タクシー配車アプリのおすすめ5選!料金や予約方法・サービスを比較!
配車アプリを使えば、スマホで簡単にタクシーを呼ぶことが出来ます。夜間や郊外でなかなかタクシーがつかまらない時に大変重宝します。おすすめのタクシーアプリを5つ厳選し、料金や対応エリア、配車予約の方法などを比較してみました。
目次
- 1タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【JapanTaxi】
- ・JapanTaxi(旧:全国タクシー)の特徴
- ・サービス対応エリア
- ・タクシーを予約する(呼ぶ)方法
- ・タクシーの料金・決済方法
- 2タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【MOV】
- ・MOV(モブ)の特徴
- ・サービス対応エリア
- ・タクシーを予約する(呼ぶ)方法
- ・タクシーの料金・決済方法
- 3タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【Uber】
- ・Uber(ウーバー)の特徴
- ・サービス対応エリア
- ・タクシーを予約する(呼ぶ)方法
- ・タクシーの料金・決済方法
- 4タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【フルクル】
- ・フルクルの特徴
- ・サービス対応エリア
- ・タクシーを予約する(呼ぶ)方法
- ・タクシーの料金・決済方法
- 5タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【DiDi】
- ・DiDi(ディディ)の特徴
- ・サービス対応エリア
- ・タクシーを予約する(呼ぶ)方法
- ・タクシーの料金・決済方法
- 6タクシーを配車できるアプリを使ってみよう!
タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【JapanTaxi】
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリは、JapanTaxi株式会社が提供しているタクシー配車アプリです。総ダウンロード数は700万を超えており、日本国内のタクシー配車アプリの中でナンバーワンの人気を誇っています。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリを使うと、ユーザーの位置情報がタクシードライバーの端末に伝えられ、確実・迅速にタクシーを呼ぶことが出来ます。JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリのサービス内容や料金などおすすめポイントを見ていきましょう。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)の特徴
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリは、日本国内で最大級の規模を誇るタクシー配車アプリです。2019年7月時点で、JapanTaxi(旧:全国タクシー)で配車予約できるタクシー事業者数は900以上、タクシー合計台数は6万を超えています。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)という名前通り、全国どこの地域でもタクシーを呼ぶことが出来る数少ないタクシー配車アプリの一つです。
メリット
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリのおすすめポイントとして、以下の3点が挙げられます。
- 日本全国47都道府県すべての町で使える
- 当日だけでなく翌日以降の配車予約も出来る
- アプリの操作性も非常に優れている
東京や大阪といった大都市部だけでなく比較的人口の少ない田舎でも使えるため、プライベートからビジネスまであらゆるシーンで活用できます。
また、事前に目的地までの目安料金が分かるので、普段タクシー配車アプリをあまり使わない初心者の方でも安心して使える魅力もあります。
デメリット
朝、家族が午後に乗るタクシーを予約しようとしたが、電話が繋がらない。
— ばのっち@DE10 1099でありたい (@banocchi) July 22, 2019
出勤中、ネット予約を試みたが、アプリは時間指定できるものが少なく、現在地から離れていると予約不可なものも。
