iPhoneの画面の回転しないように縦方向に固定(ロック)する方法！設定手順を解説！

iPhoneの画面を回転しないよう縦方向に固定（ロック）する方法をご存知ですか。画面ロックはiPhoneに不慣れな方や使ったことのないで方も簡単に設定できます。iPhoneのホームボタンの有無別に操作方法が若干異なりますので、それぞれのやり方を説明していきます。

まずホームボタン付きのiPhoneの画面ロックの設定方法を紹介します。iPhoneの画面下部から上方向にスワイプしましょう。

画面下から『コントロールセンター』画面が表示されます。鍵のアイコンをタップしましょう。

鍵のアイコンの背景が白くなります。これで画面を縦向きにロックすることができました。

ホーム画面に戻ると右上に鍵のアイコンが表示されます。これは画面がロックされた証拠です。試しにiPhone本体を回転させてみましょう。アプリ等の画面は横に回転しません。

画面ロックを解除する方法も紹介します。画面ロック解除手順はロックを設定するときと同じ手順です。まず、iPhoneの画面下部から上方向にスワイプしましょう。表示された『コントロールセンター』画面の鍵アイコンをタップしましょう。ホーム画面右上から鍵アイコンが消えます。

続いてホームボタンなしのiPhoneの画面ロックの設定方法を紹介します。iPhoneの画面右上から下方向にスワイプして『コントロールセンター』画面を表示させましょう。

あとの手順はホームボタンありのiPhoneの画面ロックの設定方法と同じです。鍵アイコンをタップすることで画面が横に回転しなくなります。

画面ロックの解除手順も設定手順と同じ要領です。iPhoneの画面右上から下方向にスワイプして『コントロールセンター』を表示させ、鍵アイコンをタップすることで画面ロックを解除できます。このようにiPhoneのホームボタンがあろうがなかろうが、画面ロック設定・解除手順にほとんど違いはありません。どの手順も非常に簡単に行うことができます。

iPhoneで動画を見るとき等、画面を横にする方が多いでしょう。そんな時iPhoneの画面が横に回転しなくなったら困ってしまいます。iPhoneの画面が回転しない場合の原因と対処法を紹介していきます。

自分自身で無意識のうちに縦方向で画面をロックしてしまっている場合があります。iPhoneの画面右上に鍵アイコンが表示されていないか確認しましょう。表示されている場合は、上で紹介した手順でロックを解除しましょう。iPhoneの画面が回転しない場合はまず画面右上の鍵アイコンをチェックしましょう。

アプリを起動している際の画面が横向きにならない場合は、そのアプリが横向きにできない仕様であるためかもしれません。横向き画面に対応しているSafariを開いてみましょう。Safariが開いていて、画面が横向きになれば、アプリが対応していないことは確定です。

iPhone 6 Plus以降のiPhoneで拡大表示機能を使っている場合は画面を回転させることはできません。テキスト等を大きく表示する「画面表示の拡大」の「拡大」設定を使用している場合は、ホーム画面を横方向に表示するランドスケープモードが機能しません。画面を横に回転させたい場合は、この拡大設定を標準に戻しておきましょう。

それでも画面が回転しない場合は、iPhoneを再起動してみましょう。一度電源を落とすことにより、画面ロックの不具合が解消されることもあります。

iPhoneの画面ロック方法について紹介しました。画面を縦横好きな方向に回転させるのは基本的な操作ですが、使い慣れていない方もいるでしょう。本記事で紹介した画面のロック、画面の回転、画面を回転させられない際の対処法を活用し、特に画面固定機能を使って動画やアプリをより楽しみましょう。