PCで文章やプログラムを編集するのに、無料で使えるテキストエディタのMeryは機能がとても充実していて使いやすいと評判です。この記事では無料エディタのMeryで使える機能や、ダウンロードや設定などの使い方について詳しく解説します。
ブログやWeb記事、プログラムを書く人にとって欠かせないツールがエディタです。PCで使えるエディタにはいろいろなものがありますが、どんなエディタを使ったらいいのか迷っているという人もいます。というのは、一口にエディタといってもそれぞれ様々な機能があって、利用目的によって使いやすいものと使いにくいものがあるためです。
そんな中でMeryというエディタがとても便利でいいと話題になっています。利用目的を選ぶことがなく使えるというエディタがMeryです。この記事ではMeryはどのようなエディタで、どのような機能が使えるのか見ていきましょう。
Meryというのは無料で使えるテキストエディタです。優れた機能を持つテキストエディタの多くが有料であるのに対して、Meryにはとても便利な機能がたくさんついているのにも関わらず完全無料で使えます。ただ、Meryを開発して運用していくためには、開発者の方は完全無料で続けられているわけではなさそうです。
趣味で作って公開しているということで、Meryは広告表示もなく完全無料で運用してくれていますが、Meryの運用にはサーバーのレンタル費用などが掛かっているとのことです。そこでダウンロードサイトでは寄付も募っています。
Meryへの寄付は、Amazonの欲しいものリストから商品を直接送る方法や、寄付の受付ページに貼られているAmazonや楽天のアフィリエイトリンクからお買い物をすることでできます。直接現金での寄付ではないので寄付も行いやすいでしょう。
Meryは無料でも使えますができることなら少しでも寄付ができたら寄付して使わせていただきましょう。
Meryが多くに人から支持される理由には、無料であるということの他に、高機能なのに簡単で使いやすいからです。優れた機能を持つテキストエディタは有料、無料にかかわらず、開発者が便利だと思う機能を詰め込みすぎて、使い勝手が悪くなってしまっているものも正直なところあります。
その点、Meryは高機能性と快適な操作性を見事なまでに両立できています。高い機能を無料で便利に使い勝手よく使って文章やプログラムをかけるということで、ライターやプログラマーの人たちから支持されています。
Meryはプログラムですが、PCにインストールしなくても使えるという点も、便利でいいと評判です。Meryをダウンロードするとインストールをいったんしますが、インストールしてもPCのレジストリを利用せずに使えるので、フォルダをPCにダウンロードして解凍するだけで使えるようになります。さらにUSBメモリなどに入れて持ち歩くこともできます。
MeryはWindows PC用のエディタですが、Windows PCには標準アプリとしてメモ帳がインストールされています。Windowsのメモ帳は機能性はほとんどないものの、シンプルで使いやすいということで、メモ帳を多用している場面もたくさんあります。
Meryもメモ帳として使うこともできますが、標準アプリのメモ帳と比べると、どのような違いがあり、どちらが優れているのか見ていきましょう。
エディタとしてメモ帳とMeryを比べると、使い方はメモ帳の方が断然簡単でしょう。テキストを入力するだけ、という単純な使い方であればメモ帳の方がMeryよりも簡単な使い方なので、初心者にとってはメモ帳の方が使い勝手がいいといえます。
しかし、機能性を考えるとメモ帳よりもMeryの方が断然優れています。メモ帳では使えない機能をMeryなら使うことができるということで、メモ帳ではなくMeryを選ぶ人が増えています。
メモ帳とMeryのどちらを選ぶべきかと考えたときに、経済性を考えてみても、メモ帳もMeryもどちらも無料で使えるというメリットがあります。メモ帳はWindowsのPCを使っていれば無料で付いてくるものですし、Meryも完全無料で便利に使えます。無料でえるうのなら、高機能なMeryを選んだほうが便利でいいでしょう。
ここからはとても便利なテキストエディタであるMeryの使い方についてみていきましょう。Meryをダウンロードして使えるようにするところから、各種の設定方法まで解説します。まずはダウンロード方法を見ていきましょう。
Meryのダウンロード方法ですが、Meryのダウンロードは「窓の杜」というフリーソフトをダウンロードできるサイトからダウンロードします。こちらのリンクからMeryのダウンロードページへ入りましょう。
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