IFTTT(イフト)の使い方!Webサービスやアプリを連携して作業を自動化できる!

現在注目を浴びているIFTTT(イフト)を知っていますか?IFTTT(イフト)はWebサービス・アプリ・スマートスピーカーなどのコンテンツやデバイスをすべて連携させることができるサービスです。本記事ではIFTTTの使い方を紹介します。

目次

  1. 1IFTTTとは?
  2. IFTTTは異なるWebサービスやアプリを連携する画期的なサービス
  3. WebサービスだけでなくiOS・Androidとの連携も可能
  4. IFTTTを利用するメリットはWebサービス・アプリの連携と自動化
  5. 2IFTTTの概念と機能
  6. 【IFTTTの概念その1】トリガー
  7. 【IFTTTの概念その2】アクション
  8. 【IFTTTの概念その3】アプレット
  9. 3IFTTの使い方
  10. 【IFTTの使い方1】IFTTTでアカウント登録する
  11. 【IFTTの使い方2】IFTTTでアプレットを選択する
  12. 【IFTTの使い方3】各種Webサービス・アプリにログインして連携する
  13. 4IFTTが正常に連携し自動化しているか確認してみよう
  14. 5IFTTTおすすめのアプレット・レシピ
  15. 6IFTTTアプレットの変更方法と削除方法
  16. IFTTTアプレットの変更方法
  17. IFTTTアプレットの削除方法
  18. 7IFTTTアプレットを活用して作業効率を高めよう!

IFTTTとは?

IFTTT helps your apps and devices work together

IFTTT(イフト)という言葉をはじめて聞いたという人も多いでしょう。IFTTT(イフト)をご存じない方のために、本記事冒頭の本章ではIFTTT(イフト)とは、どういったサービス・ツールなのかを詳しく解説していきます。

IFTTTは異なるWebサービスやアプリを連携する画期的なサービス

出典: https://apps.apple.com/app/apple-store/id660944635

現在ネットワークの進化、インターネット回線が4Gから5Gへの規格変更など、私たちを取り巻くWebサービス・アプリ・AIスマートスピーカーは目まぐるしい進化を続けています。IFTTT(イフト)は、Webサービス・スマホアプリ・スマートスピーカーなどのツールを、すべて連携させて利用できるサービスとして注目を浴びています。

例えばFacebookとInstagram、Twitterとスマートスピーカーを連携させて、スマートスピーカーから新規投稿をすることもできます。

WebサービスだけでなくiOS・Androidとの連携も可能

出典: https://apps.apple.com/app/apple-store/id660944635

IFTTT(イフト)の優れている点は、Webサービス・アプリ・スマートスピーカーだけでなく、iOSデバイス(iPhone・iPad・Apple Watch)やAndroidスマートフォンとも連携できるという点です。

IFTTTを利用するメリットはWebサービス・アプリの連携と自動化

出典: https://apps.apple.com/app/apple-store/id660944635

つまりIFTTT(イフト)を活用することで、普段利用している電子機器すべての操作を一元管理・自動化できるということになります。IFTTT(イフト)の機能性・アイデアは全世界で広まりを見せています。また、IFTTT(イフト)に基本的な機能は無料で利用することが可能です。

次の章で紹介しますが、IFTTT(イフト)の基本的な機能にはレシピと呼ばれるものが組み込まれていて、そのレシピを使ってアプリやスマホ、スマートスピーカーを連携させます。このレシピは変更することが可能で、独自のレシピを利用する場合は有料となります。

IFTTT(イフト)を使えば、スマートスピーカーに話しかけるだけで、お腹が空いた時に簡単にピザをアプリで発注したり、Amazonで欲しいものが注文できたりと、その利用方法の可能性は無限大です

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IFTTTの概念と機能

続いて本章では、IFTTT(イフト)の概念と機能について紹介してきます。IFTTT(イフト)を理解する上で、下記の3つの概念を覚えておく必要があります。

・【IFTTTの概念その1】トリガー
・【IFTTTの概念その2】アクション
・【IFTTTの概念その3】アプレット

次の章ではIFTTT(イフト)の登録方法や使い方を紹介していきますが、まずは上記3つのIFTTT(イフト)の概念・機能について理解しましょう。

【IFTTTの概念その1】トリガー

【IFTTTの概念その1】トリガーについて紹介します。トリガーは拳銃の引き金という意味を持つ英語で、IFTTT(イフト)ではトリガーは、IFTTT(イフト)の作動条件を指します。トリガーとして利用すると便利なアプリやサービスは「Gmail」「Instagram」「Facebook」「Twitter」などが挙げられます。

例えばトリガーに「Twiter」を選択し、特定のツイートを選択しておくと、「アクション」に設定したアプリと連携して動作が自動化されます。IFTTT(イフト)のトリガーはアクションの自動化に必要な最初のアプリやツールと理解してください。

【IFTTTの概念その2】アクション

トリガーの次に覚えておく必要のあるIFTTT(イフト)の「アクション」は、トリガーに設定したアプリと連携・自動化してアクションを起こすためのアプリ・ツールを指します。例えば「トリガー」に「Gmail」を設定して、「LINE」をアクションアプリと設定すると、トリガーのGmailにメールを受信したら、LINEへの転送を自動化することもできます。

IFTTT(イフト)のトリガーはアクションをするための初期ツール・アプリで、アクションはトリガーで自動化されたアクションを起こすためのアプリやツールと覚えておきましょう

【IFTTTの概念その3】アプレット

IFTTT(イフト)の「トリガー」「アクション」を覚えたら、次に覚えておく必要があるのが第三の概念「アプレット」です。「アプレット」は「トリガー」と「アクション」を組み合わせたものを指し、IFTTT(イフト)を無料利用する場合はIFTTT(イフト)で作られた「アプレット」を利用することになります。

IFTTT(イフト)には「アプレット」一覧が表示されており、「トリガー」「アクション」が予め設定されています。IFTTT(イフト)の有料版を利用すれば、自分でオリジナル「アプレット」を作成し、「トリガー」「アクション」を自由に決めることができます。

難しい単語が並び頭が混乱している人も多いと思います。簡単に言えば「iPhone=アプレット」「アプリ=トリガー」「アプリメッセージを送信する=アクション」のようなものだと考えるとわかりやすいでしょうか。次の章では、実際にIFTTT(イフト)の使い方を紹介していきます。

使い方を一通り覚えてしまえば、IFTTT(イフト)がいかに便利なものかをわかるので、混乱していても次の章に進んでみてください。

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KFJ
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