JapanTaxiアプリが辛うじて使えたが、ビジーチケットという割増料金がかかり、足下見られた感じ。 pic.twitter.com/TMFBBta44E
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリのデメリットとして、以下の3点が挙げられます。
- 利用者が多い時間帯にタクシーを呼ぶと「ビジーチケット」として追加料金980円が加算される
- まれに「対応エリア外」の表示が出てアプリからタクシーを配車できないことがある(対応エリア外の場合はタクシー会社の電話番号が表示される)
- 到着するまでどのようなドライバーが来るか分からない
サービス対応エリア
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリは、北海道から沖縄まで日本全国すべてのエリアに対応しています。
日本交通を中心に全国各地のタクシーグループとネットワークを形成しているため、他のタクシー配車アプリとは比較にならないほど広範囲のエリアでタクシーの配車予約が可能です。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリでタクシーを呼ぶことが出来るエリアは、以下のリンクから詳細を確認してください。
タクシーを予約する(呼ぶ)方法
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリでタクシーを呼ぶためには、最初にJapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリをスマホにインストールする必要があります。
以下のリンクにアクセスして、iOS版またはAndroid版のJapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリをダウンロードしてください。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリを起動すると、チュートリアルが表示されます。利用規約等に目を通して「上記に同意してはじめる」をタップしてください。
SMSを利用した本人確認を行います。自分の携帯電話の電話番号を入力してSMSを受信し、記載されている4桁の認証コードを入力してください。
アカウント登録を行います。氏名(カタカナ)・メールアドレス・任意のパスワード等を入力して「登録」ボタンをタップしてください。
事前に決済情報を登録してネット決済機能を選択すると、降車時の支払いが不要になります。ネット決済を利用したい方は、クレジットカード情報を登録しておきましょう。「今はしない」をタップして飛ばしても構いません。
地図が表示されたら、乗車位置を指定して「ここで乗る」をタップしてください。この時、「予約日時」をタップして配車予約の日時を指定することも可能です。
目的地を指定して「ここで降りる」をタップしてください。
タクシー会社を選択します。複数表示されている場合は、自分で指定する他に「おまかせ」を選択する方法もあります。
支払方法を決定します。現金払いの「車内決済」、クレジットカードやアプリストア払いの「ネット決済」を選択し、持っていればクーポンも適用しましょう。(クーポンを使用できるのはネット決済のみ。)
「迎車料金を確認する」をタップすれば、タクシーを呼ぶ際に加算される迎車料金をチェックできます。
「今すぐ呼ぶ」をタップするとタクシーの配車予約が完了し、画面に「タクシーが向かっています」と表示されます。アプリに表示されているタクシーの「車両番号」を確認して到着したタクシーに乗り込み、目的地に向かいましょう。
現金払いの場合は乗車料金をドライバーに手渡し、後でJapanTaxi(旧:全国タクシー)アプリでドライバーを評価して完了です。
タクシーの料金・決済方法
JapanTaxi(旧:全国タクシー)の料金は、迎車料金+メーター料金で計算されます。迎車料金は各タクシー会社によって異なりますが、アプリ上で事前に確認することが出来ます。
決済方法は、現金・クレジットカード・スマホ決済などに対応。ネット決済を利用すれば、降車時の支払い手続きを省略することが可能です。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)の詳細なサービス料金を予約前に確認したい方は、以下のリンクをチェックしてください。
タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【MOV】
