2019年11月03日更新
vShareは脱獄不要のストアアプリ!iPhoneにインストールする方法を解説!
vShareとは脱獄不要な非公式のストアアプリです。ここには有料アプリが無料が使えたり、珍しいアプリも使うことができます。しかし、vShareの使い方には十分な注意と自己責任が伴います。その点を踏まえながらインストール方法をご紹介します。
目次
vShareは非公式のstoreアプリ!
vShareは非公式のstoreアプリです。iPhoneやiPadであればApp store以外からアプリを入手する短絵に脱獄をしなければなりません。しかし、一部の非公式アプリには脱獄をせずにインストールできるアプリもあります。その中でも人気が高い非公式アプリがvShareです。この非公式アプリvShareがどんな理由で人気が高いのかを確かめてみましょう。
vShareは海賊版App storeとでも言うべきか、何かしらの方法でクラックされた海賊版アプリの宝庫になっています。セキュリティ機構のProofpointによると8年以上も前から稼働しているプラットフォームであり、通常は有料アプリであるにも関わらず、無料アプリとしてダウンロードできるようになっています。
Appstoreにないアプリのdownloadが可能
vShareでは有料のアプリでも脱獄不要かつ無料で使えることになっており、Apple社としても止めようがない状態になっています。しかし、こういった非公式のアプリからiPhoneもしくはAndroidへインストールしようとするとOSのセキュリティに阻まれるはずが、vShareではその問題も解決しています。
セキュリティ機構のProofpointによるとvShareは企業認証を使って非公式のプラットフォームを作っていると述べています。企業認証というのは年間299ドルを支払いデベロッパとして認定を受けた場合は自動的にアプリへ認証を与えるというものです。つまり、iPhoneもしくはAndroidのセキュリティを掻い潜り、非公式アプリながらもインストールできるようになるということです。
ツール不要でインストール可能
vShareに特別なツールは必要ありません。iPhoneもしくはAndroid端末がありvShareを受け入れる状態と環境さえあれば問題なくdownloadすることが可能です。脱獄不要の非公式アプリをインストールしたいと考えているのであればvShareは間違いなく役立つことになるでしょう。
しかし、vShareはあくまでも非公式アプリのプラットフォームですからデメリットもあります。このデメリットは後述しますがiPhoneやAndroid端末に著しい負荷をかける場合があるのでインストールする際には自己責任が伴うため注意してください。
storeアプリ・vShareの使い方
非公式のstoreアプリvShareの使い方をご紹介します。使い方といってもdownloadさえできれば、ほかのアプリをApp storeで購入するときの流れとほとんど一緒のため今回の使い方ではiPhoneとAndroidの違いを考慮したdownload方法のご紹介となります。
先ほども忠告したようにvShareは非公式アプリですので使い方を誤るとあなたのiPhoneやAndroidはもちろん、友人や大切な人のiPhoneやAndroidにも影響を与えかねません。そのためvShareの使い方、downloadに対しては自己責任が付きまとうことをご理解ください。
iPhoneへのインストール
インストールをする前に付属のLightningケーブルでiPhoneとWindows PCを接続しておきましょう。vShareをiPhoneにdownloadする場合はWindows PCにvShare Helperをdownloadしておく必要があります。vshare.comにアクセスし、"download"をクリックしファイルをダウンロードしましょう。その後、セットアップソフトウェア「vShareHelper_setup」を実行します。
さらに下の図のような画面が出てきたら"One key installation"をクリックして下さい。表示された画面の左下にあるcheckを外し"Next"をクリックします。インストールが完了したら"Try it now"をクリックし、"Congratulations! Reauthorization succeeded"の表示が出ればiPhoneへのインストールが完了です。
