Amazon Fire HD 10タブレットはAlexaに対応!性能や評価レビューを紹介

Amazon Fire HD 10タブレットはAlexaに対応している格安タブレットです。高画質ディスプレイフルHDが搭載されているが、GPS機能がないといった、Amazon Fire HD 10タブレットの良い評価から悪い評価まで細かくレビューしていきます。

目次

  1. 1Amazon Fire HD10タブレットはAlexa対応!性能をレビュー!
  2. AmazonAlexaに対応
  3. 高画質ディスプレイフルHDを搭載
  4. RAMとCPUスペックがアップ
  5. Bluetooth 4.1LEに対応が可能
  6. ジャイロスコープ・環境光センサー
  7. ミラーリングが非対応
  8. 2新型モデルのAmazon Fire HD10タブレットを旧作と比較
  9. 重さと本体の大きさの比較
  10. CPUを比較
  11. 液晶パネル画質の比較
  12. ストレージサイズの比較
  13. 3Amazon Fire HD10タブレットのメリット
  14. 画面サイズの変更可能
  15. 映画視聴・音楽鑑賞・雑紙を読むことができる
  16. Wi-Fi使用でネット接続
  17. 端末本体にダウンロードが可能
  18. 4Amazon Fire HD10タブレットのデメリット
  19. GooglePlayが使用不可能
  20. 通常利用のカメラとしては微妙
  21. GPS機能がない
  22. 内臓スピーカーは普通
  23. 5Amazon Fire HD 10で使用できるAndroidアプリは?
  24. 本体に入っているゲームアプリ
  25. 多数の仕事効率化アプリ
  26. 本体に入っているSNSアプリ
  27. 6Amazon Fire HD 10タブレットを使用でライフスタイルを充実に

Amazon Fire HD10タブレットはAlexa対応!性能をレビュー!

新型モデル、Amazon Fire HD10タブレットは比較的安価で購入可能な第7世代のタブレットです。AIアシスタントのAlexa(アレクサ)に対応しており、容量32GBで15,980円という安価な値段にもかかわらず便利に使える点が魅力的です。他のメーカーと比べても10インチでこの値段はとてもお買い得です。

ですが逆に値段が安いとスペックに不安をもってしまう人もいるのではないでしょうか。性能が著しく劣るのではないか、タブレットを使ってやりたいことを満足にできないのではないか等という疑問や不安を払拭するため、Amazon Fire HD10タブレットの持つ様々な性能・スペック・評価について、それぞれ詳しくレビューしていきます。

AmazonAlexaに対応

まず初めに紹介する性能は、AIアシスタントのAmazon Alexaです。Fire HD10タブレットは2017年10月に発売されましたが、2019年4月にアップデートされAmazon Alexaへの対応を開始しました。「Alexa(アレクサ)、○○して」と話しかけるだけで、その願いをかなえてくれる非常に便利な性能です。

例えば「Alexa(アレクサ)、明日の天気を教えて。」と言えば、「明日の天気は晴れです。最高気温は20度でしょう。」という風に答えます。他にも音楽をかけたり、料理のレシピを教えてくれたり、アラームをセットしたり様々な要望に応えてくれます。Alexaは音声認識スペックが非常に高く、部屋中どの角度からでも、あなたの声を聞き取ってくれます。

高画質ディスプレイフルHDを搭載

Amazon Fire HD10タブレットには高画質ディスプレイフルHDが搭載されています。ディスプレイの解像度は1,920 x 1,200ピクセルです。AmazonプライムビデオやYouTubeの動画をきれいな映像で見ることができます。恩恵を受けるのは動画だけではなく、文字も読みやすく快適に読書が楽しめます。動画や読書を存分に楽しみたい方におすすめです。

RAMとCPUスペックがアップ

本記事で紹介しているAmazon Fire HD10タブレットは新作モデルで、2015年に発売された旧作モデルが基となっています。旧作モデルに比べて、新作モデルではRAMとCPUスペックが大幅に向上しています。スペックの違いを見てみると、RAMは1GBから2GBへ、CPUは32bitから64bitとRAM、CPU共に2倍ほどスペックが上昇しております。

RAMが上がったことにより、マルチタスクによりアプリの切り替えが快適にできるようになりました。通信量の大きい作業をしなければ、動作が遅くて苛立つことは少ないでしょう。CPUが上がったことにより、Amazonプライムビデオの視聴や電子書籍を読む際に、快適な通信スピードを維持することができます。

Bluetooth 4.1LEに対応が可能

Amazon Fire HD10タブレットはBluetooth 4.1LEに対応しております。旧作モデルではその一つ手前の4.0LEに対応していました。どのようにスペックが上がったかというと、モバイル回線電波による干渉を抑えたり、データ転送が効率化されました。つまり、Bluetoothアクセサリを活用した時の性能が旧作モデルより向上したということです。

ジャイロスコープ・環境光センサー

旧作モデルには搭載されていたジャイロスコープが廃止されました。ジャイロスコープはタブレットの向きや傾きをアプリやタブレット画面内の操作に連動させられるセンサー機能のことです。地図アプリ等には必須の機能ですが、これについてはなくなってしまいました。タブレットを何に使うか、ということに焦点を当てた際に不要と判断されたのでしょう。

逆に新作モデルでは環境光センサーが搭載されました。環境光センサーは周囲の明るさを検知して、タブレットの画面を自動的に最適な輝度に調整するセンサーのことです。明るい場所では明るく、暗い場所では暗めに表示し、ディスプレイを自然で見やすくします。タブレットのバッテリーの節約に貢献しています。iPhone等でも搭載されている性能です。

ミラーリングが非対応

Amazon Fire HD10タブレットはミラーリングに対応していません。これについてユーザーから評価が低いです。ミラーリングはテレビやパソコン等の外部機器にモニター出力する機能です。この機能がないということは、あくまでタブレットの画面でしかAmazonプライムビデオを再生することができず、テレビやパソコンの画面では見れないということです。

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新型モデルのAmazon Fire HD10タブレットを旧作と比較

新型モデルのAmazon Fire HD10タブレットのスペック・評価を2015年に発売された旧作と比較し、レビューしていきます。

重さと本体の大きさの比較

重さは432gから500gと、少し重たくなっています。寝ころびながら手で持つにはちょっと重いです。両手で持つか立てかけるかして利用しましょう。ディスプレイの大きさは10.1インチのまま変更ありません。本体のサイズは262 x 159 x 7.7mmから262 x 159 x 9.8mmと、縦横は変わりませんが少しだけ厚くなっています。

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この記事のライター
shyguy
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