MOVアプリは、株式会社DeNAが提供しているタクシー配車アプリです。もともとは「タクベル」というアプリ名でしたが、2018年12月5日から「MOV(モブ)」という名称に変更されました。
MOVアプリを使うとユーザーの位置情報がタクシードライバーの端末に発信され、一番近くのタクシーを呼ぶことが出来ます。MOVアプリのサービス内容や料金などおすすめポイントを見ていきましょう。
MOV(モブ)の特徴
MOVアプリのMOVという名称の由来は、「移動する」という意味の英語の「move」にちなんでいます。現代人の移動手段をより効率化することを目的にサービス開発が進められています。
広告宣伝費でまかなうことでタクシーの乗車料金を無料にする「0円タクシー」キャンペーンを展開したことで話題を呼びました。IT系ベンチャー企業のDeNAが展開しているサービスだけあって、将来性に期待が高まっています。
メリット
MOVアプリのおすすめポイントとして、以下の3点が挙げられます。
- 料金やタクシー到着時間の目安が表示されるため、待ち時間を有効活用できる
- タクシーの配車予約後、アプリ上でドライバーと直接連絡を取ることが出来る
- 領収書をPDFファイルとして発行できるため、経費計上手続きが簡単
特に、アプリでタクシードライバーにメッセージを送れる機能は重宝します。お互いの特徴を伝え合うことで確実・迅速に乗車できる安心感があります。タクシー利用者に配慮した親身なサービスが好印象です。
この間、たまたまこのアプリ開いたら
— KEIGO 【岡野 圭吾】 (@keigo_329329) July 21, 2019
スペシャルタクシーってのがあって乗ったらなんとお金要らなくて、ペンケースまで貰ってしまいました!😳😳
すごい!!!MOVの配車アプリすごいわぁ!✨
最近、いつも帰り道はこれで配車して乗って帰ってます笑
贅沢な毎日!!😊#movのるとる pic.twitter.com/IBy21UdnRM
デメリット
MOVアプリの最大のデメリットは、対応エリアが極端に少ないことです。具体的な提供エリアについては後述しますが、関東と近畿地方の大都市圏のみでしか利用できないため、MOVアプリを使えない地域の方が圧倒的に多いという短所があります。
また、リアルタイムの配車依頼のみで前日予約が出来ない、乗車地点が現在位置から離れ過ぎているとエラーが出る、という欠点もあり、若干使いづらい点があることも否めません。
サービス対応エリア
MOVアプリは、東京23区・三鷹市・武蔵野市、一部地域を除く神奈川県・大阪・京都のエリアに対応しています。タクシー会社との提携は順次拡大していますが、まだまだ使える地域が限られているのが現状です。
MOVアプリの対応エリアを確認したい方は、以下のリンクにアクセスしてください。
タクシーを予約する(呼ぶ)方法
MOVアプリでタクシーを呼ぶためには、最初にMOVアプリをスマホにインストールする必要があります。
以下のリンクにアクセスして、iOS版またはAndroid版のMOVアプリをダウンロードしてください。
MOVアプリを起動したら、「はじめてMOVを利用」をタップしてください。(すでにアカウント登録している場合は「アカウントをお持ちの方」をタップしてログインしましょう。)
自分の電話番号を入力してSMSを受信し、4桁の認証コードを入力してください。
氏名(ひらがな)・性別・生年月日などのユーザー情報を入力してアカウント登録を行いましょう。
インストール時に500円割引のクーポン券が付与されます。(有効期限は1か月間。)
ただしクーポンを使用するためにはネット決済が必要なので、「ネット決済を設定する」をタップしてクレジットカード情報を入力しましょう。「あとで設定する」をタップしてスキップしても構いません。
カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力して「クレジットカードを登録する」をタップすればOKです。
- 乗車位置を指定して「ここで乗る」をタップ
- 目的地を指定して「ここで降りる」をタップ
- 支払方法、タクシー会社を選択して配車予約を完了する
- タクシー会社名やナンバープレート等を確認してタクシーに乗り込む(必要に応じてタクシードライバーと連絡を取る)
- 現金払いの場合は、目的地に着いた時に料金を支払う(ネット決済の場合は車内での支払い不要)
タクシーの料金・決済方法
MOVの料金は、迎車料金+メーター料金で計算されます。目的地を指定した段階で予測料金が表示されますが、迎車料金が含まれていないことに注意が必要です。
