【Android】画面録画方法!音声つきの画面キャプチャできるアプリ3選を紹介!

スクリーンショットではなく、Android端末の画面を録画でする方法がありますが、本体機能ではなく動画保存のアプリをインストールする必要があります。そこで今日はAndroidの画面を動画で録画するアプリのおすすめを3つ紹介します。

目次

  1. 1Androidの画面録画にAZスクリーンレコーダーを使う
  2. AZスクリーンレコーダーの使い方
  3. 2Androidの画面録画にGoogle Playゲームを使う
  4. Google Playゲームの使い方
  5. 3Androidの画面録画にMobizenスクリーンレコーダーを使う
  6. Mobizenスクリーンレコーダーは3種類ある
  7. Mobizenスクリーンレコーダーの使い方
  8. 4Android画面録画(キャプチャ)できない時の原因と対処方法
  9. Androidのバージョンをチェックする
  10. アプリ対応端末を確認する
  11. 5Androidの画面をアプリを使って簡単に音声付きでキャプチャしよう

Androidの画面録画にAZスクリーンレコーダーを使う

今回紹介するAndroidの画面録画用アプリはすべてRoot化する必要のない、操作もシンプルで特別な知識が無くても録画できる簡単なアプリです。

まず紹介するのは、動画の録画アプリの中でもシンプルな使い方なのに、初心者だけでなく中級・上級者からも支持を得ている、「AZスクリーンレコーダー」です。

AZ Screen Recorder - No Root - Apps on Google Play

Root(ルート)化のRootとは、WindowsでいうAdministrator(管理者)です。Root化するとは、一般ユーザーではアクセスできないファイルやプログラムなとを含むAndroid端末内のすべてにアクセス・変更できる権限を持つことができるようにすることです。Android端末内のすべてを変更する権限を手に入れることができる反面、改造品扱いとなるため何か問題がおきてもメーカーのサポートは受けられないというリスクがあります。

AZスクリーンレコーダーの使い方

AZスクリーンはアプリのインストール後にアカウント登録の必要がなく、すぐに簡単な録画設定・動画の撮影が可能なアプリです。

設定方法

AZスクリーンレコーダーの設定は主に録画の画質についての設定です。アプリのインストールが終わったら、アイコンをタップすると画面左側にAZスクリーンレコーダーのアイコンが現れます。このアイコンをタップすると5つのメニューアイコンが現れます。

メニューアイコンの一番上にある「設定」をタップすると上画像のような設定詳細メニューが表示されます。ここでは最低限設定した方がよい4項目を紹介します。

エンコーダとは、データを他の形式へ変換するという意味のIT用語ですが、ここではあまり難しくとらえる必要はありません。一時停止を使いたいか、より安定した動画を撮影したいかで選べばよいでしょう。

解像度は撮影する動画のヨコとタテのサイズです。数字が大きくなるほど動画のサイズは大きくなり、より高画質になります。そして動画が高画質なほどデータ量も増えます。

フレームレートとは、動画1秒間のコマ数の数です。数字が大きくなるほど1秒間あたりのコマ数が増え、動画が滑らかな動きになります。デフォルト設定では30 FPSです。フレームレートも解像度と同じく、1秒あたりのコマ数が増えればその分データ量も増えます。

ビットレートとは、動画1秒間あたりのデータの量のことです。数字が高いほど画質が良くなります。ビットレートも解像度やフレームレートと同様に、画質が良くなればその分データは大きくなります。

全てを最高値に設定した場合、1分間の動画のデータ量は約100MBになります。友だちへ送ったりする場合、あまりにも大きいサイズの動画は送る方も受け取る方も大変ですし、自分でAndroidスマホに保管するだけでもあっという間にメモリ不足になりますので気をつけましょう。

録画方法

Androidの画面を録画するには、メニュ―アイコンの「ビデオ」アイコンをタップします。動画を開始するか確認のウインドウが開きますので、「今すぐ起動」をタップします。デフォルト設定では録画が開始されるまでに3→2→1とカウントダウンが始まり、その後撮影が開始されます。

録画を停止させたい場合は通知バーを上から下へスワイプさせるとメニューが表示されますので、エンコーダで高度を設定している場合は「一時停止」と「停止」、通常を選択している場合は「停止」ボタンが表示されています。

撮影した動画は「ギャラリー」の中に「AzRecorderFree」というフォルダが自動で作成されており、そのフォルダの中に保存されています。

注意点

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この記事のライター
nabeturbo3
機械音痴でカタカナ単語の苦手な自分に理解できる解説を心がけています。

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