iPad/iPad miniにパソコンから動画を転送する方法を紹介していきます。通勤・通学中や外出先でもお気に入りの動画を視聴したい方は必見です。パソコンに入っている動画を無料のソフトウェア、iTunesを利用してiPad/iPad miniに転送させます。
パソコンに保存している動画ファイルをiPad/iPad miniでも見れたら便利ではないでしょうか?パソコンを持ち歩いて自宅以外で使う機会はほとんどないでしょうが、iPad/iPad miniを外出先にも持っていく人は多いでしょう。自宅だけでなく外にいる時でもお気に入りの動画を見ることができたらユーザーに取っては嬉しいでしょうし、便利です。
本記事ではiPad/iPad miniにパソコンから動画ファイルを転送する手順を紹介していきます。この手順に沿って設定すればお気に入りの動画をタブレットを通じて通勤・通学中やピクニック、旅行先等様々な場面で動画を楽しめます。手順を紹介する前に、まずその際に必要なものを紹介します。事前にこれらのツールがそろっているか確認しておきましょう。
iPad/iPad miniへ動画を転送する際に欠かせないのがiTunesというアプリです。パソコン内の動画ファイルをiTunesアプリに追加して、iTunesとiPad/iPad miniを同期することで動画をiPad/iPad miniに転送する、という流れです。iTunesは動画を転送するうえでの仲介役という立場ということです。
iTunesをパソコンにインストールしていない場合は、アップルの公式サイトよりダウンロードしましょう。ダウンロードも利用も無料でできます。ダウンロード・インストール方法については後述してありますので、それを参考に気軽にダウンロードしてみましょう。
主役です。お手元のiPad/iPad miniに動画を転送します。
動画ファイルが取り込んであるパソコンも当然必要です。パソコンに保存されている動画を転送するためです。
動画ファイル転送用のパソコンとiPad/iPad miniを接続するためには接続用USBケーブルが必要です。接続用USBケーブルは付属されています。
それでは、iPad/iPad miniにパソコンから動画を転送する手順を紹介していきます。iTunesのインストール編とその後の操作編に分けて説明します。既にiTunesをインストール済みの場合は、本章の「iTunesの設定と同期をする」の手順からやっていきましょう。
まずはアップルの公式サイトよりダウンロードしましょう。現在はMicrosoftのWebサイトより最新版がダウンロードできる状態です。iTunesをインストールしたいパソコンから下記リンクにアクセスしましょう。画面右上の『入手』をクリックしましょう。下画像はWindows10でiTunes(バージョン12.10.0.7)をインストールした際の画面になります。
『Microsoft Storeを開きますか?』というウィンドウが画面上部に表示されます。『Microsoft Storeを開く』をクリックしましょう。
上のページと似たような、Microsoft StoreのiTunesのダウンロードページが表示されます。もう一度、『入手』をクリックしましょう。Microsoftアカウントのログインを求められた場合はログインしましょう。iTunesのダウンロードが開始されます。
しばらく待つとダウンロードが完了します。ダウンロードが完了すると、画面左上に『この製品はインストール済みです。』という表示が出ます。
上の画面での『この製品はインストール済みです。』という表記からもわかるように、この手順通りに行えばダウンロードとインストールが一括で行えるはずです。万一、一括でできない場合はダウンロード後に別途インストールが必要です。その際はダウンロードしたセットアップファイルを開いて『実行』をクリックすればインストールできます。
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