決済方法は、現金払いとクレジットカード払い(ネット決済)に対応。ネット決済を利用すれば、降車時の支払い手続きを省略することが可能です。
タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【Uber】
Uberアプリは、Uber Japan株式会社が提供しているタクシー配車アプリです。2009年にアメリカで設立されたUberは、今や世界70か国、月間9,000万人以上のアクティブユーザーを誇るほどの世界的配車サービス企業となりました。
日本でも2013年11月にトライアルサービスがスタート。Uberアプリを使うとユーザーの位置情報が発信され、近くにいるドライバーを迅速に呼ぶことが出来ます。Uberアプリのサービス内容や料金などおすすめポイントを見ていきましょう。
Uber(ウーバー)の特徴
本家Uberは、プロのタクシードライバーだけでなく一般人も運転手として登録できるシステムになっています。しかし日本では法律上、民間人が認可を得ずにタクシー業務を行うことは「白タク」にあたり禁止されています。
したがって、日本版のUberではプロのタクシードライバーのみが登録されており、海外版とは若干異なるサービス体制が構築されています。
メリット
日本でもUberタクシー流通してきて嬉しい😌💕
— 真帆さん (@ilgmaho) July 20, 2019
いちいちどの辺とか言わんでもいいし、最短距離でマップ出してくれるから料金もあらかじめ決まってるし天才なのでみんな使ってほしい👏
Uberアプリのおすすめポイントとして、以下の3点が挙げられます。
- 乗車料金に迎車料金も含まれているため目安料金が分かりやすい
- 4種類の車種の中から乗りたい車を選べる
- 事前決済に対応
特に、高級車を指定できるのはUberならではのサービスです。ハイヤー(Uberブラック)・ブラックバン・プレミアムTaxi・Taxiの4車種に対応しており、トヨタのクラウンなどの高級車に乗って目的地に移動すると優越感に浸ることが出来ます。
デメリット
日本のuber高い。
— iggy_garixon (@iggy836) July 21, 2019
日本版のUberは民間ドライバーに対応していないため、全体的に配車料金が高いというデメリットがあります。同じ移動距離でも他のタクシー配車アプリと比較すると数百円~数千円程度の差があり、旅費交通費の負担が大きくなります。
サービス対応エリア
日本版のUberは、以下のエリアに対応しています。
- 仙台
- 福島
- 東京
- 横浜
- 大阪
- 京都
- 名古屋
- 神戸
- 淡路島
- 広島
- 福岡
ただし、対応エリア内でも一部地域ではUberアプリを利用できない場合があります。
タクシーを予約する(呼ぶ)方法
Uberアプリでタクシーを呼ぶためには、最初にUberアプリをスマホにインストールする必要があります。
以下のリンクにアクセスして、iOS版またはAndroid版のUberアプリをダウンロードしてください。
Uberアプリを起動したら自分の電話番号を入力してSMSを受信し、4桁の認証コードを入力してください。SMSの代わりにソーシャルメディアアカウントを使った登録も可能です。
メールアドレス、パスワード、支払方法等の個人情報を入力してアカウント登録を完了してください。
地図上の「行き先は?」をタップしましょう。
住所を入力するか、地図上でピンを刺して目的地を登録しましょう。
自分の希望する車種を選択するとマッチングがスタートし、近くにいる該当車の情報や乗車料金・到着時間等の目安が表示されます。「〇〇を依頼する」ボタンをタップし、地図上で乗車する場所を確かめた後、「配車の確定」をタップすれば配車予約完了です。
車両情報を確認してUberの車に乗り込み、目的地に着いたら代金を支払います。(クレジットカード情報を登録している場合は自動的に決済。)後はドライバーを評価して完了です。
タクシーの料金・決済方法
Uberの最終的な利用料金は、迎車料金・メーター料金・オプション料金・時間帯などを加味して計算されます。ドライバーが多忙な時間帯に利用したり高級車を指定したりすると、平常時と比較して1,000円以上割高になる場合があります。
決済方法は、現金・クレジットカード・デビットカードなどに対応。事前決済を利用すれば降車時の支払い手続きを省略することが出来るのでおすすめです。
タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【フルクル】
