ImgBurnというフリーソフトはご存知ですか。DVDやブルーレイ、CDを作成するのにとても便利なソフトのことです。この記事ではImgBurnをダウンロードしてインスト―ルする方法や、日本語化する方法など使い方について詳しく解説します。
ImgBurnというフリーソフトが話題になっています。ImgBurnは日本語化しなくてはいけないようです。ImgBurnとはいったいどんなことができるソフトで、日本語化はどうしたらできるのか、ダウンロードやインストールの奉納などについてこの記事では詳しく解説します。まずはImgBurnとはどんなソフトなのか見ていきましょう。
ImgBurnとはどんなことができるアプリなのかというと、CDやDVD、ブルーレイを作成できるソフトです。以前のWindowsにはCDやDVDを焼くためのソフトが入っていましたが、Windows10からはディスクを作成できるソフトが搭載されなくなりました。
しかし、お気に入りの音楽を入れたオリジナルCDや、撮りためた動画をDVDやブルーレイに焼きたい、という人は今でもたくさんいます。CDやDVD、ブルーレイをPCで作成するためには必要なデータをディスクに書き込めるソフトを自分で用意する必要があります。
DVDやブルーレイを作成できるソフトはいろいろとありますが、ImgBurnはその中でも特に使いやすいと評判のソフトです。
ImgBurnが人気の理由とは、無料で使えるフリーソフトであるということと、無料なのに高機能だということです。DVDやブルーレイを作成できるソフトやアプリは無料のものも有料のものもたくさんリリースされています。
しかし、無料のものは有料のものと比べて機能性が低かったり使い勝手が悪かったりします。有料のものは経済性を考えて選びたくないという人も多くいます。その点、ImgBurnは無料とは思えないほど簡単に使えて、また上級者でも満足できる機能をいろいろと搭載しています。無料とは思えない高機能性が高い評価を受けています。
ImgBurnについて調べていると、気になることが「ダウンロードしてインストールしたらPCがウイルスに感染した」という人がたくさんいることです。ImgBurnはウイルスソフトだと思ってダウンロードやインストールしない人が多いようです。
これはどういうことかというと、ImgBurn自体はウイルスソフトでも何でもありません。しかし、広告の代わりに余計なアドウエアのソフトウエアが同梱されていて、ImgBurnをインストールするときに一緒にインストールされてしまうのです。
ソフトの開発には経費も掛かるので、完全に無料での提供はできません。その代わりに広告代わりのソフトであるアドウエアを同梱することはよくあるのですが、そのアドウエアが勝手にPCの設定を変更してしまうことがあります。
Firefoxのホームページや検索エンジンを勝手に変更してしまう、という被害が多く見られます。これ自体には違法性はありませんし、アドウエアのインストール時にもユーザーの同意を得ていますが、よく理解していない人にはウイルスに思えてしまうようです。
この記事ではアドウエアが同梱されていない安全なImgBurnをダウンロードしてインストールする方法をご紹介していますので、この記事でご紹介している方法でぜひインストールしてみてください。
ImgBurnを安全にダウンロードしてインストールする方法についてここから見ていきましょう。まずはダウンロードする方法です。
ImgBurnをダウンロードできるサイトはいくつかあるのですが、ほとんどのサイトがアドウエアを同梱しています。しかし、1つだけアドウエアを同梱していないImgBurnのダウンロードサイトがあるので、そちらからダウンロードするようにしましょう。まずはImgBurnの公式ページに入ります。
するとImgBurnをダウンロードできるミラーサイトが表示されています。その中の「Free-Codecs.com」をクリックします。Free-Codecs.comはアドウエアを同梱していないダウンロードサイトです。
「Free-Codecs.com」のページに入ったら、右上の「Download」をクリックします。しかしこのボタンだけではダウンロードできないので注意しましょう。
次に入ったページの「Download」をクリックすると、インストールファイルをダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルは「ダウンロード」のフォルダに入っています。ダウンロードフォルダのこちらのアイコンをクリックするとインストールが開始されます。
ImgBurnのインストール用のプログラムが開いたら「Next」をクリックします。
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