2019年09月26日更新
Amazonプライムビデオでおすすめのホラー映画まとめ!邦画・洋画別に紹介
Amazonプライムビデオで観られるおすすめのホラー映画まとめました。Amazonプライムビデオでは邦画・洋画とも豊富なラインアップのホラー映画が観られるので、それぞれの作品の傾向を確認して、自分の好みに合わせてピックアップして鑑賞しましょう。
目次
- 1Amazonプライムビデオおすすめのホラー邦画まとめ!
- ・おすすめの怖い邦画【アイアムアヒーロー】
- ・おすすめの怖い映画【残穢-住んではいけない部屋-】
- ・おすすめの怖い邦画【貞子vs伽椰子】
- ・おすすめの怖い映画【CURE】
- ・おすすめの怖い邦画【リングシリーズ】
- ・おすすめの怖い映画【黒い家】
- ・おすすめの怖い邦画【回路】
- ・おすすめの怖い映画【仄暗い水の底から】
- ・おすすめの怖い映画【血を吸う粘土】
- ・おすすめの怖い邦画【トリハダ ‐劇場版‐】
- ・おすすめの怖い映画【オーディション】
- 2Amazonプライムビデオおすすめのホラー洋画まとめ!
- ・おすすめの怖い洋画【イット・フォローズ】
- ・おすすめの怖い映画【モールス】
- ・おすすめの怖い洋画【キャビン】
- ・おすすめの怖い映画【ゲット・アウト】
- ・おすすめの怖い洋画【ジェーン・ドウの解剖】
- ・おすすめの怖い映画【グリーン・インフェルノ】
- ・おすすめの怖い洋画【海底47m】
- ・おすすめの怖い映画【ゴーストシップ】
- ・おすすめの怖い洋画【トライアングル】
- ・おすすめの怖い映画【フッテージ】
- ・おすすめの怖い洋画【エクソシスト】
- ・おすすめの怖い映画【シャイニング】
- ・おすすめの怖い洋画【遊星からの物体X】
- ・おすすめの怖い映画【デビル】
- ・おすすめの怖い洋画【サプライズ】
- ・おすすめの怖い映画【フレディVSジェイソン】
- ・おすすめの怖い洋画【ミッドナイト・ミートトレイン】
- ・おすすめの怖い映画【ザ・リング・ザ・リング2】
- ・おすすめの怖い洋画【オーメン666】
- ・おすすめの怖い映画【コンスタンティン】
- 3Amazonプライムビデオで観られるホラー系の怖い番組
- ・ほんとにあった!呪いのビデオが全巻観られる!
- ・おすすめの怖い話【投稿されてきた!呪いの心霊映像】
- ・おすすめの怖い話【怪奇蒐集者 住倉カオス】
- ・おすすめの怖い話【絶対に怖い都市伝説】
- 4Amazonプライムビデオでホラー映画を観てみよう!
Amazonプライムビデオおすすめのホラー邦画まとめ!
動画配信サービスの中でも大好評のサービスの1つがAmazonプライムビデオです。国内外の豊富な映画コンテンツのラインナップに加え、オリジナル番組コンテンツも充実しており、他の動画配信サービスにはない番組を観られる点が注目されています。
今回は、そんなAmazonプライムビデオで観られる、おすすめのホラー映画・コンテンツをまとめて紹介します。
まずは、Amazonプライムビデオで観られる、おすすめのホラー邦画からレビューします。
おすすめの怖い邦画【アイアムアヒーロー】
アイアムアヒーローは、漫画原作の邦画ホラーです。いわゆる「ゾンビ映画」の正統派作品で、邦画ホラーでは珍しく、ゾンビを物語のメインテーマにして大成功した、傑作邦画ホラーです。
漫画原作の映画は、大抵、漫画のストーリーを模倣したダイジェスト版的な構成で制作されます。
しかし、本作は「普段はどこにでもいるようなさえない男が、窮地に追い込まれてヒーローに変貌する」というメインテーマに焦点を絞ったストーリー構築が見事に成功し、「漫画原作」という情報はサブ情報と扱われるほどの完成度の高いエンターテイメントに仕上がっています。
主人公、鈴木英雄は、普段は漫画家アシスタントとして働く一般人で、名前の「英雄」(ヒーロー)とはかけ離れたキャラクターです。そんな英雄の恋人がある日突然ゾンビ化するところから物語は始まります。
英雄はゾンビ化した恋人をなんとか撃退しますが、そのころ街では大規模なゾンビ化パニックが発生しています。そんな絶望的な状況に主人公が立ち向かっていくところが物語の見所です。
おすすめの怖い映画【残穢-住んではいけない部屋-】
次に、紹介する傑作邦画ホラーは「残穢-住んではいけない部屋-」です。本作は、怖い幽霊やゾンビが出てる体験型ホラー映画とは違い、邦画ホラーが得意とするいわゆる「怪談」映画です。ストーリーの語りの中で徐々に謎解きがなされ真実が明らかになったときにゾッとするという、隠喩が効いた怖さがあります。