フルクルアプリは、国際自動車株式会社が提供しているタクシーアプリです。同社のタクシー配車サービス「kmタクシー」と連携しており、スマホを振って自分の居場所をタクシードライバーに通知することが出来るという非常にユニークなシステムになっています。
フルクルアプリのサービス内容や料金などおすすめポイントを見ていきましょう。
フルクルの特徴
フルクルアプリを起動してスマホを振ると、kmタクシーとのマッチングがスタート。周辺500m以内にいる空車タクシーにアラーム通知が届き、位置情報をもとに発信者のところまで駆けつけてくれます。
後は、明るく点滅しているスマホを掲げて走行中のタクシードライバーに合図をおくるだけ。他のタクシー配車アプリと比較しても使い方が非常に簡単であり、スマホの難しい操作が苦手な方に大変おすすめです。
メリット
フルクルアプリのおすすめポイントとして、以下の3点が挙げられます。
- 会員登録不要ですぐに使える
- アプリ上で空車タクシーの位置を確認できる
- 迎車料金が不要
タクシーを呼ぶときの心理的負担を軽減するために開発されたアプリであり、SNSで遊んでいる時と同じような感覚で利用できるのが魅力的です。
デメリット
狭い路地の中でフルクルを使う方、これがどういうアプリなのかちゃんと理解した方がいいですよ。
— たけさん (@takesan_taxi) July 15, 2019
一般的な配車アプリとちがって、運転手に迎車の義務はない。
義務であってもシカトする運転手がいるのに、自由意志だったらなおさらそんな狭い場所へ迎車で行きたくないですよ。
フルクルアプリの最大のデメリットは、「配車アプリ」では無いためタクシーに確実に乗れる保証がないことです。
他のタクシー配車アプリのように特定のタクシーを予約できるわけではなく、タクシー利用者の多い地域で利用すると他の客に先を越されてしまう場合があります。また、タクシードライバーにも引受義務が無いため、無視されてしまうリスクもあります。
サービス対応エリア
フルクルアプリが対応しているエリアは、東京23区、三鷹市、武蔵野市だけです。それ以外の地域では、「フルクルのサービス対象地域外」というエラーメッセージが表示されます。
タクシーを予約する(呼ぶ)方法
フルクルアプリでタクシーを呼ぶためには、最初にフルクルアプリをスマホにインストールする必要があります。
以下のリンクにアクセスして、iOS版またはAndroid版のフルクルアプリをダウンロードしてください。
利用規約に目を通して「同意する」をタップしてください。
「はじめる」をタップしてください。
現在地付近の地図が表示され、空車のタクシーの位置がリアルタイムで表示されます。スマホをシェイクする(振る)か通知ボタンをタップしてください。
自分の現在位置が周辺のタクシーに通知されます。「点滅」アイコンをタップするとスマホの画面が発光するので、近くに来たタクシーに路肩からスマホを掲げて停車させてください。
タクシーに乗れたら、「乗れたよ」というアイコンをタップしましょう。後は通常のタクシーと同じ手順で、目的地の指定・料金の支払い等を行ってください。
タクシーの料金・決済方法
フルクル(kmタクシー)の料金は、メーターや時間帯などを加味して計算されます。迎車料金は0円です。
決済方法は、現金・クレジットカード・電子マネー・タクシーチケットなどに対応。事前決済には対応していないため、降車時に支払います。
フルクル(kmタクシー)の詳細なサービス料金や支払方法を確認したい方は、以下のリンクをチェックしてください。
タクシーを配車できるおすすめアプリを比較【DiDi】
DiDiアプリは、DiDiモビリティジャパンが提供しているタクシー配車アプリです。ちなみにDiDiモビリティジャパンは、中国企業のDidi Chuxing(滴滴出行:ディディチューシン)とソフトバンクからの出資によって2018年6月に設立された会社です。
最新鋭のAI(人工知能)技術を活用してタクシー配車を最適化するプラットフォームを目指しており、話題性抜群です。DiDiアプリのサービス内容や料金などおすすめポイントを見ていきましょう。
DiDi(ディディ)の特徴
滴滴出行(ディディチューシン)は中国のライドシェア大手の会社であり、中国人の間で非常に高い知名度と人気を誇っています。そのため、比較的中国人観光客が多い大阪・京都・兵庫などの地域でサービスがスタートしました。
ソフトバンクの優れた情報技術と滴滴出行の配車ノウハウが融合することで、ユーザーの負担を最小限に抑えたタクシー手配システムが確立されています。
