Twitterの新しいカメラ機能の使い方!スワイプ起動が邪魔な時の設定方法も解説!
カメラ機能が新しくなったTwitter,使い勝手が話題になっていますが、以前より素早くカメラが起動、もたつかずツイートでき便利ですが、反面触れるだけでカメラモードになり”うざい”との声もあるTwitterの新機能、本記事で詳しく解説します。
目次
Twitterの新しいカメラ機能って何?
2019年3月、Twitterのカメラに新機能が追加され、起動直後の「ホームタイムライン」から画面を左にスワイプするだけでカメラが起動できようになりました。アップデートを広報するTwitter「公式サイト」を下に記載します。
新しいカメラ機能で写真が撮りやすくなった
以前はツイートページからカメラアイコンをタップして、カメラを起動していましたが、新しいカメラ機能になり素早くスワイプしてカメラモードに移れるのでシャッターチャンスを逃がすことが、少なくなるのではないでしょうか。
タイムラインから左スワイプで撮影可能
Twitterの新機能、タイムライン(Twitterのホーム画面)を左スワイプすると、素早くカメラ撮影ができ、保存して(連続撮影もできる)すぐツイートすることができます。
写真や動画内にテキストが表示される
Twitterのカメラ新機能(スワイプでカメラ起動)は、撮影のワンチャンスを逃がさない、スムーズに画像、動画へツイート添付できる良い機能です、ではどう使えばよいでしょうか。。
Twitterの新しいカメラ機能はどうやって使う?
いままでのTwitterでは画像をツイートに添付する場合、テキスト主体でツイートの下に撮影された画像、写真を貼り付けましたが、これからは撮影した写真、画像が主体になり、テキストを貼り付けるツイートということになります。
写真を撮る方法
Twitterでツイートに画像を添付する場合、撮影済みの画像を選択し添付する方法と、新たにカメラで撮影し添付する方法があります。最近(2019/3月)カメラの起動方法に新機能が追加されました。
- ツイートページからカメラアイコンをタップして起動(以前からの手順)
- タイムライン画面から左にスワイプして起動(新機能)
(1)ツイート画面から撮影する
初めに従来のカメラ起動の手順である、ツイートページからカメラモードにします。
・「ホームタイムライン」でツイートアイコンをタップします
「ホームタイムライン」から羽根のアイコン(ツイートアイコン)をタップして「ツイートページ」に移動します。
・カメラアイコンをタップします
ツイートページに移動して、カメラアイコンをタップするとカメラモードになります、「ギャラリー」にもカメラアイコンがあります。
・カメラモードになりました
下段の中心にある「〇」がシャッターになります。
(2)タイムラインから左スワイプして撮影する
次にスワイプし、カメラモードに移行する手順を解説します。この新機能が追加されたことにより撮影が、非常にスムーズに行えます。
・「タイムライン」画面を左にスワイプする
ホームタイムラインより指で左にはじくようにスワイプすると、カメラモードに移行します
・スワイプの途中
・カメラモードに切り替わりました
カメラモードに移行しました、下段中心の「〇」を押すと撮影できます。
動画を撮る方法
動画を撮影する方法ですが、上記で解説したように、カメラモードにしてから下で説明されているように手順通りすると、だいじょうぶです。
・シャッターボタンを長押ししている間、録画できます
シャッターを長押ししている間動画を撮影でき、その後ツイート欄でコメントを書き投稿できます。
ライブ放送する方法
下にTwitterでライブ放送をする手順を記載します。参考にしてください。
・下段にある「ライブ」をタップします
・「ライブ放送する」をタップします
・ライブ中
・「ライブ放送を編集」で編集ページを開く
・編集ページ
Twitterの新しいカメラ機能が使えないときはどうする?
