【Mac】強制再起動する方法！固まって動かない時はショートカットキーで解決！

Macパソコンの画面が固まって動かなくなると、カーソルアイコンが「虹色」に変化し、パソコンの操作ができなくなります。Macを使っていると発生するパソコンのフリーズですが、フリーズの発生原因から紹介します。

Macのフリーズ発生原因には大きく分けて２つあります。

1. Macパソコンが一時的に集中して負荷がかかり、Macが動かなくなる通常のフリーズ状態
2. Macに継続的に集中して負荷がかかり、Mac単体で復旧不可能な状態になるハングアップ状態

Macを強制終了・強制再起動を実行すると、未保存のファイルが保存されずにMacパソコンを終了させることになるので注意が必要です。一時的に動作負荷が集中している、通常のフリーズ状態であれば、画面が固まって動かなくなっても、一定時間待つと回復することがあります。まずは、Macがフリーズしたら一定時間待つことが大切です。

Macパソコンの画面が固まって動かない状態で、一定時間待ってもフリーズから復旧しない場合は、Macを強制終了・強制再起動する前に、Macのアプリを強制終了・強制再起動してみてください。Macパソコンに負荷をかけているアプリを強制終了させることで、Macのフリーズが解消されることがあります。

Macがフリーズしている状態で、マウスが動く場合とマウスが動かない場合、2つのパターンでアプリを強制終了する方法を紹介します。

Macのマウスが動く場合、画面右上の「Apple」アイコン＞「強制終了」と進んでください。アプリウインドウがアクティブになっている場合は「(アプリ名)強制終了」をクリックします。

「アプリケーションの強制終了」画面が表示されます。反応しないアプリを選択して「強制終了」をクリックしてください。どのアプリがフリーズしているか分からない場合、ひとつずつアプリを選択して強制終了してください。

Macがフリーズ状態でマウスも動かない状態の場合は、キーボードが使えるかを確認してください。キーボードが使える状態であれば、ショートカットキーを使ってアプリを強制終了できます。下記のショートカットコマンドをキーボードで入力してください。

上記コマンドを入力すると、先程紹介した「アプリケーションの強制終了」画面が表示されます。強制終了したいアプリを選択して「強制終了」をクリックしてください。どのアプリがフリーズしているか分からない場合、ひとつずつアプリを選択して強制終了してください。

Macがフリーズして一定時間経っても復旧しない、また起動中のアプリも強制終了できない場合は強制終了・強制再起動を実行してください。この状態になってしまうと、ほとんどの場合マウスが使えません。Macには強制終了するショートカットコマンド、強制再起動するショートカットコマンドがあります。

これらのショートカットコマンドを利用して、Macを強制終了・強制再起動する方法を紹介しますが、未保存のファイルはそのまま破棄されてしまいます。最終手段として実行することをおすすめします。

Macを強制終了する場合は、Macの「電源ボタン」を長押ししてスリープ状態になった後も長押しを続けてください。起動中のアプリや未保存のファイルの確認画面は表示されず、そのままシャットダウン(強制終了)します。

Macを強制的に再起動する方法は下記のコマンドを入力してください。

本記事ではMacの強制再起動方法を紹介しました。Macがフリーズしても、落ち着いて一定時間待ってみてください。それでもMacがフリーズしたままであれば、起動中のアプリを強制終了しましょう。それでも復旧しない場合は、本記事で紹介したMacの強制再起動の手順を実行してみてください。