iPhoneの連絡先を一括削除する方法！個別や重複削除方法とiCloudでの方法も紹介！

皆さんはiPhoneの連絡先を一括削除して整理する方法をご存じでしょうか。基本的にiPhoneの連絡先やアドレス帳は一気にまとめて削除することができません。しかしアプリ等を入れることで連絡先やアドレス帳を一気に削除出来るようになります。そして今回はさらに個別や重複削除方法とiCloudでの方法も紹介します。

先ほども話した通り基本的にiPhoneの連絡先やアドレス帳は一気にまとめて削除することができません。連絡先を整理したい、重複しているから削除したい場合は一件ずつ削除するしかありません。

そこで次に一括で削除する方法をご紹介します。それはアプリを利用することです。アプリというのは先ほど使ったiPhoneに元々ある連絡先アプリではありません。無料のオススメアプリは「連絡先SS」というアプリです。このアプリを使えば一括で削除でき、簡単に連絡先の整理ができます。

このアプリで一つ注意していただきたいのは削除する電話帳の連絡先が多すぎると強制終了してしまうことです。一気にまとめて100件ほどの連絡先を削除しようとすると強制終了する恐れがあるので注意してください。

まれに連絡先がまとめて重複してしまうことがあります。なぜならiPhoneやスマートフォンでは連絡先を同期という形で保存しているからです。同期とはつまりネット上で保存されているので、複数のデバイスを扱っているとデータが混ざってしまう可能性があります。それぞれの連絡先の認識を誤ってしまうと、連絡先がまとめて重複してしまうことが起きます。

先ほどはアプリを使ってiPhoneの連絡先を一括削除する方法をご紹介しました。今度はアプリを使用せずに一気に削除する方法をご紹介します。その前準備をこれから解説していきます。

それではiPhoneの連絡先を一括削除する前準備としてiCloudのバックアップ・復元の方法をご紹介します。まずiPhoneの設定アプリからApple IDを開いてください。

次にApple IDの中にある「iCloud」をタップしてください。

iCloudを利用するアプリのオン、オフを選択できます。画面下に少しスクロールすると「iCloud Drive」の表示が出るのでそれをタップしてください。

あとは「iCloudバックアップ」をオンにするだけです。緑色に変わっていればバックアップはオンになっています。iCloudバックアップ時に『iTunesと同期するときに、iPhoneのバックアップが自動的にコンピュータに作成されなくなります。』と表示される可能性がありますので注意してください。

ちなみにiCloudのバックアップは画面に書いてあるように、iPhoneが電源に接続され、かつロックされ、Wi-Fiに接続されているときに、カメラロール、アカウント、書類、設定が自動的にバックアップされます。

それでは次に手動でバックアップ・復元する方法をご紹介します。まずはiPhoneとPCをつなぎ、iTunesを起動させてください。画面左上のiPhoneの形をしたアイコンをクリックしてください。

するとそのiPhoneの詳しい概要が見られます。概要覧のバックアップを見てください。バックアップ覧では｢このコンピュータ｣｢iPhoneのバックアップを暗号化｣の二つにチェックを入れてください。暗号化することでiPhoneのアカウントのパスワードやヘルスケアデータなどのバックアップも出来るようになります。

二つにチェックを入れ終えたら右の欄に移り、｢今すぐバックアップ｣をクリックします。これでiPhoneのバックアップがスタートします。iTunesを使わないでiPhoneのバックアップする場合はCopyTrans Shelbeeというアプリがおすすめです。是非参考にしてみてください。