主人公は、女流ホラー作家です。あるとき読者の声かけで、怪奇現象がおこるといわれる現場を取材しますが、取材した当初は結局怪奇現象は検証されず、その場は収まります。しかし、その後、全く関係ないと思われた事象の関連性が次々と浮かび上がり、連鎖的に思わぬ事実か明らかになっていくというストーリーです。
おすすめの怖い邦画【貞子vs伽椰子】
次に、紹介する傑作邦画ホラーは「貞子vs伽椰子」です。「リング」シリーズの貞子と「呪怨」シリーズの伽椰子が対決するという異色ホラーです。ストーリーの概要を聞くとスピンオフのパロディー映画かと思われがちですが、内容はしっかりしたストーリー仕立てのエンターテイメントホラー映画に仕上がっています。
物語は、呪いのビデオを見た女子大生と呪いの家に入った女子高生のダブルメインキャストで展開します。最終展開としては、霊能者が貞子と伽椰子を対決させて、少女たちを救おうとする秘策を考案します。
企画の発端は、「リング」シリーズと「呪怨」シリーズの企画サイドの雑談から始まり、エイプリールフール企画として公表したところ、本作の監督が名乗りを挙げて制作が実現しました。
おすすめの怖い映画【CURE】
次に、紹介する傑作邦画ホラーは「CURE」です。本作は、ジャンルで言うと「サイコホラー」にあたります。催眠が関与する事件を主人公が解明していくストーリーですが、犯人は初めから明かされています。
謎解きがメインテーマですが、事件の連続性や関係性が複雑で、作り込んだ物語構成になっているので、サスペンスホラーが好きな人にはおすすめの映画です。
本作は邦画ですが、本作の黒沢清監督が国際的に評価されるきっかけになった作品です。
おすすめの怖い邦画【リングシリーズ】
Amazonプライムビデオでは、邦画ホラーの定番「リング」シリーズ(リング・らせん・貞子3Dなど)がそろっているので、改めて「リング」シリーズを鑑賞したい人にはおすすめです。
呪いのビデオの謎を解くサスペンスホラーのシリーズですが、メインキャラクターの「貞子」はこの後の邦画ホラーブームの火付け役となりました。第一作の「リング」が公開されたのが1998年ですが、2019年5月には7作目の続編「貞子」が公開されています。
おすすめの怖い映画【黒い家】
次に、紹介するおすすめの傑作邦画ホラーは「黒い家」です。本作も、ジャンルで言うと「サイコホラー」にあたります。ホラー小説大賞を受賞した作品が原作で、保険金殺人を題材にしたホラー映画です。
保険金殺人にまつわる人間模様が物語の基本なので、スピリチュアルな要素は全くありませんが、「サイコホラー」ならではの、心理的な怖さを体験できるおすすめ映画です。
おすすめの怖い邦画【回路】
次に、紹介するおすすめの傑作邦画ホラーは「回路」です。本作も黒沢清監督の作品ですが、本作は第54回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞しています。
物語は、自分の周りが少しずつおかしくなってきていることに気づき、日常が崩壊していく恐怖を感じはじめた男女があるタイミングで出会い、ともに逃亡するというストーリーです。
物語の展開上、派手なイベントが用意されているわけではありませんが、日常が少しずつおかしくなっていく描写が身近に感じられ、臨場感をかき立てられるおすすめホラー映画です。
おすすめの怖い映画【仄暗い水の底から】
次に、紹介するおすすめの傑作邦画ホラーは「仄暗い水の底から」です。本作の原作は「リング」シリーズの鈴木光司のホラー小説です。
物語は、離婚調停中の主人公が娘を連れて新しくマンションに引っ越してきたところから始まります。主人公は、ふとしたきっかけで屋上で赤いバッグを拾い、バッグにまつわる行方不明の少女の話をきかされます。その後、自分の娘が目に見えない相手と会話するようになるというストーリー展開です。
おすすめの怖い映画【血を吸う粘土】
次に、紹介するおすすめの傑作邦画ホラーは「血を吸う粘土」です。本作は怨念をもった粘土が人を襲うという、いわゆる「B級ホラー映画」で、笑いの要素もあるエンターテイメントに仕上がっています。
物語は、美術専門学校に転入してきた主人公が、ふとしたきっかけで倉庫に保管されていた粘土粉を水でもどして粘土に組成するのですが、その粘土に無念の死を遂げた彫刻家の怨念が乗り移っていたというストーリー展開です。怨念がこめられた粘土は人を取り込んで怪物化していきます。