iPhoneのホーム画面に「vShare SE」のアイコンが追加されていますので、タップすることで非公式のアプリstoreを使うことになります。使い方には十分注意してください。また再認証をする場合は"Reautholization"をタップすることでvShare上のアプリを再認証させることができます。
Androidへのインストール
Android版のvShareは公式サイトへアクセスした後にAndroidのダウンロードページに移動します。そこには"vShare.apk"というファイルがあり、このファイルを選択することでインストールが始まります。インストール完了後の使い方はiPhoneと一緒です。ツール不要、脱獄不要の非公式アプリを確認することができます。
vShareの特徴【メリット】
非公式アプリstoreであるvShareを使うメリットには何があるのでしょうか。非公式だからこそ冒険心をくすぐられるという感情も出てきますが、それだけではアプリとしては長年存続できないでしょう。vShareにはどんな魅力が詰まっているのかについてご紹介します。
珍しいアプリがインストールできる
非公式アプリというのはプラットフォーム責任者あるいは管理者が適切ではないと弾かれているか審査をへていないアプリのことを指します。つまり、本来はユーザーの目に触れないところにあるべきアプリです。これは管理者が危険なのでそうしているのか、それとも採算が取れないから非公式アプリになってしまっているアプリも含みます。
そのような環境下にあるアプリですので、当然、珍しいアプリの宝庫となります。すでにApp store上には存在していないアプリも多量にあるため眺めているだけでも楽しい気分にさせてくれます。vShareには非公式になってしまった、あるいは危険なアプリも含まれるので注意は必要です。
脱獄不要だからリスクが低い
非公式のアプリを見るだけであれば、vShareではなくとも手に入ります。それなのに何故vShareが人気なのかは脱獄不という点にあります。脱獄が不要ということはそれだけスムーズにiPhoneやAndroid端末に取り込めるということになります。脱獄をせずに非公式のアプリをインストールしたり、有料アプリを無料で楽しめることにvShareの魅力があります。
脱獄とは
各端末に搭載されているOSにもセキュリティ上の脆弱性が伴います。脱獄とはこの脆弱性に着眼し認可されていないアプリやシステム拡張のための内部改変をインストールできる状態にすることを指します。近お状態にすることでセキュリティに保護されている状態から抜け出すことになりほとんどのデータをインストールできる状態となります。
結果として脱獄することにより端末上にセーフティーネットがなくなり危険な状態になります。非公式のアプリをインストールできる状態にするということは脱獄をするという意味に直結することがほとんどであり、vShareは特別と考えられます。
vShareの特徴【デメリット】
最後にvShareの特徴を説明しておこうと思います。最初からお伝えしているようにvShareは非公式アプリのプラットフォームであり、その使い方には自己責任が伴います。それはなぜなのか、非公式アプリを配信しているのはvShareだけではなく、脱獄もツールも不要なのになぜかをお伝えします。
ウィルス感染の危険を伴う
vShareは確かに脱獄不要という形式をとっています。脱獄不要ということはセーフティーネットはそのままでインストールできるということですから何の問題も内容に感じられます。しかし、ここで配信されているアプリの中には審査を通していない未確認のアプリが多数存在しています。それらの中にウイルスがある可能性は高いとえます。
アプリのインストール自体には問題なくとも、アプリを使うたびに何等かの制約を設けられ、その時にウイルスへ感染したり、起動後すぐに感染してしまうケースもあります。この状態になってしまうとネットワーックを切断した状態で初期化をせねばなりません。また、ネットワークでつながっていた友人にも感染させてしまう可能性があるのです。
無料downloadは違法行為にあたる
vShareには本来は有料となっているアプリも無料で提供されています。これが魅力の一つになっていますが、有料アプリを無料downloadして利用することは違法行為です。使うことはもちろん、ダウンロードをすること自体も違法行為のため十分注意してください。なぜなら、この行為は現実世界でいう万引き行為と同じであり許される行為ではないためです。
vShareは脱獄不要のストアアプリだが使い方は慎重に
vShareは脱獄不要かつツールも不要であることから人気の高いプラットフォームではありますが、一歩間違えば違法行為となります。まずは自分の身を守ることから始め、使い方には十分注意してください。