SBI証券の株アプリの使い方！スマホで取引・注文・投資する方法を解説！

最近はテレビCMでも投資のものや、株をすすめるものが多く見られます。投資を副業に考える方も多く、株を始める方が増えたようです。株を始めるにはまず、証券会社に口座開設しなければなりません。

証券会社に口座開設を行い、取引を行っていくときは、外出先でも株のチャートが見れたり、注文ができるようにスマホアプリがある証券会社をお勧めします。SBI証券はパソコンでもスマホでも株取引を行うことが出来ます。スマホで株取引を行う際は、SBI証券の株アプリを使用すると外出先でもチャートを見ることも、取引を行うことも出来ます。

SBI証券は単元未満株といって、株を1株から購入することが可能なので株初心者にはおすすめの証券会社です。

SBI証券のアプリは、大きく「SBI証券 株」と「HYPER」に分けられます。

「SBI証券 株」アプリは、チャートが1分足、5分足、10分足、15分足、日足、週足、月足と豊富にあり、目をつけている銘柄と株価指数を同じチャート上で重ねて表示ができる比較チャートがあるため、チャートを使用してのテクニカル分析が行いやすいです。

株を行う上で重要な情報も、アプリ内で多くの市況やニュースをチェックすることが出来ますので情弱にならずに済みます。その他、チャートボードや株価ボードも追加され、銘柄の値上がり値下がりのチェックをすること、魅力的な株主優待情報の検索、株を1株から購入することが出来ます。

「HYPER」は3種類あり、「HYPER FXアプリ-FX・為替」アプリ、「HYPER 先物・オプション」アプリ、「HYPER CFD」アプリです。「HYPER FXアプリ-FX・為替」アプリは、新規・決済、ドテン・全決済注文が出来、高度なチャート分析まで可能な無料のFX専用高機能取引ツールです。

「HYPER 先物・オプション」アプリは、SBI証券が提供する先物・オプション取引専用アプリです。先物取引とは、特定の商品を、未来の決められた日に現時点で決められた価格で受渡しする取引です。注文やチャートが最短1秒で更新されます。

「HYPER CFD」アプリとは、SBI証券が提供するCFD（くりっく株365）取引専用アプリです。CFD（くりっく株365）は取引時間が長く、夜間や祝日も取引を行うことが出来るので、昼間に仕事をされている方にもおすすめです。

SBI証券の株アプリを紹介していますが、スマホから株取引やチャートを見るときは、SBI証券のアプリだけでなく、ブラウザからスマホ向けのサイトを見ることが出来ます。アプリをインストールしなくていい分、容量を圧迫しないので、アプリをインストールしない方はwebのSBI証券サイトをブックマークしておきましょう。

投資信託やFX、先物オプション、CFD、ロボアドバイザーなどはスマホのサイトから利用できないようですが、国内株式はスマホサイトからでも取引を行うことが可能です。

SBI証券のPC向けには「HYPER SBI」があります。1か月500円（税別）で使用することが可能です。HYPER SBIはアクティブトレーダーのために開発されたドラッグ＆ドロップの発注方法や20銘柄の相場状況を一画面で確認することが可能です。

よくディトレーダーの方がパソコン画面をいくつも並べてみている画面を一つのパソコン画面で確認できます。ワンクリックでスピード注文も出来るHYPER SBIは初心者でもアクティブトレーナーでも使いやすい機能が多いです。

以前はSBI証券とLINE友だちになり、トークから株式発注できる便利なツールがありましたが、2018年5月31日で終了となりました。

SBI証券はスマホだけでなく、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ、AIR-EDGEなどガラケーからも株取引の出来る「MOBILE SBI」があります。MOBILE SBIは、国内株式取引、信用取引、PTS取引、単元未満株取引を行うことが出来ます。先物・オプション取引は2019年11月で終了になる予定ですが、その他の機能は引き続き利用できるようです。

SBI証券の株アプリではどのような情報が収集できるのでしょうか。株投資を行うのであれば、情報は必須です。必要な情報をしっかり入手できるようにSBI証券の株アプリの使い方を確認しておきましょう。

株取引で主要指標を見ない方はいらっしゃいません。SBI証券の株アプリの「マーケット」から「主要指標」をタップしましょう。日経平均からJASDAQなど主要指標が表示されます。指標の動きをチェックしましょう。