Twitterの新しいカメラ機能が使えないときの対処法
Twitterカメラを起動できない時の対処法としては下記の三つの方法が効果的です、特に(3)の”デバイス内のカメラの許可をONにする”は必ずチェックしてください。他に●OSのアップデート●スマホを再起動、もスマホの安定化に効果があります。
(1)アプリのアップデートを行う
アプリを最新バージョンにする手順を紹介します。ios(iPhone,iPad),Androidの順に設定方法を説明します。なお都合上iosでは「Twitter」を「Insta gram」のアップデートで代用しています。アップデートの仕方は同一です。
・ホーム画面⇒Appストア⇒「Twitter」の「アップデート」をタップ
続いて下の図でAndroidでのTwitterアップデート手順を説明します。
Androidの場合
- 「ホーム画面」⇒Playストア⇒「Twitter」を呼び出し(検索)下の赤枠「最新ニュース」をよく読みアップデートがあれば、「開く」をタップする
(2)デバイス内のデータを削除する
ここからデバイス内のメモリーの空きを確保するため、ごみデータの削除をします。スマホやタブレットもコンピューターです、メモリー容量が逼迫していますと不安定になりがちです。そこでデバイス内の掃除を行います。「ios」「Android」の順に行います。
・「設定」をタップ
・「一般」をタップ
・「iPadストレージ」をタップ
・Twitter(都合上Instgram)を選択
赤枠の説明をよく読むと、「削除」ではないので、データと共に再インストールが可能です。
- 「APPを取り除く」をタップ
・メモリーが不足の場合「APPを取り除く」をタップする
次に下の図からAndroidアプリ個別ごみデータ削除の手順を解説します。
・「ホーム画面」⇒「設定」⇒「ストレージ」⇒「空き容量を増やす」をタップ
下の図はAndroidアプリでの個別ごみデータ削除の手順です。
・「ホーム画面」⇒「設定」⇒「アップリと通知」⇒「~個のアプリすべて表示」⇒「すべてのアプリ」から「Twitter」を選択⇒「ストレージ」⇒「キャッシュを削除」をタップ
(3)デバイス内のカメラの許可をONにする
三番目にスマホ、タブレットの設定で「カメラ」の設定が「OFF」になっていないか、「ON」にするには、設定の手順はについて解説します、そもそもカメラの「設定」がOFFになっていると、カメラは起動しない筈ですから、一番目に確かめたいところです。
・「ホーム画面」⇒「Twitter」⇒「カメラ」のトグルスイッチが「ON」になっているか確認「OFF」の場合「ON」にする
・「ホーム画面」⇒「設定」⇒「アプリと通知」⇒「~個のアプリをすべて表示」⇒「Twitter」⇒「権限」⇒「カメラ」
カメラの項を「ON」にします。
Twitterの新しいカメラ機能のスワイプ起動が邪魔な時は無効化できる?
「ホームタイムライン」の画面で、、ちょっとした操作で、カメラの画面に移動したり、カメラモードがのぞいたりと、「タイムライン」が”不安定に感じられて不快”だという声も多くあり、必ずしも大多数のユーザーに新機能が支持されているわけではありません。
スワイプ起動は無効化できない
確かにTwitterでタイムラインを画面操作しているとき、画面が微妙に動きカメラページがチラチラするのは、「邪魔」と感じられます。しかしTwitterの新機能(スワイプによるカメラ起動)、設定では無効化はできないようです。
スワイプ起動が邪魔に感じるときの対処法
カメラのスワイプ起動が邪魔に感じるときの対処法としては、スマホ側で「カメラ」をOFFにすれば「カメラモード」にはなりませんが、”カメラを有効化”を促すページに代わるだけで、スワイプ機能は残るため「邪魔」感はぬぐえません。「下の図」
Twitterのカメラが起動しないように設定する
それでは「邪魔」な”カメラモードを無効化”していきます。下の図はAndroidスマホの設定手順です。
・「ホーム画面」⇒「設定」⇒「アプリと通知」をタップする
・「~個のアプリをすべて表示」をタップ
- 「Twitter」を選択
- 「権限」をタップ
- 「カメラ」が有効になっている
- 「カメラ」のトグルスイッチをOFFにする
- 「ホーム画面」より「設定」をタップして、「設定」画面を開きます
- 「Twitter」を選択して「カメラ」のトグルスイッチを「OFF」にします
Twitterの新しいカメラ機能を活用してみよう!
- 撮ったばかりの写真にツイートするところ
スマホの設定や機種(当方,AndroidシャープAQUOS)にもよるのでしょうが、カメラのスワイプ機能、大方で不評です。しかしながら、試験的に使ってみた感想はなかなか良好でした。テキスト主体でツイートする方にはいちいちカメラモードが”ちらつく”というのが邪魔くさく嫌だということでしょう。
しかし、うまく使いこなせば便利な機能となるでしょう。