2022年07月13日更新
YouTubeのスリープタイマーを設定して寝落ち対策する方法!
YouTubeを見ながらうっかり寝落ちしてしまった経験はありませんか?そんな時に便利なのは自動で画面オフするスリープタイマー機能です。ここでは寝落ち対策としてYouTubeを画面オフするスリープタイマーを設定する方についてご紹介します。
目次
YouTubeを自動で再生停止/画面オフにする方法
現在、YouTubeは昼夜を問わず、世界中で幅広い世代の人々が利用しています。中には、眠れない夜にYouTubeを見ながら寝るという人も少なくないでしょう。
しかし、時間を忘れてYouTubeを見てしまい、睡眠時間が確保できなかった経験や、うっかりYouTubeを開いたまま、寝落ちしてしまい、スマホの充電がなくなってしまっている経験もあるのではないでしょうか。
ここでは、そんなYouTubeを見ながら寝落ちしてしまう悩みを自動画面オフで解決してくれる方法についてご紹介します。これで今日からYouTubeを見ながら寝落ちしてしまう心配はありません。安心してYouTubeを見ながら眠ることができます。
YouTubeの寝落ち対策! に使える機能
YouTubeの寝落ち対策の画面オフに使える機能にはどのようなものがあるのでしょうか。
YouTubeにスリープタイマー機能はない
YouTubeを見ながら、寝落ちしてしまうことへの対策として思い付くことは、スリープタイマー機能を使用することだと思いますが、残念ながら、YouTubeには自動で画面オフになるスリープタイマー機能が備わっていません。
スマホのタイマー機能やスリープ機能を使用
しかし、スマホに搭載されているスリープタイマー機能や、YouTubeタイマーアプリを使用することによって、スリープタイマー設定をすることができ、寝落ち対策をすることができます。
YouTubeを自動で再生停止/画面オフにする方法
それではここでは、YouTubeを自動画面オフしての寝落ち対策に使えるiPhoneとAndroidのYouTubeスリープタイマー機能やスリープタイマーアプリについていくつかご紹介します。どの方法も設定が簡単なので、すぐに使い始められます。YouTubeを見ながら寝落ちしてしまう方はぜひ活用してみてください。
iPhoneのデフォルトアプリを使用
まずは、iPhoneのYouTubeスリープタイマー設定アプリについてご紹介します。iPhoneユーザーの方はこちらを参考に、YouTubeスリープタイマーの自動画面オフの設定をしてください。
iPhoneでは、YouTubeスリープタイマーアプリのインストールは必要ありません。iPhoneを買った時から入っているデフォルトの時計アプリを使用することで、YouTubeのスリープタイマー設定が可能です。こちらのデフォルトの時計アプリはiPadにも最初からインストールされていますので、iPadを使用している方もYouTubeタイマー設定が可能です。
ここでは、時計アプリでのスリープタイマー設定の方法についてご紹介します。
まずは、トップページからデフォルトの時計アプリを起動します。起動しましたら、下図のような画面が表示されますので、画面下部にあるタイマーというタブをタップします。
すると、下図のような画面になりますので、画面の一番したにある再生停止のところをタップして、チェックを入れます。
再生停止にチェックが入りましたら、画面右上部にある設定のタブをタップします。
すると、最初の画面に戻ります。時間・分・秒のところを回して、YouTubeの再生を停止したい時間をセットし、緑色の開始のタブをタップするとYouTubeスリープタイマーの設定が完了します。
あとは、YouTubeを起動し、お好きな動画を再生するだけです。こうすることで、先ほどタイマー設定した時間になると、自動的にYouTubeの動画が再生停止になり、画面も自動的にオフになります。夜眠れない方には画像のような、睡眠導入の音楽を聴きながらでも安心して眠れます。
AndroidのYouTubeタイマー設定アプリ
次に、AndroidでのYouTubeを画面オフにするためのスリープタイマー設定の方法ですが、Androidでは、デフォルトのタイマー設定アプリはありません。その代わりにGoogle Playからインストールしたタイマー設定アプリを使用して、YouTubeのスリープタイマー設定をすることができます。
ここでは、Androidで使える、おすすめのタイマー設定アプリについてご紹介します。Androidユーザーの方は、こちらを参考にしてください。
タイマー設定アプリは、いろんな種類がありますが、中でもこちらのスリープタイマー(Sleep Timer)というアプリがおすすめです。レビューの評価も高く、スリープタイマー設定の方法も非常に簡単です。Androidユーザーの方は、まずは、Google Playから「スリープタイマー(Sleep Timer)」と検索して、インストールをお願いします。
インストールが完了しましたら、早速アプリを起動しましょう。画像のような画面が表示されますので、画面右上部にある3つの点が縦に並んだマーク(青枠で囲ったマーク)をタップします。
すると、画像のような画面が表示されるので、その中の設定をタップします。
画像のような画面が表示されましたら、スタート時に起動するプレイヤーをタップします。
すると、このようにいろんなアプリが出てきます。今回はYouTubeのスリープタイマーの設定なので、その中にあるYouTubeを選択します。(アプリ版のYouTubeをインストールしていない方は、YouTubeが表示されないので、予めインストールをしておいてください。)
すると、先程までミュージックになっていたところが、YouTubeに変わります。スタート時に起動するプレイヤーのところがYouTubeになっていることを確認して、ページを戻ります(「←」をタップします)。
最初の画面に戻ったら、黄色の丸を回して、再生停止したい時間を設定します。設定できる時間は、確認できただけでも、10000分(約1週間)以上も設定できるので、スリープタイマー設定としては充分な時間を設定することができます。
再生停止したい時間がセットできましたら、スタート&プレイヤーをタップします。
すると、自動的にYouTubeのアプリが起動します。あとは、お好きな動画を再生するだけです。そうすることで、設定した時間になると、視聴中のYouTubeの動画が自動的に再生停止されます。また、途中で再生を停止したい場合はストップを、時間を延長したい場合は延長をタップすることで、途中でタイマーの停止やタイマーの時間を延長することもできます。
寝落ちの悩みはこれで解決!
YouTubeを見ながらうっかり寝落ちしてしまうことは、誰にでもあることではないでしょうか。またそのまま充電をするのを忘れて、朝起きたら電源がオフになっているなんてこともあるかと思います。そうすると、スマホでアラームを設定している人にとっては、遅刻の原因にもなってしまいます。
しかし、今回ご紹介したスリープタイマー機能を使えば、寝落ちの心配をしないでYouTubeを楽しむことができるでしょう。今回ご紹介できなかった方法やスリープタイマー機能がついているアプリもありますので、そちらも是非試してみてください。
スリープタイマー機能を上手に活用して、楽しいYouTubeライフにしましょう!