動画コンテナは、動画や写真を共有する時に便利なアプリです。しかし、そんな動画コンテナの使い方をまだ知らないという方は、意外と多いのではないでしょうか。今回は、動画コンテナの使い方、加えて動画コンテナの安全性について解説いたします。
動画コンテナは、メールで送った写真や、様々なSNSに投稿して他のユーザーと共有したイベントごとの写真・動画などを、手間暇かけることなく手軽に、友人や家族と共有することができる共有用アプリです。
他のSNSだと少しだけ時間のかかる投稿も、動画コンテナだとワンタップで済ませることが可能で、非常に手軽な操作性が魅力です。
閲覧者を限定できるところも嬉しい機能の一つで、共有した写真や動画の流出を防げます。SNSだと、集合写真などを投稿すると、不特定多数の見知らぬユーザーに見られる危険性があります。しかし、動画コンテナであれば、それを防ぐことができるため、プライバシーに関する安全性は非常に高いです。
動画コンテナ内では、ポイント機能もあり、たまったポイントはギフト券と交換できます。動画コンテナを利用して、お小遣いを稼ぐこともできます。
動画コンテナのアプリは、登録・利用料が無料です。
この記事の執筆当時は動画コンテナは利用することができました。しかし、2023年2月現在、動画コンテナのダウンロードページへアクセスできません。動画コンテナのアプリ自体が利用不可能になっているようです。動画コンテナを利用したい人は代わりのアプリを利用しましょう。
この記事の最後に「動画コンテナの代わりのアプリ35選」を追記しています。こちらからぜひ動画コンテナの代わりに使いやすい動画の共有やダウンロードができるアプリを見つけてください。
結論から申し上げますと、動画コンテナは違法アプリではありません。法に触れるようなサービスを行っているわけではありませんし、ユーザーの個人情報を不用意にさらすような危うい運営もしていません。
写真・動画を共有する行為も、違法ではないため、アプリ自体の危険性は皆無です。よって動画コンテナの安全性は、非常に高いものだと言えます。
なぜ動画コンテナの安全性を疑われているのか、それはユーザーの危険な使い方が原因です。
写真・動画を共有する行為は何も悪くはありませんが、共有する内容によって違法行為に当たるものもあります。それは、児童ポルノ動画・写真の配信行為です。児童ポルノ動画・写真をアップロードやダウンロードすることは犯罪ですが、悲しいことに、それらの危険な動画や写真の配信を止めないユーザーが存在します。
違法行為を繰り返す犯罪者が存在してしまうため、犯罪者に利用される動画コンテナの評価が、下がってしまっているのです。
児童ポルノ動画・写真をアップロード・ダウンロードすることは、犯罪です。誰も見ていないから、と軽い気持ちで扱うのは非常に危険です。警察等が気づき逮捕も、大いにあり得ます。
実際に、サービス内容が似ている"写真袋"というアプリの代表取締役が、"児童買春・児童ポルノ禁止法違反"、"児童ポルノ公然陳列ほう助"容疑で逮捕されています。
安全に動画コンテナを利用したいなら、法に反した使い方はしないように十分注意しましょう。
動画コンテナのダウンロードは、スマホ(android)から行います。会員登録、はPCでも可能です。
以前はiPhoneやiPadも、Appストアから動画コンテナをダウンロードすることができました。しかし、現在は動画コンテナのアプリが、Appストアから削除されてしまったため、利用できません。
android版の動画コンテナも、現在はGoogle playからは、ダウンロードできません。しかし、別のページで動画コンテナ(改)をダウンロードできます。
お持ちの端末で、動画コンテナアプリのダウンロードが済んだら、会員登録をしましょう。会員登録には、"メールアドレス"と、"パスワード"さえあれば完了します。
会員登録が完了したら、動画コンテナにログインし、ホーム画面を開きましょう。これで、動画コンテナを利用することができます。
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