今人気の麻雀に画期的な自動点数計算アプリが登場しました。カメラで読み込むだけで役や符を自動で計算してもらえる上に、役や符の点数計算一覧表までが見ることができるアプリです。今回はそんな便利な「麻雀カメラ」について詳しく解説します。
麻雀とは最大4人までのプレーヤーが集まって、牌を引いて役をそろえて点数を競う中国発祥のゲームです。日本では麻雀と言えばギャンブルのイメージが強く、敬遠されていた時期もありましたが、最近は時代の変化とともに賭け事はもちろん徹夜もせずプレー中に喫煙、飲酒もしない健康麻雀が流行していて競技人口が増加しています。
そんな麻雀ですが、いざ始めようとしても役やルールを覚えるだけでもとても大変です。加えて、役や符の点数計算について覚えるのがとても苦労するゲームです。そんな現代の新規プレーヤーにとても心強いアプリこそが「麻雀カメラ」です。このアプリは難しい点数の計算を自動で行ってもらえます。
「麻雀カメラ」はアガリ時の役や符の点数計算を自動でしてくれます。リーチや海底、ドラなどはその都度加算できますし、アプリ内で役の一覧や点数の一覧も見ることができますので、分厚いルールブックを持ち歩くより便利です。しかしながら、「麻雀カメラ」はiOS専用のアプリなのでandroid端末ではご利用になれません。
このアプリにはKDDI総合研究所で開発された画像認識技術を使用されています。その精度は世界最高峰と言われ、「買い物カメラ」などその他アプリケーションにも利用されています。だからこそ、メーカーやシリーズによってそれぞれ違う牌を認識して点数を計算することができます。
「麻雀カメラ」はインストール後、会員登録等の手続きも必要なく、すぐに使うことができます。「麻雀カメラ」を起動すると、カメラを利用しての「点数計算」と「点数早見表」と「役一覧」から選択することができます。広告が表示されますが、「設定」から有償版にすると同一AppleIDで広告が表示されなくなります。
このアプリを利用しての点数計算方法は起動し、「点数計算」をクリックします。和了(ホーラ)時、つまりアガリ時に点数計算したい人の手牌にカメラを向けると、アプリが自動的にスキャンしてくれますので、リーチやドラなど自動では読み込めないものは自身で加算して計算でき、点数が表示されます。
通常の麻雀ではプレーヤーが点数計算しますので、慣れていない方だったりすると時間がかかってしまいますし、間違いも多いです。ですが「麻雀カメラ」を利用すれば迅速に点数が判明しますので時短にもつながります。また、点数が数字で表示されるので、言葉の通じない海外の方とプレイする機会があった場合には点数のやり取りがスムーズに進みます。
画像を認識してのアプリなので、どうしても牌とカメラの相性というものがあります。暗めの空間でプレーしていたり、、牌の柄が消えかかっていたりなど、牌を認識できないときは、手動で牌を入力することも可能です。手動入力時もラグなどもなくサクサク動くので扱いやすいです。
先述しましたが、「麻雀カメラ」の使い方はとでも簡単です。アプリを起動してカメラを手牌にかざすだけなので気軽にご利用いただけます。基本無料(広告を非表示にしたい場合は1度きりの課金が必要です)で使うことができますし、役や点数の一覧も表示できるので初心者の方には重宝される内容のアプリです。
アガったら(和了)アプリを起動して手牌にかざすだけで点数計算を自動で行ってもらえます。もしカメラで認識しなくても手動で牌を入力できるので差支えありません。最近の麻雀では符の計算まではしないことが多いですがこのアプリは府の計算まできっちりくれるので普段、符の計算をしない中堅の方にもおすすめしたいアプリです。
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