Amazonで注文した商品は注文をキャンセルしたり、届いた商品を返品したりできます。この記事ではAmazonで注文した商品のキャンセル方法や返品方法について、手続きの方法や返品やキャンセルの手順について詳しく解説します。
Amazonで買ってみたけど、実は必要なかったことがわかって注文を取り消したいときとか、届いた商品が気に入らずに返品したいときがあります。Amazonでは注文を決定した後で、商品の注文をキャンセルすることや、届いた商品を返品することができます。しかし、キャンセルや返品をするときには注意しなくてはいけない点もあります。
この記事ではAmazonで購入した商品の注文をキャンセルする方法や、返品する方法、キャンセルや返品の注意点についてお伝えします。
まず、注文した商品をキャンセルしたいときに気を付けたい点は、注文のキャンセルができるのは未出荷準備中の商品だけだという点です。未出荷状態の商品ではありません。キャンセルできるのは、未出荷準備中の商品だけです。
未出荷状態であっても、出荷準備中に入ってしまったらキャンセルはできません。Amazonの倉庫から発送される場合には、注文を受け付けてから30分ほどで出荷準備中になってしまうこともよくあります。未出荷準備中の時間はとても短いので、キャンセルする場合には注文してから、出荷準備に入らないうちにすぐにキャンセルをしましょう。
未出荷準備中の商品の場合には、商品の注文履歴のページにキャンセルボタンが表示されます。キャンセルボタンが表示されていないということは出荷準備に入ってしまったということです。未出荷状態でも出荷準備中に入ってしまうとキャンセルはできないので注意しましょう。
Amazonには購入者都合での返品ができる商品と返品できない商品があります。購入者都合での返品できない商品とは次のカテゴリーの商品です。
購入者都合による返品を受け付けている商品というのは、上記の返品できない商品のカテゴリーに入らないすべてのAmazonが販売している商品と、ほとんどのマーケットプレイスに出品している商品です。
一部のマーケットプレイスへの出品者の中には、購入者都合での返品を一切受け付けていない出品者もいます。マーケットプレイスで購入するときに返品できるかできないか確認してから購入しましょう。
また、購入した商品が不良品だった場合や、注文した商品と色やサイズ、商品自体が違ったという販売者側のミスがあった場合には、商品カテゴリーにかかわらず、Amazonでもマーケットプレイスの商品でも販売者都合で返品できます。
Amazonへの返品には返品できる期限が購入から30日以内と決められています。30日を超えても理由や商品の状態によっては返品ができますが、返金額が減額されてしまうので、返品は速やかに行うように気を付けましょう
Amazonで注文のキャンセルをする方法についてみていきましょう。
AmazonのWebページに入ると、ページの右上に「注文履歴」というリンクがあります。こちらをクリックします。
ログインを求められるのでパスワードを入力してアカウントにログインします。すると注文履歴のページに入ります。キャンセルできる場合には、注文した商品の横にキャンセルボタンが表示されています。キャンセルしたいときには、こちらをクリックするとキャンセルできます。
商品が発送準備状態に入ってしまってキャンセルできなくなってしまった時には、受け取ってから返品手続きをして返品するようにしましょう。
Amazonの商品を届いてから返品する方法についてみていきましょう。
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