おすすめの怖い邦画【トリハダ ‐劇場版‐】
次に、紹介するおすすめの傑作邦画ホラーは「トリハダ ‐劇場版‐」です。テレビドラマで公表を博した「トリハダ」の劇場版です。本作は、テレビドラマ版同様、オムニバス形式で構成されており、物語構成の特徴として「幽霊・超常現象と無関係で、怖い音楽・派手な演出がなく、話の設定が日常から外れない」という点が挙げられます。
物語はオムニバス形式で、普段働く女性、女子高生、主婦などを主人公として日常を舞台としたぞくっとする怖い話が展開されます。
おすすめの怖い映画【オーディション】
最後に紹介するおすすめの傑作邦画ホラーは「オーディション」です。本作は、1999年に公開された作品で、比較的古い作品ですが、現在でも根強い人気がある邦画ホラー映画です。映像描写がきつい点が特徴で、好みが分かれるところですが、強烈な拷問シーンなどのグロい演出がみたい人にはおすすめの映画です。
本作は村上龍の同名小説が原作で、監督は三池崇史監督です。国際的な映画賞も受賞し、国内外のホラー映画関係者に影響を与えている作品です。
Amazonプライムビデオおすすめのホラー洋画まとめ!
次に、Amazonプライムビデオで観られる、おすすめのホラー洋画をレビューします。
おすすめの怖い洋画【イット・フォローズ】
まず、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「イット・フォローズ」です。公開は2015年という比較的新しいホラー映画ですが、低予算で作成された作品でありながら興業的にも大ヒットした名作ホラー映画です。
物語の設定は、青春のひと時で体験したセックスで呪いのようなものに感染させられた女子高生が、得体のしれない死神のようなものに追い回されるという恐怖を描いたストーリーで、追い回す死神のようなものが、登場するたびにおじいちゃんや白塗りの少年などに姿を変えるところが、物語の面白い特徴の1つです。
おすすめの怖い映画【モールス】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「モールス」です。こちらも公開は2015年という比較的新しいホラー映画です。本作は、ハリウッドのリメイク版で、原作映画はスウェーデンの「ぼくのエリ 200歳の少女」という映画です。
本作は単純なホラー映画ではありません。ホラー映画に十代の純愛が織り込まれた、異色のホラー初恋ストーリーです。ホラーの巨匠、スティーブン・キングをして名作と言わしめた作品でもあります。
物語は、いじめられっ子が隣に引っ越してきた少女に恋するところから始まります。二人の仲が良くなる一方、街では猟奇的な殺人事件が頻発するようになり、これらの事件と少女の関係性が今後のストーリーの主軸になっていきます。
おすすめの怖い洋画【キャビン】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「キャビン」です。本作は、前半、王道のホラー映画としてストーリーが展開しますが、後半は、壮大なストーリーに移行し、単なるホラー映画というより、神々をモチーフにした空想映画に発展します。
単純なホラー映画でないだけに、見る人を選ばないエンターテイメント作品に仕上がっています。物語は5人の大学生が週末、郊外の小屋で楽しく過ごそうと集まるところから始まります。
小屋には不気味な絵が飾ってあり、いわくのある小屋として奇怪な現象が起こりますが、それが単なるオカルト現象ではなく作為的に仕掛けられたものであることが、ストーリーの後半で明らかになります。
おすすめの怖い映画【ゲット・アウト】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「ゲット・アウト」です。本作は、黒人・白人の人種差別をモチーフにした異色ホラー映画です。
物語は、白人の彼女の実家に黒人の彼氏が挨拶に行くという設定から始まります。対面してみると理解がある家族ということが分かり一安心しますが、それとは別にその家族には一風かわったところがあることが徐々に分かってきます。
また、本作は大人気コメディアンが監督・脚本を務めたデビュー作でもあります。
おすすめの怖い洋画【ジェーン・ドウの解剖】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「ジェーン・ドウの解剖」です。本作は、ロシア映画の名作ホラーですが、殺人事件に関与する身元不詳の女性死体を巡って、謎解きが展開される「サイコホラー」です。
