Web MeetingシステムであるCisco Webexの使い方を知りたいという方が増えています。この記事では、Cisco Webexのアカウントの取得方法や、アプリやWebサイトでCisco Webexを使うための詳しい使い方について詳しく解説します。
仕事や学校の授業を自宅でテレワークするのなら、利用するWeb会議システムは無料でZoomだという企業や学校は多いものです。しかし、同じように無料で使えるCisco Webexにも最近注目が集まっています。この記事では、Cisco Webexとはどのようなもので、どのような使い方をするのか詳しく解説します。
Ciscoが提供するWebexとは、無料で利用することも可能なWeb会議システムです。世界中で最も使われているWeb会議システムと言えばZoomです、Zoomと比較すると、Webexは無料で利用できるのにビデオや音声の品質が高く、ビジネスで利用するのならより良い仕事環境を提供できると、乗り換えを検討する方も少なくありません。
ZoomとWebexはどちらも無料で使えるだけではなく、使い勝手がよく似ていると言われます。それは当然のことで、Zoomの創業者はもともとCiscoの社員でWebexの開発に携わっていました。ユーザーインターフェースが似ているのは当然のことでしょう。
Webexの具体的な使い方について解説します。まずはWebexを利用するための環境を初期設定する方法を解説します。
Webexの会議に参加するだけであればアカウントの登録は必要ありません。Webexで会議を主催する場合には、アカウントの登録が必須です。アカウントの登録方法解説します。
Webサイトでまずは上記のリンクからWebexのページへ入り「サインイン」から「ミーティング」をクリックします。
「サインアップ」をクリックします。
Webexのアカウント作成にはメールアドレスが必須です。メールアドレスを入力したら「サインアップ」をクリックします。
国と地域、名前を設定して「次へ」をクリックします。
登録したメールアドレスにアカウントの確認用のメールが届いています。メールボックスを確認します。メールにメールアドレスのユーザー名と、会議を主催するときに利用するマイページとなるWebexのサイトのURLが記載されています。メールの内容を確認したら「パスワードを作成」をクリックします。
Webexのパスワード作成画面が開くので、新しいパスワードを入力します。パスワードを入力したら「続ける」をクリックします。
すると、Webexのマイページとなるサイトが開きます。こちらから会議の設定などができます。
Webexを利用するためには、専用アプリを利用するか、Webサイトからアクセスする必要があります。会議を主催する場合でも、参加するだけの場合でも、まずはWebexでの会議に参加できる環境を整えましょう。
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