dヒッツの月額料金やメリット・デメリットを評判や口コミ付きで解説します。dヒッツの評判はTwitterなどの口コミ評価からうかがえます。口コミ評価ではdヒッツの邦楽・J-POPの充実度が評判です。その反面、洋楽のラインナップの弱さがdヒッツのデメリットです。
dヒッツとは、NTT Docomoがサービス提供する音楽ストリーミング配信サービスです。サブスクリプション制の定額聴き放題スタイルで利用する音楽サービスです。
dヒッツの特徴は大きく分けて5つのポイントがあります。
1つ目はDocomoユーザー以外の人でもdヒッツの音楽サービスを利用できるという点です。Docomoが提供している音楽サービスは他にもあり、Docomoユーザーしか利用できないサービスもありますが、dヒッツに関してはDocomoユーザーという垣根を超えてサービスが利用できるように設定されています。
dヒッツの音楽配信形式は、プログラム単位で選択して、一連の楽曲をまとめて聴くスタイルです。1曲1曲選択して鑑賞することはできませんが、テーマに則した楽曲群がラインナップされているので、雰囲気に合わせた音楽鑑賞が可能です。
国内で提供されている、他の同種の音楽ストリーミング配信サービスと比較すると、dヒッツは邦楽アーティストの楽曲が充実している点が特徴であり、ウリの1つです。
dヒッツに用意されている楽曲ラインナップは、プレイリストで2万件以上という品揃えになっています。国内で提供されている、他の同種の音楽ストリーミング配信サービスと比べても群を抜いて充実したラインナップになっています。
dヒッツにはオフラインでも音楽を楽しめる機能を用意しています。Wi-Fi環境を利用できる状態でお気に入りのプログラム(プレイリスト)をダウンロードしておくことで、Wi-Fi環境を離れても、ダウンロードしたプログラム(プレイリスト)をオフライン再生して音楽を楽しめます。
また、dヒッツには「myヒッツ」というオフライン再生機能が用意されています。「myヒッツ」は1曲単位で登録することが可能で、登録した楽曲はオフライン環境でいつでも鑑賞できます。
dヒッツの料金体制は、月額料金のサブスクリプション制です。料金プランは「月額550円(税込)」と「月額330円(税込)」の2コースが用意されています。
この2つの料金プランの大きな違いは「myヒッツ」の機能が使えるかどうかです。「myヒッツ」とは毎月10曲の自分の好きな曲を登録できる枠を与えられ、「myヒッツ」に登録した曲はオフラインでも再生できるという機能です。
低額プランの「月額330円(税込)」コースは「myヒッツ」が使えないので、プログラム選択によるランダム再生でしかdヒッツの音楽サービスを利用できません。「月額550円(税込)」コースは「myヒッツ」が利用できるので、登録しておいたお気に入りの楽曲を楽しめます。
また、現在「月額550円(税込)」と「月額330円(税込)」の両コースで、31日間の無料お試し期間が用意されています(初回登録時のみ)。
Docomoが提供している他の音楽サービスで、「dミュージック」というサービスがあります。この「dミュージック」と「dヒッツ」のサービスの主な違いは、1曲単位で購入するか、定額制でプログラム単位で楽曲を鑑賞するかというサービス体系の違いです。
「dヒッツ」は定額制でプログラム単位で楽曲を楽しむサービスですが、それに対し、「dミュージック」は1曲単位で楽曲を購入するサービスです。また、「dミュージック」にも定額聴き放題サービスは用意されていますが、利用できるのはDocomoユーザーのみとなっています。
dヒッツは上位コースの「月額550円(税込)」コースでは同金額でプログラム(プレイリスト)が聴き放題というサービスであるのに対し、dミュージックは1曲約250円で購入できる音楽配信サービスです。
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