物語は全編、地下室にある死体安置所で繰り広げられます。発見された女性死体には一切外傷がなく、死因が全く分からないため、司法解剖を行うことになるのですが、解剖が進むにつれて徐々に謎が解明されていきます。解剖シーンが生々しく、好みが分かれるところですが、本作の見どころの1つでもあります。
ちなみに、「ジェーン・ドウ」とは身元不詳の死体につけられたコードネームのようなものです。
おすすめの怖い映画【グリーン・インフェルノ】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「グリーン・インフェルノ」です。本作は、ホラー映画の中でもジャンルで言うと「スプラッター映画」にあたり、かなりグロい映像が頻発するのが特徴です。
物語は、大学生たちが慈善活動として、森林伐採の被害で窮地に追い込まれている少数民族を救済しようと、現地入りするところから始まります。
現地入りしてから分かることは、その少数民族が実は人食い人種であるということです。人食い人種に対面した大学生たちが体験する恐怖を描いた映画です。
おすすめの怖い洋画【海底47m】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「海底47m」です。本作は、ジョーズ系とも称すべき「サメホラー」です。
物語は、2人の姉妹が、地元の男に誘われてサメが群れる海にケージダイビングするところから始まります。安全であることを信じ切って潜ったケージダイビングでしたが、アクシデントでケージをつないでいたワイヤーが切れ、海底47mに2人の姉妹は置き去りにされます。
限られた酸素、途絶えた無線という追い詰められた境遇で必死に生き抜こうとするサバイバルホラーであり、単純なシチュエーションだけで1作品にまとめ上げている傑作ホラーです。
おすすめの怖い映画【ゴーストシップ】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「ゴーストシップ」です。サルベージ(海難救助)チームのクルーが40年前に難破したと伝えられるイタリアの豪華客船を引き上げるところから物語は始まります。
豪華客船には大量の金塊が積まれ、それらの財産は第一発見者のものになるということで、クルー一同大喜びしますが、喜びもつかの間、この金塊を巡って様々なオカルト現象が展開されていきます。女性主人公の勇ましさが魅力でもある、傑作マリーンホラーです。
おすすめの怖い洋画【トライアングル】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「トライアングル」です。息子が自閉症のシングルマザーが主人公で、ある日友人に誘われてヨットセーリングに参加しますが天候の悪化で遭難してしまいます。
途方に暮れていると、突如、豪華客船が現れ、一行は安堵して船内に乗り込みますが、船内に人気はなく、探索を進めていくと様々な怪奇現象に遭遇していきます。
最終的な展開としては、時間の狭間で未来の自分と対峙するというループホラーに発展していきます。
おすすめの怖い映画【フッテージ】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「フッテージ」です。主人公の作家は引っ越してきた家で8mmフィルムを発見します。8mmフィルムを見てみると、そこには過去、その家に起こった一家惨殺事件の一部始終が映し出されます。主人公はその事件の真相を探ろうとしますが、その過程で家の中で様々な怪奇現象を体験することになります。
物語のメインアイテムとなる8mmフィルムに映し出される映像が生々しく、本作の見所であり、好みが分かれるところでもあります。
おすすめの怖い洋画【エクソシスト】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「エクソシスト」です。本作は、往年のホラー映画の中で最も有名な作品の1つで、ホラー映画を語る上でも、1度見ておいて損のない映画と言えます。悪魔がとりついた少女を救おうと、神父が奮闘するという王道の悪魔祓いストーリーです。
おすすめの怖い映画【シャイニング】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「シャイニング」です。本作の原作は、ホラー小説の巨匠、スティーヴン・キングの同名小説ですが、主演のジャック・ニコルソンのインパクトが強烈です。
