LINEで未読のトークを非表示にすると既読になる？注意点や既読にしない方法を紹介！

大人気の無料通話SNS「LINE」ですが、非常に便利な反面、迷惑メールやうざい人からの一方的なトークに困ることが誰でもあるでしょう。そういったときに、LINEの「非表示」機能を利用して、LINEのトーク画面から特定のLINEユーザーを消すことができます。しかし、既読がついたまま非表示にした場合は、どのようになるか気になる人も多いのではないでしょうか。

本記事冒頭の本章では、LINEの未読トーク画面を「非表示」にした場合、未読のままでトークを消すことができるのかどうか検証した結果を紹介します。

結論から先に述べると、LINEで未読がついているトークを「トーク非表示」にした場合、相手のトーク画面では、未読と表記されたままになります。注意点として、非表示機能には「タイムライン非表示」「友だち非表示」「トーク非表示」の3種類の機能があり、本章で述べているのは、「トーク非表示」を設定したときの場合です。

一度未読がついているトークを非表示にすれば、非表示になるだけで、再度非表示を解除すると、トーク画面が開き自動で既読ステータスがついてしまうので注意しましょう。未読のトークを「既読」を付けずにLINEの内容を確認する方法があるので、本記事後半の章【LINEで未読のままトーク内容を見る方法はある？】で、詳しい手順を紹介します。

上記の手順でトークを非表示にすれば、未読ステータスのまま既読を付けずにトーク画面を消すことができます。しかし、前の項目でも述べた通り、一度非表示を無効化するとトーク画面が自動で開いてしまうため、必然的にLINEのトークが既読になってしまうので十分に注意してください。

続いて本章では、LINEのトークを未読のまま消す方法を紹介していきます。LINEのトークステータスを未読のまま消す方法は、下記の二通りの方法があります。
 

LINEのブロック機能と、トークの削除を利用すればLINEのトークステータスを既読のまま削除して消すことが可能です。しかし、人間関係をこじらせてしまう原因にもなるので、それぞれの方法と注意点を確認していきましょう。

LINEのブロック機能は、設定すると特定のユーザーからのトーク送信・スタンプ送信などをすべてブロックすることが可能です。また、一度ブロックしたユーザーは、LINEの設定画面からブロック解除することができます。LINEのトーク非表示とは違い、ブロック機能を解除してもトーク画面の非表示ステータスはそのままにしておくことができます。

LINEの内容を未読のまま消す方法として、LINEのトーク自体を削除するという方法があります。過去のトーク内容は、一度削除するとバックアップしておかない限り復元できません。またトークを削除した相手から、再度連絡することも引き続き可能で、相手のトーク画面には削除されたことは分からないようになっています。