銘柄ニュースを見るためのアプリの使い方は、SBI証券の株アプリの「マーケット」から「主要指標」の隣にある「ニュース」をタップしましょう。国内市場や海外市場のニュースなどが確認できますので、各銘柄の情報を入手しましょう。

ランキング情報を見るためのアプリの使い方は、SBI証券の株アプリの「マーケット」から「ニュース」の隣にある「ランキング」をタップしましょう。条件選択を行うことで、値下がり幅や値上がり幅、出来高上位のランキング種別と、東証一部や東証二部、マザーズなどの取引市場を選択することによって様々なランキングを確認することが出来ます。

SBI証券の株アプリの使い方を確認していきましょう。スマホでSBI証券の株アプリを使えると外出先でもチャートや情報を確認することが出来、株式取引もすぐに行うことが出来ますので利用してみましょう。

まず投資を行うためには入金を行わなければなりません。SBI証券の株アプリに入金するには、SBI証券の株アプリを起動させ、メニュー内の「入出金」をタップしましょう。入出金をタップすると、webのSBI証券が立ち上がりますので、そちらから「入出金」をタップし、入金を行いましょう。

即時入金サービスは、SBI証券提携銀行でネットバンキングを契約されているとwebの操作だけで入金することが出来ます。リアルタイム入金サービスは、SBI証券提携の地方金融機関口座を持っていればwebの操作だけで入金することが出来ます。

ATMカード入金は、SBI証券のATMカードを使ってATMから入金が可能です。事前にATMカードを申し込みが必要です。ゆうちょ銀行振替入金は、事前にサービスの申し込みを行うことでSBI証券のwebから入金を行うことが可能です。

SBI証券の株アプリで株式取引を行うために、注文機能の使い方を確認しておきましょう。

個別銘柄の画面から注文を行う場合は、購入したい銘柄画面を開き、上部にある「取引」ボタンをタップしましょう。現物取引、信用取引を選択し、預かり区分、注文方法、枚数、価格、執行条件、期間、取引パスワードを入力し、「確認」をタップしましょう。

板とは気配値が表示されている画面です。板から注文を行う場合は、まず板注文の設定を行いましょう。購入したい銘柄の板画面で、任意の位置をタップし、右下にある歯車マークの設定ボタンをタップしましょう。板注文機能設定画面が出ますので、設定を行い、「板注文のご利用に関する同意事項」が表示されますので、

内容を確認し、「同意する」をタップしましょう。設定が完了しましたら、銘柄の板画面に戻り、板上の任意の位置をタップし、下部にある取引の種類、預り区分や、取引区分を選択、枚数を入力し、気配値の表示方法を選択します。売数量または買数量の注文したい値を二度タップします。

パスワードを入力し、「発注注文」をタップします。注文内容に間違いがなければ、「発注」ボタンをタップし、終了です。

SBI証券は「テーマキラー！」といって、自動運転やAIなどの旬のテーマで複数の企業に分散投資できるサービスを行っています。5万円、10万円、20万円、30万円と投資金額も設定することが可能なので投資初心者の方は楽しく投資を始めることが出来るかもしれません。

SBI証券に口座開設し、提携銀行と契約すると入金手数料が無料になったり、SBI証券は夜間取引もできたりとメリットは多いですが、SBI証券の株アプリのメリットとデメリットも確認しておきましょう。

SBI証券の株アプリのメリットは、注文が約定した時や決算発表の時に連絡してくれるプッシュ機能があります。通知内容は自分で選択することが出来ますので、必要な情報をもらって投資時期を逃さないようにしましょう。その他、SBI証券の株アプリは、株投資先を選ぶためにランキング機能やテーマ投資など投資初心者でも選びやすいような機能があります。

SBI証券の手数料は、低価格ですが最安値でないものもあります。最近、他の証券会社も取引手数料の価格を下げたところが多いので、取引を行う際には手数料は他証券会社と比較してみてもいいかもしれません。

SBI証券の株アプリを使うことによって、外出先でも簡単にスマホから株式投資を行うことが出来ます。将来が不安な現代だからこそ、株式投資を身近に行い、将来を考えていきましょう。