また、本作の監督はホラー作品の監督として有名なスタンリー・キューブリックですが、監督は原作のストーリーを大幅に変更しているため、原作者のスティーヴン・キングは本作は小説とは切り離して考えているようです。
物語は、冬に雪に閉ざされたホテルが舞台になります。ある家族が冬の間休業になったホテルを管理することになりますが、ホテルに宿る怪奇的な何かに精神的に追い詰められた父親が家族を襲うというストーリー展開です。
おすすめの怖い洋画【遊星からの物体X】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「遊星からの物体X」です。本作は、ホラー映画でありながらSF映画としても評価され続けている、往年の名作映画です。
SFホラーの黎明期の作品で、ホラーでありながら、宇宙世界に対するロマンが盛り上がっている時代に制作された作品なので、シーン1つ1つに制作者の思い入れを感じます。特撮も同時代のスターウォーズやスタートレックと同じように、手作りのSF演出が施されており、現代のCGにはない作風を堪能できます。
物語の概略は、地球外生命体が南極基地に突如現れ、南極隊員たちが戦いを挑むというストーリー展開で、本作は短編SF小説を原作として1982年に作成されましたが、1951年にも同小説で映画化されています。
おすすめの怖い映画【デビル】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「デビル」です。本作のメインストーリーは、ある5人の男女がエレベーターに閉じ込められるところから始まります。
途中から刑事が駆けつけ、5人を助けようと奮闘しますが、モニターから見えるエレベーターの中で1人、また1人と人が死んでいきます。最後に生き残った男と刑事の意外な関係や怪奇現象の正体が本作の見所です。
また、あまり知られていませんが、本作はアガサクリスティの名作サスペンス小説「そして誰もいなくなった」がモチーフになっています。
おすすめの怖い洋画【サプライズ】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「サプライズ」です。物語は、ある家族が集まった別荘を動物覆面マスクの暴徒が占拠して殺人が繰り広げられるというストーリーです。
家族は連続で起こる殺人に翻弄しますが、家族の中の1人(次男の彼女)がサバイバル術の心得があり、暴徒に応戦します。最終的には、作為的に図られた事件であることが明らかになり意外な展開を見せていきます。
おすすめの怖い映画【フレディVSジェイソン】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「フレディVSジェイソン」です。皆が知っている有名ホラーキャラクター、フレディとジェイソンが対決するという、企画ものホラー映画ですが、ストーリーはしっかり作り込まれています。
物語の舞台は、「エルム街の悪夢」の最後の惨劇があってから10年後のエルム街です。大まかな物語の流れは、初めフレディが自分の力を復活するためにジェイソンを利用しますが、最後はお互いの立場を守るためにパワーゲームを始めるという展開です。
おすすめの怖い洋画【ミッドナイト・ミートトレイン】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「ミッドナイト・ミートトレイン」です。本作は、同名ホラー小説を原作にした「スプラッターホラー」映画です。主人公のカメラマンが、暴漢に絡まれている女性を助けるところから物語は始まります。
カメラマンは翌日、助けた女性が行方不明になっていることを知り、昨日撮った女性の写真を警察に届けますが警察は取り合ってくれないため、自分で謎の解明に関与してしまいます。結果、毎晩地下鉄で行われている猟奇的なイベントにかかわることになってしまうというストーリー展開です。
ちなみに本作はハリウッド映画ですが、監督は「あずみ」「ゴジラ FINAL WARS」などを手掛けた日本人監督、北村 龍平監督です。
おすすめの怖い映画【ザ・リング・ザ・リング2】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「ザ・リング」とその続編「ザ・リング2」です。本作はご存知の通り、邦画「リング」のハリウッドリメイク版です。「ザ・リング」は完全に邦画「リング」のストーリーをリメイクしていますが、続編の「ザ・リング2」はその後のオリジナルストーリーになっています。