メリット
選挙のために家から出たら大雨に
— kouki (@kouki_tanak) July 21, 2019
で動けなくなったので、始めて #DiDi を使ってみた。到着まで建物内で待てるし口頭でルートを説明する必要がないなどタクシーの面倒さが解消されてて素晴らしいサービスだった。
DiDiアプリのおすすめポイントとして、以下の3点が挙げられます。
- ドライバーの情報が公開される他、到着前にドライバーとのメッセージのやり取りも可能
- 料金の支払いにPayPay決済を利用することが出来る
- 2019年4月24日から東京エリアでの迎車料金が0円になるキャンペーン実施中
割引クーポンが大量に配布されている上に他のタクシー配車アプリと比較して料金が安く設定されており、移動費を節約できる魅力があります。
デメリット
3回くらいDiDiタクシー乗ってみた。確かに便利で良いんだけど、ルートが明らかにおかしくて笑った(笑)
— よしまさ@Geek Studio (@ayasamind) July 20, 2019
運転手さんがナビがおかしいって別の道に。自分が福岡の人だからわかるし、よかったけど、海外の人とかナビ通りじゃないと不安になるよなあ。 pic.twitter.com/iuB52jI1uW
DiDiアプリのデメリットとして、以下の3点が挙げられます。
- 対応エリアが限られている
- 時間指定でタクシーを配車できない
- ルートシステムが不安定
時々ルートナビが奇妙な経路を示す不具合がある点が若干気になりますが、プロのタクシードライバーなら難なく回避できるので大きな問題にはならないでしょう。
サービス対応エリア
DiDiアプリは、東京(23区・武蔵野市・三鷹市・成田空港)、北海道、大阪、京都、兵庫、福岡のエリアに対応しています。
デフォルトの配車位置が現在地に固定されているため、ユーザーが非対応エリアにいると「お客様の地域では現在ご利用いただけません。」という警告が表示されます。
DiDiの詳細な対応エリアについては、以下のリンクをチェックしてください。
タクシーを予約する(呼ぶ)方法
DiDiアプリでタクシーを呼ぶためには、最初にDiDiアプリをスマホにインストールする必要があります。
以下のリンクにアクセスして、iOS版またはAndroid版のDiDiアプリをダウンロードしてください。
自分の電話番号を入力してSMSを受信し、6桁の認証コードを入力してください。また、FacebookやGoogleアカウントを利用した登録にも対応しています。
氏名・メールアドレスなどのアカウント情報を入力しましょう。
支払方法を登録します。オンラインで料金を支払えるアプリ決済を利用するなら、PayPayまたはクレジットカード・デビットカードの情報を入力しておきましょう。
- 行き先と乗車地点を入力する
- 周辺のタクシードライバーとのマッチングが行われ、ドライバーの名前やタクシーが到着するまでの時間などをリアルタイムに確認できる
- 車両情報を確認し、該当のタクシーに乗り込む
- 車内決済を選択した場合、目的地に着いた後で現金で料金を支払う(アプリ決済なら自動的に決済される)
- ドライバーを評価して完了
タクシーの料金・決済方法
DiDiの料金は、迎車料金+メーター料金で計算されます。迎車料金は各タクシー会社によって異なります。
決済方法は、車内決済とアプリ決済に対応。クレジットカードやPayPayで決済するアプリ決済を利用すれば、降車時の支払い手続きを省略することが可能です。
タクシーを配車できるアプリを使ってみよう!
今回は、5種類のおすすめタクシー配車アプリの比較情報をご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- 利用範囲の広さで比較するなら、全国47都道府県に対応しているJapanTaxi(旧:全国タクシー)がおすすめ
- DeNAのMOVは将来性に期待できるが、現時点では関東・近畿の一部の地方でしか利用できない
- Uberは配車手配時に高級車を選択できる魅力があるが、比較的料金が高い
- フルクルを使うと、会員登録等の面倒な手間を省いてすぐにkmタクシーを呼ぶことが出来る
- DiDiは割引クーポンを頻繁に配布しており、安価にタクシーを利用できるメリットがある
スマホでタクシーを呼ぶことが出来る配車アプリにもいろいろな種類があり、場所や目的に応じて最適なものを選択する必要があります。
ぜひ本記事を参考にして、自分に合ったタクシー配車アプリを利用してみてください。