ドコモのdポイントはそのまま直接現金化することはできません。しかし、ギフト券や商品券に交換することで換金することが可能です。この記事ではドコモのdポイントを効率よく最も換金率が高い方法で換金して現金化する方法について詳しく解説します。
ポイントはただでもらえるものなので、現金化できればとてもお得です。いろいろなポイントサービスがある中で、ドコモユーザーならdポイントが貯められます。dポイントを現金のように使えるお店は限られているので、現金化できたら使えるお店が増えるのでとても便利です。
実はdポイントと同じポイントサービスであるTポイントは、ポイントから直接現金化できます。ジャパンネット銀行への現金での振込を申請することで現金化する方法があります。しかし、dポイントにはTポイントの現金化のように直接現金化する方法がありません。
貯めたdポイントを現金化するためには、ほかのものやサービスを経由しないと現金化できないのです。この記事ではdポイントを現金化する方法をご紹介します。まずはdポイントを現金化することができる方法を3つご紹介します。
dポイントが貯まるとdマーケットでのお買い物で利用することができます。dマーケットというのはドコモが運用しているショッピングサイトです。Amazonや楽天市場のドコモバージョンと考えて良いでしょう。家電製品から日用品、アウトドアやスポーツ用品など、幅広いジャンルの商品を現金やdポイントを利用して購入することができます。
dポイントを現金化するための方法として、dマーケットで買ったものをメルカリやラクマなどのフリマアプリで転売して現金化するするという方法があります。確かにdポイントも使えて、フリマアプリで売れれば現金化もできます。
しかし、この現金化の方法は絶対におすすめできません。現金化する方法としておすすめできない理由は、普段からせどりや転売を研究している人でなければ、人気で高額で売れる商品をdマーケットから選ぶことは難しいということと、フリマアプリでは利益がほとんど出ないためです。
メルカリなどのフリマアプリでは値下げ交渉が頻繁に行われていて、希望金額で売ることはなかなか難しいのが現状です。そのうえ、販売手数料や送料、振込手数料を引かれると、手元に残る現金は少なくなってしまいます。
転売やせどりを普段からやっている人には良いかもしれませんが、そうでない人には絶対に現金化するためにおすすめできません。
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貯めたdポイントは現金と同じようにドコモのスマホ料金やの支払いに利用することができます。dポイントをスマホの月額料金やの支払いに充てる場合には、1ポイント1円で利用することができます。直接現金化する方法ではありませんが、dポイントを支払いに充てた分だけ、手元に現金が残るので実質的な現金化の方法のひとつと考えて良いでしょう。
ドコモのスマホの支払いに充てる方法は、ポイントから現金への還元率が最もいい方法です。直接現金化したい人にはおすすめできませんが、手元に残る別の現金でもいいという人にはおすすめな現金化の方法です。
dポイントを現金化する方法で最もおすすめな方法は、dポイントをギフト券や商品券に交換してから、交換したギフト券や商品券を金券ショップなどで換金して現金にするするという方法です。とはいっても、dポイントから直接交換できるギフト券や商品券は種類が少ないのですが、少し手間をかけるだけで高い還元率で換金して現金化することが可能です。
dポイントをギフト券や商品券に交換してから換金して現金化する方法は、ドコモの支払いにdポイントを充てるときのように1ポイント1円換算という交換レートにはなりません。しかし、直接手元に現金を手に入れることができるということで、ギフト券や商品券に交換してから現金化する方法は最もおすすめな現金化の方法です。
dポイントを商品券やギフト券に交換して、換金してから現金化する方法について具体的に見ていきましょう。dポイントから交換できるギフト券や商品券には、iTunesギフト券とGoogle Playギフト券がありますが、こちらは現金化する時の換金レートが低くなってしまうのでおすすめしません。
その他のギフト券や商品券に交換してから換金して現金化する方法をご紹介します。
dポイントを現金化するための手順は1つ目は、dカードプリペイドを作ります。dカードプリペイドというのはドコモが発行しているプリペイドカードで、チャージした金額分だけ電子マネーのiDとして利用できます。
クレジットカードブランドのMasterCardが付いていますが、クレジットカードのように後払いの信用払いではなく、事前にチャージした分しか利用できないプリペイドカードなどで、だれでも審査なしで作ることができます。
dポイントを使って現金化するためのギフト券や商品券を購入するために、dカードプリペイドは絶対に必要なアイテムなのでまずはこちらを手に入れましょう。dカードプリペイドの申し込みはこちらからできます。
iDにはdポイントをチャージすることができるので、dカードプリペイドを作ることで、dポイントをiDにチャージして現金と同じように利用することができます。iDとしてdポイントを利用することで現金化したのと同じように使えると考えるのであれば、ここから先の手順は必要ありません。iDにチャージしたdポイントをiD加盟店での支払いに現金と同じように利用しましょう。
しかし、やはりiDは現金とは違います。iDならiD加盟店でしか利用できませんが、実際の現金にすればどこでも使うことができます。実際の現金に交換したいのであれば、やはりこの次のギフト券や商品券を換金してから現金化する手順まで進みましょう。
dポイントをiDにチャージするためには、次のリンクのdポイントの利用から「iDキャッシュバックコース」を選択します。2,000ポイントを2,000円分のiDにチャージできます。
dポイントをチャージしたプリペイドカードを使って、iD加盟店でギフト券や商品券を購入しましょう。とは言え、コンビニやドン・キホーテ、家電量販店では電子マネーを利用してギフト券や商品券を購入することはできません。
現金化したいと思っても、iDを使ってギフト券や商品券を購入する場所はよく選ぶようにしましょう。実際に検証してみたところ、iDで購入できるギフト券や商品券の種類は、Amazonギフト券、iTunesギフト券、Google Playギフトカードのみとなっています。
また、購入できる店舗は実店舗ではほぼ無理です。チャージ式のAmazonギフトカードなら買えますが、チャージ式では換金して現金化するのが難しくなります。現金化できる商品券やギフト券を購入するのなら、iD決済に対応しているショッピングサイトになります。
ほかの種類のギフト券や商品券は購入できません。またショップも選ぶ必要があります。
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