Zoomのアカウント作成・登録方法！無料で取得する手順をわかりやすく解説！

Zoomを、テレワークで利用する方が増えています。しかし、Zoomのアカウントの作成方法がわからない方も、少なくないようです。この記事では、Zoomのアカウントを無料で取得して作成する方法をお伝えします。

Zoomでは、誰でも簡単に会議を主催できます。会社のオンライン会議や学校の授業や講義といった、公式なミーティングの他に、Zoom飲み会やZoom同窓会、Zoom里帰りなど、プライベートでZoomミーティングを主催する方が増えています。

Zoomで会議を主催するためには、アカウント取得が必須です。Zoom会議を開く必要がある場合は、必ずZoomアカウントを作成しましょう。

なお、他に主催者がいる会議に参加するだけであれば、Zoomアカウントは作成しなくても構いません。もちろん、アカウントにログインして会議に参加可能ですが、ログインしなくてもZoom会議には参加できます。

Zoomアカウントは、無料で取得できます。Zoomには有料プランもありますが、無料プランでも会議を主催できるため、まずは無料プランでアカウントを作成しましょう。

それでは、Zoomアカウントを無料で取得する方法を、具体的にご紹介します。

上記のリンクから、ZoomのWebサイトを開きます。こちらのページの「サインアップは無料です」をクリックします。

誕生日を確認します。

Zoomのアカウントの作成方法は、メールアドレスを登録して取得する方法と、Googleアカウント連携で取得する方法、Facebook連携で取得する方法から選べます。後ほど解説しますが、この中で、Facebook連携は、あまりお勧めできません。メールアドレスかGoogle連携で取得しましょう。

メールで登録すると、上記のように認証用のメールが届きます。「アクティブなアカウント」ボタンをクリックするか、認証用リンクをブラウザにコピペして認証すれば、登録したメールアドレスでZoomアカウントが認証されます。

次のページで、氏名とパスワードを登録します。これで、Zoomアカウントが作成されます。

Googleアカウントにログインした状態で、Google連携を選択した場合は、Googleアカウントと連携する確認画面が出ます。そちらでアカウントを選択すれば、Googleアカウントでログインできます。

Zoomアカウントを取得する場合の注意点を、お伝えします。

Zoomアカウントの取得には、Facebook連携も選択できます。しかし、Facebookはアカウントの乗っ取りが頻繁に起きており、セキュリティの面で不安があります。

ここ最近Zoom爆撃と呼ばれる、Zoomアカウントを乗っ取って、性的な画像や動画をいきなりZoomミーティングに流すといったスパム行為が問題になっています。

Facebookアカウントが乗っ取られたことで、Zoom爆撃されてしまう可能性があります。Facebook連携は利用しないようにしましょう。

Zoomアカウントをメールアドレスで作成する際に、アカウントパスワードを設定します。Zoomでは会議を主催すると、ミーティングごとにパスワードを設定し、部外者が入れないようにしています。

時々、ミーティングパスワードを、アカウントパスワードと同じ文字列で設定する方がいます。これにより、Zoomに登録したメールアドレスでZoomの招待状を送っている場合は、招待した相手にZoomアカウントを乗っ取られてしまう可能性があります。

Zoomのミーティングパスワードとアカウントパスワードは、決して同じものを設定しないように注意しましょう。

この記事では、Zoomのアカウントの取得方法を解説しました。Zoomは気軽にオンラインミーティングを開けるため、プライベートでも利用する方が増えています。ぜひ、Zoomアカウントを取得して、Zoomでミーティングを主催してみましょう。