Windows7タスクマネージャーの起動(表示)方法！アプリの強制終了方法は？

まずは、Windows7を使っているけれども、タスクマネージャーについてはよくわからないという方に向けて簡単に説明します。Windows7のタスクマネージャーとは、現在パソコンを使っている中で起動中のプログラムやアプリを一覧でチェックすることができる機能です。具体的にどのようなことができるかにも触れておきます。

Windows7のタスクマネージャーには、アプリの監視と管理をまとめてできる仕組みになっています。現在起動中のアプリの中で、稼働に必要なデータ容量を数値で確認することや、フリーズして動かなくなっているアプリを強制的に終了させることもできます。いざという時に役に立つ機能がタスクマネージャ―に搭載されています。

タスクマネージャーがWindows7にとって便利な機能だと知ったところで、いよいよタスクマネージャーの起動方法の説明に入ります。Windows7にはさまざまな起動方法がありますので、是非覚えて便利に使用できるようにしてください。それでは、起動方法について、1つずつチェックしていきます。簡単ですので焦らず見ていきましょう。

まずは、Windows7のタスクマネージャーをキーボードで起動する方法をご紹介します。有名なショートカットキーといえば「ctrl + alt + del」ですが、この方法で表示されたメニューからタスクマネージャーを呼び出すこともできます。では、キーボードを使ってさらに素早く起動させます。そのキーボードのコマンドが「ctrl + shift + esc」です。

「ctrl + shift + esc」で、直接タスクマネージャーが起動できますので便利です。是非こちらのショートカットキーも覚えておいてください。キーボードを使用したWindows7でのタスクマネージャーの起動方法は以上になります。では、次で別の方法を紹介します。

キーボードのショートカットを使用しないで、マウスだけでタスクマネージャーを起動したい時はこちらの方法をお試しください。まずは、お使いのマウスのカーソル（ポインター）を画面下部のタスクバーまで移動させてください。移動させましたら、そこで右クリックしてください。するとメニューが表示されます。

表示されたメニューの中から「タスクマネージャーを起動」をクリックしてください。クリックするとタスクマネージャーが起動するようになります。このようにタスクバー上で操作を行うことでタスクマネージャーを起動できますが、設定でタスクバーを上や左右に配置している方もいますのでその場合はその上までカーソルを移動させてください。

ここでWindows7上のタスクマネージャーの簡単な見方を説明します。よく使うことがある「アプリケーション」のタブでは、現在起動中のアプリやシステムを確認できます。次に「パフォーマンス」のタブを確認してみましょう。見方としてはCPUとメモリの使用率をビジュアル的に読み取れます。アプリを立ち上げればCPUの使用率が上がります。

Windows7でアプリがフリーズしてしまった場合は、タスクマネージャーを使用して強制終了します。フリーズとは、「動作を停止しました」という表示が出た際などWindows7上のアプリが反応しないことを指します。

まずWindows7のタスクマネージャーを上記のような方法で起動してください。「アプリケーション」のタブから動作をしないアプリを右クリックし、「タスクの終了」をクリックします。

ここまでWindows7のタスクマネージャーとはの説明と、キーボードを使用した起動方法と使用しない起動方法、そして見方まで紹介してきました。Windows7のタスクマネージャーは、何かあったときに必ず必要になる機能ですので、覚えて便利に使えるようにすることをお勧めします。