2019年03月11日更新
Windows7の不要なプログラムのアンインストール方法!
Windows7搭載のPCを使っている方に役立つ特集です。Windows7のプログラムをアンインストールして、パソコンのパフォーマンスをアップさせましょう。今回は、Windows7ユーザーに向けてプログラムのアンインストール方法を紹介していきます。
目次
Windows7のプログラムをアンインストール(削除)するメリット
Windows7を搭載したパソコンでのプログラムアンインストールに焦点を当てて説明していきます。意味が解らない方に簡単に説明すると、プログラムをアンインストールするというのは、Windows7のパソコン内部にあるプログラムやアプリケーションを削除するということです。ご自身でインストールしたソフトなども含まれます。
Windows7でプログラムをアンインストールすることにはいくつかのメリットが存在しています。まずは、Windows7上での不安定動作を軽減させることができます。あまり使わないソフトや怪しいソフトをパソコン内に残し、セキュリティ面にも弱みのあるアプリでは、その後、Windows7が動作不良を引き起こす原因になる可能性があります。
容量不足を解消する
そして、Windows7で不要なプログラム、アプリをインストールすることで得られるメリットで大きいのが、容量不足をを解消することができるということです。要らないものを削除せずにWindows7内にインスト―ルばかりしていると、いつか限界に到達します。限界に到達すると、メモリ不足でWindows7の動きが止まってしまうなどのリスクが増えます。
Windows7のプログラムをアンインストールする
Windows7でプログラムを削除することによるメリットを説明しました。Windows7をお使いの方は、実際に不要なアプリケーションを削除してみましょう。また、このアンインストール方法は、Windows7以降のOSであれば同じような方法で削除をすることもできますので、Windows7以外のユーザーも是非試してください。
不要なプログラム(アプリ)のアンインストール方法
お使いのWindows7の内部にインストールされているプログラムやアプリケーションを確認することから始めましょう。まずは、Windows7で「コントロールパネル」を起動させてください。検索枠などに「コントロールパネル」と入力すれば簡単に表示されることが殆どですのでお試しください。一覧から「プログラムのアンインストール」をクリックします。
するとお使いのWindows7にインストールされているプログラムが何か分かります。一覧で表示されますので、不要なものを見つけてください。不要なプログラム、アプリを選択できましたら、右クリックして「アンインストール」をクリックしてください。上部の「アンインストール」をクリックしても結構です。すると削除が実行されます。
また、1つのプログラムをWindows7上でアンインストールしている場合、そのアンインストールが終わるまでは並行して別のものを削除することができません。ですのでアンインストールは1つずつ行っていくようにしてください。仮に、アンインストールを試みても、出来ない旨の通知がWindows7上で表示されるようになっています。
Windows7のプログラムをアンインストールする場合の注意点
Windows7からアンインストールを行うことで、パソコンのパフォーマンスを向上させられますが注意点がいくつかあります。そちらについても説明していきます。Windows7でのアンインストールの際に覚えた上で行ってください。
必要なプログラム(アプリ)を消さない
プログラムをアンインストールする際に、そのプログラムは本当に消したいアプリなのかを良く確かめてから削除してください。消してしまったものがWindows7内部の動作に必要なプログラムであれば、動作不良に繋がってしまいます。知らない名前のアプリも実は大切なプログラムのパターンもありますので、間違えずに削除を行ってください。
Windows7のプログラムをアンインストールして空き容量を確保しよう
Windows7で、ストレージに空き領域が無い場合に非常に役に立つ対処法の1つがプログラムのアンインストールです。必要なアプリ、不要なアプリをしっかり区別した上でアンインスト―ルを行い、快適なWindows7の操作を実現させていきましょう。