Facebookでアカウントの個人情報を非公開設定にする方法や、Facebookの友達リストを非公開にする方法を詳しく解説します。ネット上でプライバシーを守るのは簡単ではないですが、これを読めば個人情報を知られることなく、快適にFacebookを使えます。
今回は、仕事の付き合いや友達同士のやりとりによく使われているFacebookで、アカウントの電話番号やメールアドレスなどの、プライバシーに関わる個人情報を非公開に設定する方法についてご紹介します。
Facebookページを非公開設定にできるのをご存知でしょうか。もしあなたがFacebookページの管理者であればページを非公開にすることができますが、個人アカウント自体は非公開にすることはできないので注意しましょう。
もし、どうしても個人情報やプライバシーに関わる情報を登録したくない場合は、Facebookに登録せずにネット上での検索と閲覧に留めましょう。ネット上では一度登録した情報はなかなか消えないものですが、Facebookの非公開設定を使えば、プライバシーを守りながら楽しく安心してネット上のやりとりを楽しめます。
個人情報を管理する方法として Facebookの【プロフィール設定】を編集する方法があります。これを編集することで友達や他の人が自分のアカウントにアクセスしてきた際に、Facebook上に公開されるプライバシー情報を制限できます。
上の項目で説明したやり方は、具体的にはFacebookのマイページ上でアカウントの基本情報を非表示にする方法です。この設定はFacebookに登録した情報を消さずに非公開にできるので、仕事のやりとりをFacebook上で行なっている方などに特におすすめです。これ以下に詳しいやり方を説明します。
まずはFacebookの基本情報の共有範囲を設定しましょう。基本情報には、自分が設定した出身地や性別、誕生日や連絡先などが含まれます。基本情報は項目ごとに共有範囲を設定することができるのでとても便利です。
Facebookのマイページを開きます。そうすると、カバー写真の右下に ”プロフィールを編集” というボタンがあるのでそこをクリックします。
編集画面が開くと、Facebookに現在登録されている情報と公開されている情報を確認することができます。この画面ではカバー写真や自己紹介文、出身地や勤務先などの情報を編集できます。
Facebookの基本情報の中には ”公開情報” と呼ばれる常に公開されている情報があります。氏名、年齢、性別、プロフィール写真、カバー写真がこれにあたり、非公開設定にすることはできません。
Facebookのマイページで先ほどの ”プロフィールを編集” をクリックしてプロフィールの編集画面が出てきたら、下にスクロールします。
下の方にはあらかじめ登録した出身地や学校、勤務先などが表示されていて、左側にチェックの入っているものは現在Facebook上に公開されているプロフィール情報です。
非公開にしたい情報がある場合は左側のチェックを外し、右に表示される ”保存” をクリックします。これでプロフィールの非公開設定は完了です。
非公開設定をしたけど、本当に非公開になっているのか確認したい場合は、設定後にもう一度マイページを開き、左側の自己紹介欄をチェックしましょう。非公開設定にした項目は表示されていないことを確認できます。他の人が自分のページにアクセスしてきた場合も、同じように表示されます。
次にFacebookのプライバシーの共有範囲設定についてご紹介します。この設定では、自分のことを電話番号やメールアドレスなどで検索されないように設定することができます。
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