Amazonでは商品が気に入らなかったり、不良品だったりした場合には返品することができますが、返品のやり方はどうしたらいいのでしょうか。この記事ではAmazonの返品するときの送料や放送の方法、発送方法などについて詳しく解説します。
Amazonで買ったものが気に入らなかったり、間違えて買ってしまったり、服や靴のサイズが合わなかったりした時には返品したくなります。返品してもいいのかどうか悩んでしまう人もいるようですが、Amazonで返品するやり方は本当に簡単です。
この記事では誰でもとても簡単にできるAmazonの商品の返品のやり方について詳しく解説します。まずは返品の概要についてお伝えします。
不良品を返品するのならともかく、気に入らなかったとか色違い、サイズ違いといった自己都合での返品の場合でも返品できるのか気になります。Amazon以外のほかのお店では開封後やタグを切り取った後の返品というのは、どのような理由であれ受け付けてくれない場合がほとんどです。
その点、全額は戻ってきませんがAmazonでは箱や袋を開けてしまったり、服のタグを切り取ってしまったりした後でも返品を受け付けてくれます。開封後でも返品できるのはありがたいものです。ただし、開封したら、返金額が50%に減らされてしまうのでその点は注意しましょう。
Amazonでは返品に期限を設けています。Amazonが決めている返品の期限は、購入日から30日以内にAmazonの指定に住所に必着です。この期限内に返品して、Amazonが指定した住所に届くようにしたほうがいいでしょう。
30日を超えた場合には、従来の返金額の8割しか返金されなくなってしまいます。不良品による全額返金の場合には元の値段の8割に、自己都合による開封後の返品で5割の返金の場合には4割になってしまうので注意しましょう。
ただし、商品が届いてから29日目か30日目に発送して、到着が1日か2日遅れた程度なら、全額返金されたという報告もあります。しかし、あまり期待しないで30日以内に必着というルールがあるということを理解しておきましょう。
尚、30日を超えても正当な理由があれば自己都合の返品も受け付けてくれますが、常識を超えた半年や1年を超えての返品の申し出は基本的に受け付けてもらえません。常識の範囲内での返品の申し出にしておきましょう。
不良品をちゃんとした商品と交換した欲しいとか、服や靴のサイズが違ったから、ジュエリーやバッグ、時計などの色やデザインが気に入らなかったから、という理由で交換したい、という人も少なくありません。AmazonではAmazonが販売する商品と、マーケットプレイスで出品者が発送していて交換を受け付けている商品の場合には交換もできます。
マーケットプレイスの出品者がAmazonから出品している商品の場合には返品のみで交換はできません。ファッション、スポーツ、シューズ、ジュエリー、バッグ、腕時計などのカテゴリーで、同じ商品で違うバージョンがある場合には、交換が利用できる商品もあります。詳しい条件はこちらのページをご覧ください。
Amazonでは返品できるものとできないものがあります。こちらではAmazonで返品できるものとできないものをお伝えします。
返品できるものは、Amazonが販売している商品の大半と、返品を受け付けているマーケットプレイスの商品、購入から7日以内のKindle本、購入から48時間以内でまだダウンロードや再生を一切行っていないAmazonプライムビデオの動画コンテンツ、ダッシュボタンで購入した商品です。
Amazonに返品できないものには、返品できる条件のKindle本と動画コンテンツ以外のデジタルコンテンツのほぼすべて(音楽、ゲーム、ダウンロード商品など)、アプリやアプリ内課金、Amazonコインなどのアプリストアから購入したもの、金庫、Amazonギフト券やイベントチケットなどのプリペイド商品、受注生産や特注生産、刻印入り商品です。
不良品での返品は可能ですが、自己都合での返品ができないものには、本や雑誌、ペット用品、ドラッグストアやビューティー関連用品、飲食物、Amazonパントリーで購入したもの、ピアスやボディピアス、植物、ファッション福袋、原付や車、バイクのバッテリー、大型家具・家電・DIY資材となります。
Amazonで返品するやり方についてみていきましょう。
Amazonでの返品の手続きのやり方はAmazonの購入履歴から行います。返品専用の電話番号を探している人も多いようですが、返品専用の電話番号はありません。まずはAmazonのウエブサイトに入ってから「アカウント&リスト」をクリックして「注文履歴」をクリックします。
注文履歴から返品したい商品を選んで「商品の返品」をクリックします。
「返品の理由」があるのでそちらをクリックすると理由を選択できます。該当するものを選びます。理由を選ぶと詳細を記入できる欄が開きます。必須の場合には必ず200文字以内で記入します。
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