したファイルやフォルダの共有をやめる方法を紹介します。まずはOneDriveの画面からOneDriveの共有をやめる対象のファイルまたはフォルダを選択してください。選択後に右上隅にある「詳細」ボタンをクリックしてください。
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