Amazonプライムビデオでは、邦画「リング」もハリウッドリメイク版「ザ・リング」も観られるので、続けて鑑賞して両バージョンの違いを楽しむのも良いでしょう。
おすすめの怖い洋画【オーメン666】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「オーメン666」です。本作は、往年の名作ホラー映画「オーメン」のリメイク版です。物語は、忠実に原作映画を模倣しており、現代風に映像をアレンジして名作ホラーを復活させたという印象です。原作映画は1976年に制作され、本作は2006年に制作されました。
物語は、主人公の米国外交官が、呪われた運命を持った孤児を引き取ったためにオカルト的な運命に巻き込まれていくというストーリーです。
おすすめの怖い映画【コンスタンティン】
次に、紹介するおすすめの傑作洋画ホラーは「コンスタンティン」です。本作は、ホラー映画でありながらアクション映画の要素も組み込まれているため、ホラーファンだけでなくアクション映画が好きな人でも観られる映画です。
主人公は、悪魔祓いを仕事にしている霊感が強い探偵で、オカルトは信じないが霊的な能力を備え持つ女刑事と協力して、不審な殺害事件の究明に奔走するというストーリーです。
Amazonプライムビデオで観られるホラー系の怖い番組
次に、Amazonプライムビデオで観られるホラー系の怖い番組をレビューします。Amazonプライムビデオは、ホラー映画だけでなくホラー系のオリジナルビデオコンテンツも観られるのでおすすめです。
ほんとにあった!呪いのビデオが全巻観られる!
まず、Amazonプライムビデオで観られるホラー系の怖い番組として紹介するのが「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズです。本シリーズは、1999年8月から2019年4月までの間に通算81巻のビデオもしくはDVDがリリースされ、それ以外にもスペシャル版がリリースされている大ヒットホラーコンテンツです。
本シリーズの構成は、一般から投稿されたオカルト現象を取材するスタイルで編集がすすめられ、現場検証や投稿者インタビューを含めて、ドキュメンタリー風に疑似ノンフィクションとしてコンテンツ化したものです。
おすすめの怖い話【投稿されてきた!呪いの心霊映像】
次に、Amazonプライムビデオで観られるホラー系の怖い番組として紹介するのが「投稿されてきた!呪いの心霊映像」シリーズです。本シリーズは、2010年12月から2013年7月までの間に通算8巻のDVDがリリースされた人気のホラーコンテンツです。
本シリーズの構成は、基本的に一般から投稿された映像を再編集する形式で編集がすすめられ、公式サイトで映像の投稿の募集も行っていました。
おすすめの怖い話【怪奇蒐集者 住倉カオス】
次に、Amazonプライムビデオで観られるホラー系の怖い番組として紹介するのが「怪奇蒐集者 住倉カオス」です。本シリーズは、オリジナルホラーコンテンツ集「怪奇蒐集者」シリーズの住倉カオスバージョンです。ホラー映画監督・カメラマン・怪談家などの肩書を持つオカルト専門家、住倉カオスが構成編集した、ドキュメンタリー形式の怪談コンテンツです。
おすすめの怖い話【絶対に怖い都市伝説】
次に、Amazonプライムビデオで観られるホラー系の怖い番組として紹介するのが「絶対に怖い都市伝説」です。本シリーズは、「ほんとにあった!呪いのビデオ」の制作スタッフが編集したコンテンツで、実録ホラーシリーズと題した一連のコンテンツの第三弾にあたります。オカルト的な都市伝説のネタが満載です。
Amazonプライムビデオでホラー映画を観てみよう!
以上、Amazonプライムビデオで観られるホラー映画・コンテンツを紹介しましたが、どれも名作ぞろいで見て損はしない作品ばかりです。ホラーと一言でいっても、サイコ系・スプラッター系サスペンス系など、それぞれ傾向があるので、自分の好みや苦手ジャンルを加味して、自分が観られる作品をピックアップして鑑賞してみてください。
作品をピックアップする視点としては、今回紹介した洋画ホラーには邦画ホラーのリメイク版があるので、比較鑑賞してみるのもおすすめです。また、邦画ホラーには海外で評価されている作品が意外にあるので、海外で受けている作品に注目してみるのも面白いでしょう。