Googleで必要のないサイトやワードを除く検索方法とは?Googleワード除外やサイト除外、CustomBlockerについて説明しています.除外検索では-(半角マイナス)や-site:を使用します。CustomBlockerの使い方も解説します。
Googleで検索を利用する時に、必要のないワードが引っ掛かり、大量のサイトがヒットすることがよくあります。Google検索で欲しい情報に早くアクセスできる、便利な検索方法、それがGoogleの「除外検索」です。
今回は、事前にGoogleChromeで簡単な設定を行うことによって、検索時に有効な情報を取捨選択しやすくする方法をご説明いたします。
GoogleChromeで特定のワードを除外したり、GoogleChrome上のサイトを除外することによって、時間の短縮になり、煩わしさの軽減にもなります。
Google検索する場合には、少しのコツで簡単にできます。
演算子とは計算などに使われる、プラス、マイナス、×、=などの記号のことです。
GoogleChromでの「除外検索(マイナス検索)」とは、~を除外する、という検索方法です。演算子-を使用することにより、Google検索にヒットする情報から指定箇所を除くことができ、事前に絞り込むことが可能です。
Google検索する際、このワードは除きたい、Google上のこのサイトは表示しないように、といった条件を指定することで、自分にとって検索結果が有意義なものになります。
Googleでの除外検索の方法、それは除きたい検索ワードの前に「-」(半角マイナス)をつける方法です。 (例)Google -翻訳
上の画像はGoogleで「Google」と検索した場合です。検索結果が約15,030,000,000件になっています。
次に、「Google -翻訳」と検索した結果です。「Google」から「翻訳」に関する記事を除いた検索結果が表示されます。
「Google -翻訳」と検索した結果、「翻訳」関連のサイトを除いて表示されますので、ヒットする検索サイトが減っていることがわかります。
画像を参考に述べると、「Google」の検索結果ですと15,030,000,000件、「Google -翻訳」の検索結果が約14,300,000,000件となっています。7,300,000件が検索結果から除かれたことになります。
第一検索ワードの後ろはスペースを空けてください。スペースは半角でも全角でも構いません。また、除外検索したいワードの直前(スペースを空けないで)に半角マイナスを入れるようにして下さい。
次にGoogleChromeでのサイトの除外方法をご説明いたします。こちらはGoogleChrome上のサイトのURLに「-site:」を付けます。
例えば、検索ワード「就職」の場合で、「リクルート」のサイトを除きたい場合、(例)就職 -site:https://www.rikunabi.com/と入力すると、リクルートのサイトが除外されます。
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